山口県

2022年5月26日 (木)

岩国城~城山縦走 ④

 そして、そのワラビハイカーから、先ほどの三角点の向こうにも整備されたルートがあるとの説明。確か、縦走コースがあるらしい。Dscf1410そのうち歩いてみたいと返します。こちらが戻ってくる間に到着して、ベンチに座っていた男女ハイカーとあいさつを交わし、さて、教えてもらった下山ルートへと歩を進めます。もちろん、コンパスチェックは済ませて。

 はじめのうちは、滑りやすそうな急勾配で、危なげな感じじゃったが、だんだんまともな山道に。じゃが、やっぱりちょっと急坂。ロープが張られているところも。なるほど、後から等高線をチェックしてみると、結構詰んどるの。やがて、いったんユル尾根になってきますが、それでも下山口近くなると、急勾配。

 道路に下り立ったのは、12時55分。バスの時刻は13時16分で、あと21分。何とか行けそうじゃが、景色を堪能しつつも、心もちハイDscf1414ペースをキープします。そんなことで、錦帯橋バス停に着いたのは、13時10分。大丈夫じゃった。ハイキングバージョンを解除して、バスを待つ体勢に入ると、何と朝いっしょじゃった「姦し娘」連。

 向こうにも、こちらに気づいたような気配を素振りをした人がいましたが、それ以上関わらず。仲間内で固まっとるから、入るスキはないんじゃ。バスに乗って、関西弁の話しを耳にしながら、ウツラウツラ。いまひとつ、山歩きデータ書き出しの意欲が湧いてこなんだの。そうそう、先日の音戸連山縦走。初っ端から膝ウラにカユみがあったんじゃ。

 帰ってチェックしてみても、マダニの痕跡はなかったんじゃが、翌日から下半身を中心に、発疹らしきものが…。夜あたりには、このDscf1419前のアレルギー発作の手前に近い状態にはなりましたが、今回は、処方してもらっていた飲み薬で対応できました。「エピペン」を使うまでには至らず。それから、今日で4日め。

 だいぶん、治まってきましたが、まだ少し、カユみの波がときおり。それにしても、この症状、マダニの存在を知るずいぶん前にも、あったような。そのときは乱暴な処置をしたので、水泡ができて、ずいぶん長引いたんじゃ。ま、今回はそのうち直るじゃろ。ある程度は、飲み薬で対応できることが分かりました。

♌ :(了)

2022年5月25日 (水)

岩国城~城山縦走 ③

 ロープウェイハイカーじゃろうか。そんなことを頭の片隅で考えながら、電波塔を3つやり過ごすとやがて、急坂の手前にトリイ。そDscf1395して、「護館神」の説明板。護神館じゃのうて、護館神か。神を護る館(社)じゃなしに、館(城)を護る神なんじゃ。なるほど、当時の吉川氏の勢いが感じられるの。するとまもなく、上の方に赤いトリイ。

 ところがその手前、右を指して「展望台」の案内標示があります。後回しにしたら、行けんかもしれん。そう考えて、そちらへ進んでみますが、どうも、すぐ近くには、ありそうにないで。よし、ここは、また引き返して、護館神へ先に行ってみよう。まっすぐ上ると、祠。その後ろには大岩が。それ以上は行けそうにありません。

 そこで、さっき行きかけた展望台ルートを探してみよう。じゃが、右側にあるはずのルートは、ハッキリせんで。せうがない。じゃあDscf1398、切り替えて、今度は城山へ向かうことにしよう。右側の道の不明瞭なルートをたどって行くと、若干急な岩場。そこを下りて、鞍部から、右側にあるコブに向かってみます。

 コブを二分する切り通しの道はあるものの、その両側はヤブ。上っても、展望はありそうにないの。よしやっぱり、さっさと城山へ向かわむ。地形図からは、よう分からんかったが、結構な下り勾配。何とかやり過ごして、鞍部。そこからの上りは、さほどでもなし。そして、今度は、城山展望台に到達。今日は曇っとるけん、江能の島々が白っぽい。

 12時09分。ここで、予定どおり昼メシにしよ。蚊がたかってくるけど、刺さんの。気温16.9℃、湿度45%で、風もないけど、ちょっDscf1403と涼しめ。ふたつめのユデ卵がむきにくいの。「こんなのは、はじめてじゃ」と悪戦苦闘っしていると、後ろから女性のあいさつの声。それを返して、相変わらず、殻むきに集中。

