愛媛県

2023年3月11日 (土)

岡村島 甲ノ峰 ⑤

 もし、途中で気を抜かんかったら、14時29分発のバスに間に合うとったかの。11分か。気を抜かんかったとしても、微妙なところじゃDscf3828ったかの。ま、あまり早う着いて、長い時間待つもの…という気分はあったのは間違いないが。いずれにしても、時刻をまるまる1時間、勘違いしとったようじゃ。いけん。今後気をつけよう。

 さて、次の便は15時13分じゃろうと思よったけど、バス停の時刻表をみると、15時16分になっとるで。おかしげな気はするか、バス停の時刻表の方が正しいんじゃろ。というわけで、さらに待って、ほぼ時刻どおりにやって来たバスに乗りこみます。確か、次に止まったのが久比。小学生が10ほど乗り込んできました。先生が運転手にあいさつ。

 運転手がそれに呼応して、バスが出発します。生徒たちは、どこでまで帰るんかの。そんなことを頭の片隅で考えていたら、三々五々。そDscf3832して最後の数人は、豊島の山崎まで。どういうことになっとるんか知らんが、結構広い範囲の通学圏なんじゃの。そんなことを考えながら、うつらうつら…。それでも、ときおり覚醒して、美しい瀬戸内海の島々をながめつつ。

 後で、知り合いのここの出身者に聞いたら、子どもが少なくなったため、小中学校は相互乗り入れ状態になっているらしい。安芸灘大橋からようやく、本土に乗り上げ。そして、広駅前でバスを降りて、駅に向かい、広島方面行の時刻を確認。まだ時間はあるの。駅のコンビニで、膝の麻酔飲料を購入。早めに入って待機する列車に乗りこんで、山歩きデータを書き出します。

♊ :(了)

2023年3月10日 (金)

岡村島 甲ノ峰 ④

 さて、しばし下り、「トンネル」を潜って、右へ折れてみます。これが、長いなが~いルート。途中にいくつか、モノラック道があるDscf3803けど、これは違うんじゃろ。そう考えて、道なりに進んで行くとようやく、「ナガタニ展望台」の案内板。これじゃ。これを右に入って行きます。すると、こちらも結構長い上り坂。折り返して上って行きます。

 じゃがもう、この段階で引き返しても同じこと。前へ進むしかないのぅ。そんな思いで、上って行くとようやく、半円筒形の展望台にたどり着きました。これか。上ってみると、なるほど…。眺望は180度以上あるの。たぶん、海を隔てた向こうに見えるのは、四国じゃろ。その背後には高い山稜のようなもの。あれは石鎚山じゃろうか。

 そんなことを思いながら、ゆっくりと展望します。背後にある小高い東屋はパスして下山に。西側にも、ちゃんとした遊歩道。ルートDscf3804図どおりに、安心して下りて行きますが、上って来た道より、勾配が大きいような感じ。ま、それをとやかく言うとる段階ではないと、やや焦る思いで、海岸線の県道に下り立ったのが、13時42分。

 14時29分のバスまで、あと50分弱か。平羅橋は、ずっと遠くに見えるけど、何とかたどり着くぞ。心を決めて、歩を進めて行きます。海岸の出入りによって、見え隠れする橋々。なかなかじゃの。15時13分発の便じゃないと間に合わんかのと思いはじめる。やがて、小島が右にある段階で、時刻は15時をまわる。これも間に合いそうにないぞ。

 こうなったら、16時03分のバスにするしかないの。そんな思い。じゃが、歩をユルめたつもりはないんじゃが、それからも結構、先Dscf3825が長いんじゃ。ほぼ平地にもかかわらず、脚が音を上げだしました。ま、次の便じゃけぇ良かろうと、妥協する心。橋を3つ越えるのも、結構時間がかかるの。平羅島の道路の上の方には廃墟が1軒。あそこに人が住んどったんじゃろうか。

 下の海岸沿いには農地。海からすぐ傍のように見えたけど、橋からふり返ってみると、2~3mほどの高さはありそう。そんなことを考えつつ…。そしてようやく、初崎バス停に到着。「バス時刻まで30分近くあるで」とベンチに座って、ゆったりハイキングバージョンを解除。左膝にサポーターを巻いたりして、過ごします。

