西部

2022年4月 9日 (土)

折敷畑山 ③

 その疑念を晴らすべく、帰宅後、『里山探索』を検索。同じ方面では、「つゆ太郎」ルートを歩いていましたが、やっぱり、この折敷Dscf0906畑山は、はじめてじゃった。さて、落ち葉が溜まって滑りそうな山道を、足元に気をつけて下っていきます。しばらくすると、クサリの設置された急坂。このクサリが重くて、ちょっと扱いにくい。

 じゃが、何しろ急坂なんで、背に腹は代えられん。持ち方を工夫したりして、このクサリを利用しながら下りて行きます。すると、コブに突きあたったところに分岐。標示を見ると「黒折」の文字。はぁ、これが「黒折分岐」か。コブの右斜面に道のようなものがあるけど、先行きの見通しがハッキリせんの。そして、コブを上るルート。これかの。

 さらに、左の斜面横行は、どうも道のようなものが消え入っているように見えます。はて、どっちじゃ。標示板を改めて見直してみるDscf0909と、左右と手前に黒折となっとるんじゃ。このコブ越えが黒折ルートかもしれんの。確かに、素直に受け取れば、ここから左の斜面沿いに進むのが四季が丘ルートじゃの。そう判断して、歩を進めてみます。

 幅の狭いところもあって、足元が不安じゃったが、何とか斜面を通過。やがて、尾根すじの歩きやすい道に。じゃが、それも落ち葉の溜まった急坂抉れ道にかわってきました。ネット情報では、全体的に歩きやすい道が続いているとの評価じゃったが、そうでもないで。そんなことを考えながら下りていると、右下に人工物が見えてきました。

 そして、舗装道への乗り上げ。そこからしばらく進んだところ、道路への出口に登山口の標示板。ここから、地形図をチェックしながDscf0917ら、バス停へと向かいます。「ポポロの森」という緑の広場を左に見て、ブールバールを探しだし、下りて行きます。案外、幅がないの。そして、四季が丘中央バス停に着いたのは、11時16分。

 計画ではピーク休憩も含めると11時04分にしとったから、14分の遅れか。まぁ、2.3㎞/hで計算したからこんなもんじゃろ。次のバスは11時33分発。ブールバールのベンチに座って、ゆったりと昼食を食べるのには、時間が短い17分間。バス停のベンチで、温湿計チェックやハイキングバージョンを解除したり。

 そして、オムスビを食べむとすると、いきなりバスが入ってきました。行先を見ると、バスセンターになっとる。どうも、宮内串戸駅Dscf0919には行かんような感じ。無視して往なす。時刻は11時20分をまわっとる。時刻表を見ると、21分発でバスセンター行。これじゃったんじゃの。バイパス経由となっとるから、駅には行かんじゃろ。それにしても、びっくり。

 それから、オムスビ2個とユデ卵1個を食べて、残りは後にしよ。やがてやって来たバスに乗って、そうじゃ、バスは定刻に着かんことが多々あるんじゃ。JR便に間に合うかの。ま、山陽本線じゃけぇ、次の便が2,30分後にはあろう…。他にも思いがけない支障があるにはありましたが、何とか予定どおりの便に。そしておもむろに、データの書き出し。

♏ :(了)

2022年4月 8日 (金)

折敷畑山 ②

 実際に、余裕をもって「四季が丘」行きに乗車。宮園へバスで上るのは初めてじゃと思っているうちに、宮園中央バス停に到着、停留Dscf0895所は想定していたより、通りの手前じゃった。そこから公園に入って、道なりに北北東へ。ここで、昼メシにしても良かったの。そんなことを考えながら、高速道路への向こうへは、渡るんか、潜るんか。

 そのルートを探しさがし歩いていくと、「五日市32」というガードがありました。クルマ1台ほどの狭い道幅。これを通り抜けて、山側にでます。すぐ左に折れると、前方に急な右上がりのガードレール。あれじゃろ。近寄って、電柱に付けられた小さな標示板をチェックすると、「折敷畑山入口」。間違いない。

 しばし急坂を上って行くと、左に携帯の電波塔。このあたりから、勾配がユルんできました。但し、落ち葉の多いモフモフの抉れ道でDscf0896したが、それでもしばらくすると、歩きやすい幅広の山道に。やがて、最初の分岐。テープに記された標記にしたがって、高きへと向かいます。さらに進むと次の分岐。こちらも、テーピングのにぎやかな右の方に案内標示。