 ようやく、その卵と最後のムスビを食べていると、さっきの女性が、下の方でモゾモゾ。何か採取している様子。上がってきたその手を見ながら、たずねてみると、ワラビと何やらダンゴを包む葉を摘んできたとのこと。地元の人らしいので、彼女に下山ルートの所在を確認して、ひとまず、城山三角点に行ってみます。

 そこには、電波塔があるだけじゃった。すぐ引き返して、まだベンチに留まっていたワラビハイカーに、護館神の案内板にあった「展Dscf1409望台」とはひょっとして、ここのことかと「閃き」を確認してみると、そのとおりじゃった。そうか、これで気にとめておかねばならんことが、ひとつ減ったの。

♌ つづき:岩国城~城山縦走 ④

2022年5月24日 (火)

岩国城~城山縦走 ②

 それから、ウツラウツラしていると、バスは岩国インターを下りて南へ。錦帯橋へと向かいます。やがて、右に岩国城が見えてきましDscf1375た。そして、左にはこの前、岩国山をめざして上った峰も。さてと、錦帯橋バス停を、10時31分に出発して北へ、錦城橋を渡ります。北北東から錦帯橋を眺めながら…。さっきの、かしまし「娘」らも渡っとるかの。

 そして対岸を、南南西へと歩きはじめますが、ルートはいくつもありそう。必ずしも、吉香公園を横切ることになっとるルートマップどおりに行かんでもエかろ。そこで、堀のすぐ左側に延びている直近道をたどることに。最後の橋を見極めて渡ると、吉香神社。ここから、山手のルートを探しながら歩くと、さほど難しくはない。

 左に入って、城山花菖蒲園。すでに10時48分なので、ここらでエネルギー補給と、バナナパンを食べて、口をモグモグさせているとDscf1382 ころに、上から下りてきたらしい男女。あいさつだけは交わしましたが、この先から城に上れるのか、聞きたいけど聞けませんでした。仕方なか。とにかく、高きへと向かう道を選んで、歩を進めていきます。

 すると、多少煩雑な分岐はあるものの、何とかなりそうです。踏み跡をたどったりするかなりの急勾配ですが、やがて、山道らしきものは一本化。まもなく、標高差150mを「制して」、城跡石垣下のやや幅広い道に乗り上げたのが、11時11分。ここから道なりにグルっと岩国城址。反時計回りに歩くと、道路はそのまま南西へ。

 少し下りたところで、待てよ。城址まで行ったら、東側の展望が開けとるかもしれん。そういう期待。引き返して、上ってみます。パDscf1387ラパラと観光客。じゃが、南東側には行けんことになっとった。「天守閣」に上ってみれば別かもしれんが、その気は毛頭なし。そこで、道路へ戻ることに。そして、鞍部にたどり着きました。

 どうも、200.1三角点があるのは次の尾根すじでは、という疑問。そう高くもなさそう。ひとまず、このコブへ上ってみよう。そう決めて歩を進めてみます。ハッキリした山道はありませんでしたが、三角点を発見。これなら別に、ルート地図にこだわらず、城址からまっすぐ南西へ歩いたら良かったのという後悔。

 ま、もはや過ぎ去ったこと、先に立たずと諦める。尾根をそのまま進んで、若干大きな段差を、道路へと下り立ちます。すぐに公園。Dscf1391展望良好。ロープウェイの駅とカラクリ時計とやら。そこから、下山分岐をやり過ごして、主尾根を道なりに進みます。若干の起伏。何組かとあいさつを交わして、すれ違いますが、だいたいが軽装。

♌ つづき:岩国城~城山縦走 ③

2022年5月23日 (月)

岩国城~城山縦走 ①

2022年5月15日
天気:曇り
気温:16.7~18.9℃(岩国)
湿度:46~56%( 〃 )
風速:0.3~1.0m/s( 〃 )

錦帯橋バス停10:31(10:31±0)-花菖蒲園登山口10:48-岩国城1:21(11:22-1)-200三角点11:29-護館神11:54-展望台12:09~(昼食終了時刻無記録)-城山300三角点12:27(12:41-14)-城山東下山口12:55-錦帯橋バス停13:10(13:38-18)
( )内は計画時刻との比較