 無人販売所でミカンを買ったりもして、さて、いよいよ5分前かなと、バス停の向かいに立ちます。はて、時刻はと、時計をチェッDscf3828クすると、何と15時になったばっかり。ありゃ、16時じゃないで。こりゃどっかで勘違いしとったんじゃの。後からタイムチェクをみると、初崎バス停には、14時40分到着になっとった。

♊ つづき:岡村島 甲ノ峰 ⑤

2023年3月 9日 (木)

岡村島 甲ノ峰 ③

 ふり返ってみますがやっぱり、木々の間からの展望はスッキリせんの。ま、次へ行かむ。さてはて、下りルート。ネット情報では、途Dscf3788切れるモノラック道からは、「赤テープを付けながら登らないと帰路、絶対道に迷います」とあったけど、さっき上って来たのはまったく別のルートじゃから、さっぱり見当がつかんで。

 そんなことを思いつつ、東の甲ノ峰212.5へ行ってみます。この稜線もかなりのカン木ヤブ。ま、それでも、さっきの西コブへの上りよりは、歩きやすい。到達したピーク、展望もないし、もちろん、三角点や山頂標示もないで…。なるほど、地形図に山道が記されとらんはずじゃ。はてと、どっから下りたらエエかのと、下を眺めてみます。

 そういえば、ネット情報では、「観音崎と長谷山(125.6m)、甲ノ峰は一つの稜線で繋がっています」とあったの。 確かに、それらしきDscf3794歩けそうな空間が見えます。よし、この尾根すじを下りてみよう。あの「トンネル」あたりに出るかもしれん。そう期待して、下りて行きます。じゃが、結構な急勾配。はじめのうちは、道のようなものもあったけど…。

 やがて、それは踏み跡のようなものに変わり、それも、何か曖昧になってきました。ひょっとして、モノラックレールがありはせんかと、左右を見渡してみますが、それらしきもんはないの。とにかく、足で踏めるところを探しさがし下りてゆくことに。するとようやく、あの農道が見えてきました。「もう少しじゃの」。そう、自らを励まします。

 そして、農道が直前に迫ったあたり、足の踏み場は散々じゃが、どっか下り口はなかろうかと、左右を探してみます。すると左に、踏Dscf3800み跡のようなもの。「これか」と、行ってみることに。あの「トンネル」あたりじゃなかろうかと期待も合わせて…。すると確かに、道路への段差をかいくぐる下り場はあったけど、イレギュラー。

 何とか足場を見つけて、道路に下り立ちます。まぁ、なりふり構わずじゃが…。里山探索は、こんなもの。さてと、時刻は12時58分。三叉路へ戻って、そのまま来た道を引き返して、14時29分発のバスに乗るか。それとも…。ま、今度いつ来るか分からんし。2.3㎞/hで、後は下りとほとんど平地歩行じゃけぇ、初崎バス停には少し早めに着けるかも…。

 よし、予定どおりに行ってみるか。そう決断。「トンネル」方面へ戻らむとしていると、すぐに、右側にだけモノラックのある「V字Dscf3801型」もしくは、「逆ハの字型」。ネット情報子が言よったんは、このことじゃったんじゃの。片方にしかレールはないじゃないか。ま、たぶんこれで間違いなかろう。また、いつかそのうち、ここを上ってみることもあるかもしれん。

♊ つづき:岡村島 甲ノ峰 ④

2023年3月 8日 (水)

岡村島 甲ノ峰 ②

 「霜焼けじゃけぇ、大丈夫」との返事。ま、それ以上の話しはせず。まもなく、向洋駅手前で「急停車する」とのアナウンス。さほどDscf3767ひどい停車ではなかったけど、踏切で何かあったらしく、安全確認とか…。それでも、2分遅れほどで再出発。大したこたぁなかったんじゃの。広駅からのバスの乗換えまで、待ち時間が結構あるんじゃ。

 バスに乗る直前に始末したんじゃけど、しばらくすると、美しい風景も目に入らんようになってしもうた。そこで、後部座席に移動、準備していたものを使って何とか、やり過ごします。そんなことをしているうちに、初崎バス停に到着。何やかやして、出発したのは10時09分。橋をめざして歩いて行きます。おっ、キレイな橋。平羅橋か。