 今日は、月一回のイレギュラーの日。あまり無理のないコースをと検討して、岩国城からその南の城山を歩くことにしました。もちろDscf1371ん、月間計画で決めていたプラン。さて前回、岩国山から歩いたときのように、JR+バスで行くかと思っていましたが、山歩き情報をチェックしてみると、広島バスセンターから直行する、高速バスがあることが判明。

 乗り換えなしで、しかも、往復切符にすると若干安上がり。総距離6.39㎞、約3時間の日曜日の歩きにふさわしいコース。じゃけぇ、頑張るまいて。次の定例日は、岩淵山の難儀な岩攀じりがあるんじゃ。今日は、安楽に行こ。そんな気分で、9時35分発のバスに間に合うようゆったり、バスセンターに向かいます。

 1番乗り場には、数人の関西弁の女性。やって来たバスでも、ひと足先に乗り込んだ彼女らが前の座席を占めますが、右側の先端が空いていたので、そこに座ります。シートベルトを締めて、高速バス。事前にルートチェックはせなんだが、大塚駅を過ぎて、五日市インターへ向かうよう。このころには、姦しさも若干治まってきました。

♌ つづき:岩国城~城山縦走 ②

2022年4月 2日 (土)

岩国山~蜂ヶ峯公園 ⑥

 墓苑の小さな階段でひと休みしていると、墓参りを済ませてきたらしい女性。あいさつを交わして、ポロっと今日の難儀を伝えます。Dscf0808すると、その人も、信州や九州の山々を歩いたことがあるとのこと。彼女はバイクで発進。さてと、これから先は、林道歩き。これが長いで。当分の間、谷側沿いのユルやかな下り坂じゃったが、やがて、三叉路に。

 そのまま北へ、これまでの川に沿って進む道。そして、右へ折り返して、山あいを上る道。はて、どっちじゃろうか。地形図をチェックしながら、行きつ戻りつしつつよく考えて、山あいの坂に。それにしても、これが結構な勾配。かなりハードじゃて。途中の池で泳ぐ数羽のカモ。カメラを向けると、1羽を残していっせいに飛び立つ。小さなカメラが銃にでも見えたかの。

 そこからも、若干勾配は小さくなるものの、上り坂が続きます。やがて、ゴルフ場入口を過ぎると、蜂ヶ峯総合公園に。ベンチがあDscf0825ったので、ひと休み。そうじゃ、昼飯も立食じゃったんじゃ。植木の作業をする人や利用者も三々五々。さて、もうひと息じゃろ。前方上方の山に目立つモニュメント。あれが蜂ヶ峯なんかの。よう分からんで。

 後からネットで調べても、どれが蜂ヶ峯になるんか、結局分からんかった。さて、長い階段を上って、そのモニュメントへ。ここからの展望は良さそうじゃったが、通過してしもうた。その上には、眺望の効くところはなかったの。そして、尾根すじを北へと進みます。だんだんヤブっぽくはなってきますが、何とかルートは続いています。

 やがて、目下の道路への下り口が現れたので、そこを下りてみましたが、どうも電波塔の位置が違う。少し上り返して、落ち葉の溜Dscf0830まった、ちょっと勾配の大きな道を、滑らんように注意しつつ下りていきます。すると、左側に階段道が下りてきました。それとの接近ポイントに、北への分岐がありました。

 そこからは、整備の行きとどいた階段。左膝には堪えますが、安心して下りることができます。やがて、民家の間を縫って県道に。右側に陸橋が見えます。あれが鉄道を越える橋じゃの。よし、和木駅は近いぞ。駅前に接近したのは、14時32分。31分発には間に合わんかったの。列車の姿も見えんかった。

 よし、次の14時59分じゃ。当初の計画では、これにしとったんじゃ。ベンチに座って、ひと息入れます。そして、気が向いてきたとDscf0831ころでようやく、データの書き出しに取かかり。今日は大失敗というわけでもなく、はじめと終わりの辻褄はあったけど、いまひとつスッキリせんかったの。ま、山歩きは一日にして成らずじゃ。

♍ :(了)

2022年4月 1日 (金)

岩国山~蜂ヶ峯公園 ⑤

 何となく踏み跡のようなものがあったので、山道を外れて上ってみます。はじめのうちは、何とかたどることができましたが、やがてDscf0794、シダヤブ。それが終いには、背の高さほどの深さに。それでも、「ひとまず尾根じゃ」という思いから、必死の思いで乗り上げてみます。じゃが、そこもヤブ続きで、道らしきものはありませんでした。