 ちょっと短めじゃの。次の橋は「中の島」との間の橋。地図を見ると「中の瀬戸大橋」というらしい。渡って、グッと南へ回って、最Dscf3773後の岡村大橋。さて、この橋を渡って坂を下ると分岐。これを左へ上って行くと、表示では「農道」になっとるの。予想より、勾配は大きくて起伏もあるけど、何とか普通の「平地並み?」ペースで歩けそう。

 右下に「白潟」の桟橋。これが、進んでもすすんでも見えるんじゃ。そんなことを思いながら、ようやく、ネット情報にあった三叉路。これを左へと折れると、まもなく右カーブがあって「擁壁壁面に「ハ」の字型に上がる二つのモノラック道」があるとのこと。峠の「トンネル」の後、それを探してみました。じゃが、それらしきもんは、見あたらんで。

 じゃが前方に、ユル尾根が下りていました。あれから上れそうじゃの。そう思って、その尾根端の前後をよく見ると、何とか上れそうDscf3778なところを発見。「これかの」と、モノラックレールの切れっぱしの残っている、ちょっと急な斜面を攀じって、尾根すじに乗り上げました。じゃがすぐに、ヤブに突き当たってしもうた。

 何とか歩けそうな空間を探って、進んで行きます。ときおり、トゲのある草。歩きにくいのぉ。まったくのヤブ漕ぎ状態で難儀をしますが、それでもやがて、稜線に乗り上げ。眺めがエエと、ネット情報で紹介されとった西のコブが見えます。じゃがそこへ行くのもたいへん。まともな山道はありません。

 そのピークにたどり着いたものの、眺めは、さしてエエこたぁないの。時刻は、11時59分。東の甲ノ峰ピークに行ってみるかと思いDscf3784ましたが、すぐそばに、ちょっと座り心地の良さそうな大倒木があったので、ここで昼メシにすることに。オムスビと鳥インフルの影響で一個しかないユデ卵を食べます。

♊ つづき:岡村島 甲ノ峰 ③

2023年3月 7日 (火)

岡村島 甲ノ峰 ①

2023年2月22日
気温:13.2~26.6℃
湿度:27~70%
風速:2.2~3.2m/s(蒲刈)

初崎バス停10:09-農道分岐10:40-三叉路11:17-尾根取付き(?)11:27-西コブ11:59~12:16(昼食17分間)-甲ノ峰12:31-下山取付き12:58-ナガタニ展望台13:25-沿岸道路合流13:42-初崎バス停14:40

 このところ重ねて検討してきた甲ノ峰。ようやく今日、歩いてみることに。「とびしま街道」で残った山とはいえ、登山ルートがハッDscf3764キリせん。いくつかあったネット情報にも、地図がない。そこで、その文章から推定せざるを得んかったんじゃ。それに、バスは大崎下島まで。その直近らしい初崎バス停からの歩き。総距離11㎞余りになります。

 ま、そのうち8㎞は道路ないし林道歩きじゃから、ある程度の速度はキープできるつもり。じゃが一応、甲ノ峰への登坂は道なきルートらしいから、2.3㎞/hで計算。帰りの初崎バス停には、14時29分発の便の数分後にはたどり着く予定じゃが、ちょっと前には行けるかも。場合によっては、ルートの変更も覚悟して挑戦します。

 さて今日も、広島駅での呉線への乗り継ぎには、構内を駆けて何とか着席に成功。ひとつ向こうの座席には、前回もおったむさ苦し気な男が…。この列車、呉駅までほとんど席が空かんのじゃから…。それでも、周囲の人間は何人か入れ替わったの。前に座ったタブレットをつつく男性の小指がアカギレだらけじゃったんで思わず、「痛うないんか」と声をかけてしまう。

♊ つづき:岡村島 甲ノ峰 ②

2022年4月14日 (木)

安神山・鷲ヶ頭山縦走 ⑤

 さて、その先にようやく、わくわくパーク。桜が美しい。それにしても今日は、コースの後半あたりから左膝に痛みが出てきて、歩きDscf1001にくいことこの上なし。大山祇神社を右に巻いて道路にでます。ちょっと、予定ルートを外れたかもしれんが、大局は変わるまい。そこから道路の左側にある歩道を歩いて、川沿いに公園があったので、そこでひと息、脚を休ませます。

 「さぁぼちぼち、行くぞ!」と勢い込むものの、マイペース。来たルートをたどっていると、だんだん、膝の痛みが和らいできたような感じがしますが、気のせいかも。ふたつめの川沿いでは、はじめっから右岸の道?。そうすべきかどうか、ちょっと迷ったけど、濃いピンクの桜が美しいので、こっちにすることに。

 結局、「上浦町役場」の前を通って、往路ではその前を右に折れたガソリンスタンドのところへ戻って、朝のルートに。これを道なりDscf1003に進みます。やがて、国道317号に合流。道の向こうにファミリーマートがあるけど、寄るのも大儀ぃの。「とにかく、バス停じゃ」と、急いで「大三島バスストップ」に到着したのが、17時07分。

 18時43分の便まで、後1時間半か。今日は帰りが遅くなるので、食べて帰るつもり。少しここで休憩して、道の駅へ。さっき前を通ったときに、シャッターが閉まっとるような気がしたんじゃが、あれでも、うどんかなにかの自販機があるかもしれんと、探してみます。しかし、あるのは飲料ばかり。こりゃ、ダメじゃ。

 自販機の前にあったイスに座って、ひと休み。おっ、ホットの「ゆずはちみつ」と「抹茶オレ」があるで。これで紛らわせて、家に帰Dscf1013ってカップ麺でも食べるか。そんな思案をめぐらせます。いや、待てよ。まだ時間はあるんじゃ。それに、少し、疲れが回復してきた。よし、あのファミリーマートへ行って、弁当を買って食べよう。

 気力をふりしぼって、行ってみることに。ようやく店にたどり着いて、棚をチェックしてみると、手頃なものがあったので、それを選択。そして、今日は遠出じゃけん、久々に一杯飲んでみるか。レジで弁当を温めてもらっている間、女性店員に今日の難儀を、ひと言。おそらく、その距離が分かるからでしょうか、共感してくれました。

 さらに、手を差し伸べて、こちらの肩あたりをエア「よしよし」してくれたような気配。ちょっと、嬉しい気分。疲れが軽くなりそうDscf1017。タイムオーバーにならないよう、気をつけて食べます。それにしても、「一杯」の効き目は一瞬だけじゃったの。やっぱり、これに何かを期待しても、無駄なんじゃということを、改めて思う。

 「大三島バスストップ」に戻ってみると、ゆったりしすぎたせいか、さほど時間がない。そう思って、いつでも乗れるようにと待機していましたが、結局、10分近く遅れて到着。そして、バスに乗り込んでからは、ずっと山歩きデータの書き出しに専念。結局のところ脳神経は、ほとんど休めることにはならんかったの。

♐ :(了)

2022年4月13日 (水)

安神山・鷲ヶ頭山縦走 ④

 そしてようやく、鷲ヶ頭山ピーク。電波塔の奥に、436.3三角点と山頂標示。時刻は13時29分。気温29.9℃、湿度25%。ぐるっとほDscf0970ぼ360度展望。これは素晴らしい。高い交通費を払って、来た甲斐があったというもんじゃ。昼食はすでに済ませているけど、タマゴムシパンの残りをかじって、しばし休憩。さて、下りるぞ!

 このとき、ガレ埋めモルタルの有難さを感じることに。難路と聞いている入日の滝コース。ここまでピストンして、再び見下ろすと、確かに急落。何やら、森山西斜面の電柱ルートに似とるような…。ここにも電柱が連なっとるんじゃ。しかし、実際に下りてみると、砂地で滑りやすいことは間違いないが、踏み跡があるので何とかなりそう。

 しかも、そばに生えとる草や低木をつかみながら下りると、バランスを崩さすに済むんじゃ。若干ユルいところもあったりして…。やDscf0972がて、斜面トラバースになったところで、テープ発見。それから、岩場に。ルートが分かりにくいところもありましたが、何とか見つけ出して、そこから谷道。まもなく小屋があって、そのすぐ向うに、入日の滝。

 ここは、ずいぶん昔、子どものころ来たことがあるんじゃ。確か、下まではクルマ。さて、おそらくこの先、斜面トラバースで神社まで戻るから、安楽道のはず。そう予測。スリーブレスの上にTシャツを着て、靴に入ったゴミを出しておきます。さぁ、行くぞと下っていくと、右に「自然休養林入口」の看板とその左側に山道。

 神社のことは何も書いとらん。これで良さそうな気もするけど、ハッキリせんの。もうちょっと下りてみよ。この先に、ルートがあるDscf0977かもしれん。なかったら、上り返す覚悟を決めて…。じゃが、かなり下りてはみたものの、それらしき分岐はないで。仕方ない。引き返そ。上ってみると、結構下りて来とったの。ロスタイム7分間。