 少し先へ進んでみると、右下に踏み跡のようなもの発見。腹が減ってきたと思ったら、時刻は12時05分。ここで昼飯にしよ。先行きの見通しは全くついてはおらんが…。とにかくメシじゃ。座るところもないので、立食。オムスビを食べながら、木の下部を見ると、カン木の切り株が数本。おっ、これはヒトが入った証拠じゃの。

 さっきの「ようなもの」から、まともに下りれるかもしれん。そう期待。ユデ卵も食べ終えて、13分間。温湿計のチェックを忘れてしDscf0799もうとったが、それは後から気づいたこと。すでに時遅し。そんなことで、その踏み跡のようなものをたどってようやく、元の山道に下り着くことができました。そして、そのルートをふり返ってみます。

 するとすぐ近くに、たぶんあそこから「ヤブ入り」したに違いない、ちょっとした高みが見えました。さてと、この先下り気味。どうも、源氏山にも行きそうにはありませんが、今日はこのまま進んでみよ。やがて、広い竹林に。何とか、テープと踏み跡らしきものをたどって行くと、やがて出口らしきものが見えてきました。

 道路との間には、結構幅のある側溝。それでも何とか越えられそうなので、跳びます。すると、前方に墓苑。はて、これが地形図に記Dscf0800載されとるんじゃろうかと、チェックしてみると、ちゃんとあった。なるほど一応ルートは、たどったんじゃな。後から冷静になって考えてみると、あの祠はやっぱり、地形図のトリイマークじゃぁなかったんじゃの。

 その手前のカーブにあったんじゃ。地形図には載っとらん。そこから上ったひと山を、南へ進んどると勘違いしつつ、東へ歩いたんじゃな。そして、鞍部からは縦走ルートに乗ったんじゃが、源氏山をその左尾根の先にあるものと思いこんで、「ヤブ入り」したんじゃ。おそらく、あの少し小高いところが、分岐じゃったんかもしれんの。

 だいたい、失敗したところが分かってきた。間違いはじめの林道への下りは、あの十字分岐を左じゃったんじゃ。そして、いまだにハDscf0803ッキリせんのは、下りた林道から縦走路への取付きがどこにあったんかじゃ。これは、ネットの山歩き情報をよくチェックして、近いうちに再挑戦してみる以外にないの。

♍ つづき:岩国山~蜂ヶ峯公園 ⑥

2022年3月31日 (木)

岩国山~蜂ヶ峯公園 ④

 ちょっと、わけ分らん状態じゃの。あまり広くない道、パワーショベルで作業をしている最中ですが、窮地に陥っている人ひとり、頭Dscf0781を下げて、横を通らせてもらおう。そして、結構急勾配の坂を下りてみると、道路に交差。こちらと対側には、工事中の通行止めがされています。そして、左を見ると、旧い道路。これかの。

 こっちをたどって行くと、右に沢。たぶん、これが予定の道じゃの。どこから下りることになっとったんか、探してみると、尾根から直降するルートのようなもの。これかの。とすると、すぐ右に取付きがあるはずなんじゃが、と思いつつ、探してみます。すると、テープ発見。それをめざして、沢に下りてみます。

 じゃがその先には、それらしきルートが見当たりません。おかしいの。少し上流へと進み、それらしき段差に乗り上げてみましたが、Dscf0784ヤブ。違うの。仕方なく、道路に戻って上ることに。こうなったら、このまま上って、蜂ヶ峯公園に通じているらしい道路を歩くことにするか。それでも、この先の左カーブの角から、山道が北へ延びているようじゃ。これを歩いてみよう。

 じゃが、この谷沿いのルート。相当荒れとるの。しかも上り坂。ま、それでも何とか、「ようなもの」はあるので、それをたどっていきます。そしてようやく、上の道路に乗り上げたところに、ちょっとした祠。しかし、後からよくよく地形図と照らし合せてみると、記されているトリイマークとは違うとったの。

 祠の前にある「桜ヶ峠の由来」という説明板を読んでみると、どうもここが「虚空蔵菩薩堂」なのかも。祠の中は分かりませんが、こDscf0790ちら側に地蔵が二体。それにしても、もはや今日は、大幅に遅れたから、平家山も源氏山もスルーして、この道路を行こと思よったんじゃ。それが、すぐその上に「⇐百足岩 平家山登山口」、対側には「桜ヶ峠⇒平家山・源氏山」の案内板。