 ということで、さっきの「自然休養林」道を進んでみることに。すると、尾根すじまで行きゃぁせんじゃろうかと思うくらいの上り坂。それでもやがて、斜面横移動になってきました。それからは延々。途中、崩落気味のところもあったりして、野性味あふれたルート。犬連れの女性とすれ違います。

 それからも、「起伏」の起が多いような気分。そして、「長いの」という思いを抱きつつ。確か、安神山方面への分岐がふたつあっDscf0983たような…。もはや、それはスルーして、とにかくまっすぐ、道なりに歩いて行きます。そうしてようやく、出発点の分岐にたどり着きました。そこに、薄汚れた「自然休養林入口」の看板。往路では目に入らんかったの。

♐ つづき:安神山・鷲ヶ頭山縦走 ⑤

2022年4月12日 (火)

安神山・鷲ヶ頭山縦走 ③

 ベンチがないので、モルタルの上に直に座って、オムスビを食べます。気温25.7℃、湿度31%。日が差して快適。さっきから、コンDscf0958コンと気をたたく音。そばの幹に目をやると小鳥、たぶん、コゲラか。すぐに飛び去って、今度はウグイスらしき鳥。まだ鳴き方は違うけど…。思いがけぬバードウォチングを楽しみます。

 そして、どうも上の方から子どもの声。おっ、下りて来るんかの。こちらが食べ終えるか否かの頃、親子連れ、たぶん4人じゃったような覚え。最後の元気の良いあいさつには、何とか声を出して返すことができました。それにしても、山歩きスタイルではない平服。そして、そろって運動靴。はぁ、なるほど。それでも上れるんじゃの。

 下からは、突き出した急峰に見えるけど…。いや、やっぱり上ってみると、この前這い登った飯室の森山西斜面くらいはあるで。但しDscf0962、山道が整備されとるから上りやすいんじゃ。とはいうても、それ相応の勾配が続くから、かなりハード。それでも、266.8三角点山頂には、割と早めに到着。ふたりの世界に入っている女性ハイカーとあいさつを交わし、ひと息。

 眺望良し。露骨な「道祖神」の祠あり。さてと、次をめざすぞ。稜線は岩が露出しとるためか、森がないの。先には、岩の柱が突き出したピーク。あれを巻くんかのと思いつつ歩いていくと、それをバックに写真を撮る夫婦ハイカー。奥さんが「後ろから人が来とるよ」と、諌めるにも拘らず、撮り終えるまでは動こうとしいない夫ハイカー。

 ま、多少待ってもエエんじゃ。そんなつもりで、撮り終えたふたりとあいさつを交わしてすれ違います。岩ピークに近づいていくと、Dscf0966その突出岩の根元まで行けそう。こりゃぁ、結構面白いの。『百名山』で見かけたことのある、日本アルプス縦走の一部のよう。ふり返ってみると、安神山ピークに、先ほどの夫婦ハイカーがたどり着いたところ。

 下りも、向こう側から慎重に一歩ずつ。そして次のピークも再び上りますが、こっちは少し巻いて、通過することになっていました。背後から子どもの声がしたので、ふり返ると、岩ピークに上る、たぶん親子らしき影。追いついてきたんかの。まもなく、こっちに来るかもしれんの。ま、それはそのときと、マイペースで進む。

 それから、入日の滝分岐をチェック。見下ろしてみると、やっぱり結構な勾配じゃの。それを右にかわして、進むユル尾根。やがて、Dscf0969林道を越えて階段道に。鷲ヶ頭山ピークをめざします。さらに次の林道越えから、再び階段、後250mとのこと。そして、モルタル坂。埋め込まれたガレがあるので、歩きやすい。それは下りで、よりハッキリ体感。

♐ つづき:安神山・鷲ヶ頭山縦走 ④

2022年4月11日 (月)

安神山・鷲ヶ頭山縦走 ②

 広島を出てしばらくは、厚い雲に覆われて薄暗いような感じでしたが、東に進むにつれ、だんだん薄日が差してきました。予約制のはDscf0930ずじゃが、しまなみ海道に入ったあたりからは、ときどき停車して、現金払いで乗る人も。それにしても、橋を渡るとき、乗用車よりも高所になるバス座席からの眺めはエエな。