 こりゃぁ、上らにゃぁなるまい。そう決め、ちょっとした急坂を乗りあげて、稜線を進みます。途中、「梅ヶ峠⇒」とか「⇐百足岩」とか、案内はあるけど、いまひとつどこのことか分からんの。それにしても、なかなか平家山にたどり着かんで。しばらく進むと、鞍部。そこにある茅屋の手前には、「源氏山(水晶山)」の案内板が…。

 「おかいしの。平家山はどうなったんかの」と思いつつも、これに従うことに。竹林を通るスッキリした山道が続いています。まもなDscf0792く、尾根が左に迫り上がってきました。ひょっとして、この上あたりにルートがあるんじゃなかろうかという疑念。すぐ上がってみたらエかったんじゃが、しばらく進んで、尾根の高さも増してきたあたり。

♍ つづき:岩国山~蜂ヶ峯公園 ⑤

2022年3月30日 (水)

岩国山~蜂ヶ峯公園 ③

 やがて、大きな反射板。これは地形図にないのぉ。さらに進むと、石の祠。ご神体は小さな岩のように見えるけど、その前に線香台のDscf0761ようなものが置かれとるの。ひょっとして、地蔵さまか?。それからまもなく、岩国山山頂に到達します。周りは林に囲まれていて、その間に一部、岩国城方面への眺望があるのみ。さぁ、次へ進まむ。

 ここからもユル坂。しばらくすると、4分岐。地形図では3分岐になっています。カン木に取りつけられている標示板を見ると、南に「岩国工、錦見」、北に「和木町方面(大谷、桜ヶ峠、関が浜)」、そして正面方向は、「絶景ポイント 展望あり」。てっきり、正面の東方向が縦走ルートと思っていましたが、どうもビューポイントになっているらしい。

 その先、道が通じとるんかどうか分からんの。和木駅をめざしとるから、「和木町方面」になるんかもしれん。そう考えて、北へ折れDscf0768てみます。ところが、この道、ズンズン下ってその先、どうもたどるべき尾根すじが見あたらんで。ここは、傷の浅いうちに戻って、展望鉄塔の先を探してみることにしよう。

 送電線の走行する方向を地形図と照合すると、やっぱり、縦走路は、この尾根すじなんじゃがなという思いに。そこで、鉄塔の向うに回ってみます。すると、山道が続いていました。そして、「一の滝寺」の標示も。じゃが、これが何のことか分からんのじゃ。まぁ、このまま下りてみよう。若干急勾配には、滑らないようトラロープ。

 調子よく下りていくと、やがて、3分岐。標示板を見ると、来た方向に「岩国山」、まっすぐ先方向に「第5、第4鉄塔(砂防ダム)室Dscf0774の木アクセス道」、そして中折れ方向に「第4鉄塔」となっとって、その矢印は「上」を向いとるが、実際の分岐の方向は「下」向きなんじゃ。それに、鉄塔の番号で言われても、どれが第4やら第5やら、さっぱり分からんで。どうするかの。

 鉄塔と送電線の方向から検討。ここは、まっすぐ進もう。そう決めて、下りていきます。ところどころ急降もありますが、道は悪くはありません。やがて、砂防ダムのようなところへ下り立ちました。ダムらしき高所には、作業員が3人。対側の尾根への急登を乗りあげて、少し下ったところから、造成中の道路に出ます。

 はて、ここが「室の木アクセス道」というやつなんじゃろうか。分からんけど、ここは高きへと進まむ。それにしても、縦走路取付きDscf0780のあるはずの、右からの尾根の張り出しがないの。しかも、尾根すじに沿うべく送電鉄塔も見あたらん。右にある送電線はあらぬ方向へと走っとるで。こりゃぁ、道が違うんじゃの。

♍ つづき:岩国山~蜂ヶ峯公園 ④

2022年3月29日 (火)

岩国山~蜂ヶ峯公園 ②

 実をいうと今日は本来、岩国山から東へ、平家山、源氏山と縦走し、蜂ヶ峯総合公園から和木駅へと下りる計画でした。ところが途中Dscf0750ふたつの分岐で、ルートの読み取りに失敗。それでも、山道取付きのあった霊苑から先は軌道に戻して、何とか辻褄を合わせることができたものの、平家山と源氏山には行くことができませんでした。それをこれから、縷々展開。