 「大三島バスストップ」で降りて、10時07分に出発。地形図を見ながら、計画した側道を進みます。曲がったり、交差があったりしますが、基本的に北西へと向かう道を選べば大丈夫。それでも川土手の手前は、道が建物を左に巻いて、狭くなっていましたが、何とか無事に乗り上げます。そこから橋を渡って、県道?。ときおり大きなクルマも通ります。

 そして、右下に郵便局があるのを地形図と照らし合せながら歩いていると、左側の川土手を女性ふたりが散歩中。ありゃ、あの道路、Dscf0934先の橋で合流しとるのぉ。さて、いったん下りて、道なりに西へと進みます。郵便局の手前で曲がらず、直進すると、今度は大きくカーブして、土手に乗り上げます。予定では、橋を渡って、幹線道路を歩くことにしていました。

 ところが、此岸に「自転車・歩道」。先ほどのこともあるからこちらを、行けるとこまで行ってみようという気分。すると、地形図では分かりにくいけど、きちんとしたサイクリングロードが続いていました。自転車用で、あまり急勾配にならないうようにしているためか、大きなカーブがあって、遠回りしているような感じ。ま、それでも歩きやすい。

 「三村峠」前後は道路沿いになります。反対側を走るサイクラー何組かとすれ違い。そして、もう一度左の山際を大きく回って、今度Dscf0937は道路を渡って対側に。まもなく、「鷲ヶ頭山登山口」を指す標示板から、再び道路を渡って側道へと入ります。地形図をチェックしながら、大山祇神社の北側に沿って、ずっと奥へ。

 さらに南へ回って、小さな橋を渡ったところで、今度はまっすぐ上り坂。その先に、「わくわくパーク」の標示板。この先の「見晴し丘」で、昼メシにする予定じゃったんじゃ。ところがそれらしきところが、ハッキリ分からんの。何しろその「目当て」は、50年ほど前の記憶。そのころとは様子が変わっとるかもしれんの。

 やっぱり、ちょっと違うで。そういえば、確かこの先に「展望〇〇」があるという案内があったの。さらに上ってみよう。するとまDscf0951もなく、人工の展望台。さすがにここは、眺望が素晴らしい。時刻は、12時08分。よし、まだ上る力は残っとるけど、朝食もいつもどおり4時台じゃったし、この先の塩梅が分からんから、ここで昼食にしとこ。

♐ つづき:安神山・鷲ヶ頭山縦走 ③

2022年4月10日 (日)

安神山・鷲ヶ頭山縦走 ①

2022年3月30日
天気:晴れ
気温:23.5~31.9℃
湿度:24~41%
風速:1.9~2.4m/s(大三島)

大三島バスストップ10:07-わくわくパーク登山口11:58-展望台12:08~12:24(昼食16分間)-安神山12:42-岩山12:55-鷲ヶ頭山13:29ー入日の滝分岐13:56-入日の滝14:22-ロスタイム14:34~14:41(7分間)-わくわくパーク下山口15:11-大三島バスストップ17:07

 この安神山・鷲ヶ頭山行、今年1月8日に計画したものの、9日からコロナ第6波へのマンボウ対策が実施されることになったので、広Dscf0975島から他県に出かけるのはちょっとまずいかなと、バス予約の高額な取消料を支払って断念。ま、里山を歩いて、どれほどコロナ感染との関わりができるのか、そういう点では、はなはだ疑念を抱きつつも…。

 そこで今回、マンボウ措置も開けてしばし。まだ、感染者数は目に見えて減ったとは言えない状態が続いてはいますが、思いきって愛媛県に出かけることにしました。ところが、天気予報がコロコロ変わって、これまで晴れ気味じゃったのに、今朝になってみると一日中曇りとのこと。ま、雨が降らんことになっとるのは幸い。

 それでも一応カッパは携えて、バスセンターから7時50分に出発。これが、1日3往復しかないので、ちょっと不便じゃが、2.3㎞/hで歩いたとすると、帰り便の18時台がちょうど良い時刻になるんじゃ。但し、ほぼ平地歩行が、3分の2の14㎞ほどあるから、これが「吉」と出る可能性が大きい。それでも、1時間早くなるくらいか。

♐ つづき:安神山・鷲ヶ頭山縦走 ②