 さて、椎尾神社に乗り上げて、本殿あたりを探してみますが、やっぱり何の標示もありません。どうするかの。地形図を見ると、長四角い池のようなもののそばを通ることになっていますが、見上げると、何かそれらしいものが見えるで。そこへ向けて斜面沿いに細い坂道が見えるので、それを上ってみることにします。

 すると、周りをフェンスで囲ったコンクリートの構造物。南側は大回りになりそう。その先がどうなっとるんか分からんから、北へ向Dscf0753かってみよう。フェンスに沿った荒れ道。行きついたところ、左を見おろしてみると、奥にあった建物そばからの乗り上げ口。はぁ、こっちが登山口じゃったらしい。民家のように見えたから、避けとったんじゃ。

 そして、行く先には階段があったので、これを上ってみます。すると、ハッキリしない左右分岐。どっちかの。ここは、ややましな右へ。「立入禁止」の板があるフェンス。しばし、それに沿って歩いてみますが、確か、このあたりは尾根すじを通るはずなんじゃ。この左側の低い尾根じゃろうかと、乗り上げてみます。竹ヤブっぽい。

 放置された茅屋もありますが、何となく道のようなものがあるので、それをたどります。しかしまもなく、段差の先に、入り乱れて倒Dscf0755れた竹矢来。それでも何とか、踏み跡のようなものがあるので、それをたどってみます。ところがやがて、前方が途切れてしまいました。おかしいの。コンパスチェックしてみると、どうも方向が違うで。

 枝尾根を進んでしもうたんか。それなら錦川があるはずなんじゃが、木が多くて下が見えん。とにかく、戻ってみよう。帰りながら、左手に尾根すじらしきものがあるのを発見。あれじゃの。段差を上りかえして、その方向を見ると、先ほど忌避した竹矢来がありましたが、近づいてみると、何とか進むことができそう。

 しばらく歩くと結局、さっきの「立入禁止」フェンス沿いの道に復帰。何じゃ。このルートをずっと進んどりゃぁエかったんじゃの。Dscf0759そこからすぐに、2号線のトンネルの上にでました。見晴らし良好。さてと、これから先は、ときおり急な個所なあるものの、概ねユル坂が続く歩きやすい道。途中には下山分岐も…。

♍ つづき:岩国山~蜂ヶ峯公園 ③

2022年3月28日 (月)

岩国山~蜂ヶ峯公園 ①

2022年3月16日
天気:快晴
気温:18.0~28.4℃
湿度:31~51%
風速:0.5~3.2m/s(岩国)

椎尾神社バス停9:12-神社北登山口9:21-トンネル上9:46-岩国山10:19-展望鉄塔10:25-四分岐10:46-道路乗り上げ11:09-ルート合流11:18-別山道進入11:29-桜ヶ峠11:41-斜面上り11:58-尾根乗り上げ12:05~12:18(昼食13分間)-ルート復帰12:27-墓苑前下り口12:36-階段道分岐14:13-和木下山口14:19-和木駅14:32

 朝は少しばかり寒めでしたが、最高気温が20℃という予報なので、山歩きタイツは着けず。マダニ対策には抜かりが生じるかもしれDscf0776ませんが、ズボンの裾が割と締まっとるから、何とかなろう。それでも、今日は、はじめて歩く未踏コースじゃけぇ、山道の塩梅がよう分からんのじゃ。それで、ちょっとっした不安はあるがの。

 JRのダイヤ改正があったとかで、事前にチェックしておいた列車時刻が、微妙に変わっとるんじゃ。ま、大勢には影響ないか…。そんなことで西広島駅から、3分早く出ることになった列車に乗り込む。そして、岩国駅から錦帯橋行きバスに乗り換えて、「椎尾神社」で下車。途中のバス停アナウンス、弘法寺は「ぐほうじ」、錦見は「にしみ」、椎尾神社は「しいのおじんじゃ」と聞こえた。

 調べてみると弘法寺は、弘法大師の天台宗じゃのうて、日蓮正宗とのこと。はて、どこが登山口になるんじゃろうか。神社入口のあたりを探してみますが、それらしい案内板はないの。左側に隣接する坂道はあるけど、途中でとぎれとったらいけんから、直に神社の階段を上ってみよう。これが、結構長いんじゃ。途中で休む人がひとり。

♍ つづき:岩国山~蜂ヶ峯公園 ②