 左のルートはどこに通じとるんかのと思いつつ…。ここから、本格的な急坂がはじまります。しばらく上って、ようやく、365.5三角点。小さく「横道山」のテープ標示。まだ山頂まで、上りルートの残り3分の1ほどの距離があるの。そこから、木の根の浮かび上がる馬の背などを経て、「合戦跡地」の八合目コブへ。

 大内・陶方の宮川勢がここに陣取って、毛利の桜尾城を攻めようと計画していたらしいが、準備の整わぬうちに、逆に三方から攻め込Dscf0902まれて、総崩れになったとのこと。それにしても、この狭いところに、どれほどの軍勢がおったんかの。じゃが、昔の人は元気じゃの。ま、おそらく、「高齢者」はおらんかったかもしれんの。

 そんなことを考えながら、いったん下りてピークへと向かいます。落ち葉道や急斜面横行などの、ちょっとした歩きにくいところもあったりしつつ…。クロックワイズに回って、折敷畑山ピークに到達したのは、10時10分。計画の9時59分より、11分の遅れ。ま、ここまで上りじゃったけぇ、こんなもんじゃろ。

 ここで、昼食にはあまりに早いので予定どおり、チーズムシケーキでエネルギー補給。7分間。さて、合戦場跡コブまで戻って、四季Dscf0905が丘ルートの下山にかかるぞ。ところで、ピークには「野貝原山 80分」の標示があったけど、何か見たことがあるような…。ひょっとして以前、その野貝原山からの下りで、ここを通過したことがありはせんか。

♏ つづき:折敷畑山 ③

2022年4月 7日 (木)

折敷畑山 ①

2022年3月23日
天気:曇り
気温:9.8~16.8℃
湿度:32~40%
風速:1.2~4.3m/s(広島)

宮園中央バス停8:47-宮園登山口8:57-365.5三角点9:50-合戦場跡10:01-折敷畑山10:10~10:17(休憩7分間)-合戦場跡10:24-黒折分岐10:42-四季が丘下山口11:04-四季が丘中央バス停11:26

 当初、久々の黒滝山・白滝山縦走の予定にしていましたが、何と直前に、天気予報が急転。昼から雨ということに。その後、少し時間Dscf0927帯はずれたものの、やっぱり降るらしい。そこで、次善の候補として、近傍に「探究心をくすぐる」山はないものか。『やまぼうし』などを検索。すると、これまで気にはなっていましたが、上ったことのない折敷畑山が浮上。

 その山行記録をチェックしてみると、何とか午前中くらいで歩けそう。これにしよ。さっそく地図を準備して、時間の割り出し。西コースがやや勾配が大きいように見えるので、こっちから上るかとコースを組んでみましたが、いや今回は昼メシが、山を下りたバス停近くになるから、その環境が整っとるところがエエの。

 四季が丘なら、ブールバールの南端じゃから、こっちの方がエかろ。宮園の方も公園らしいけど、いまひとつ様子がハッキリせんからの…。そんなことで、東西を組み替え、宮園から上って四季が丘へ下りることにしました。さて、宮内串戸駅からのバスの乗換え、だいたい様子は分かっとるので、ギリギリの設定に。

♏ つづき:折敷畑山 ②

2022年2月17日 (木)

仏王寺山・下勝成山・上勝成山縦走 ④

 ヤブ漕ぎせにゃぁままならぬようじゃの。ま、今日は止めとこ。かなりタイムオーバー気味じゃし、いまひとつ冒険心が湧いて来ん。Dscf0458そのまま、林道を進むことにします。しばらくすると、前方から年輩の男性が下りてきました。あいさつを交わして、すれ違いざまに、リュックを背負っているのをチェック。ハイカーなんじゃの。

 じゃが、声をかける雰囲気でもなかったので、そのまま…。それから、上り勾配が大きくなってきました。結構、ハード。これが、ピークへの折り返し点から、さらに厳しさを増します。林道らしからぬの。そんなことを思いながら、コブ下の広場に乗り上げると、1台のクルマ。さっきのジイのかと思いつつ、山頂へ向かわむ。

 おそらく夫婦らしい、平服の男女が下りてきたので、あいさつを交わします。そして、クルマの方に向かいました。そうか、ここはクDscf0460ルマで乗り上げられる山か。じゃが、景色は堪能できるかもしれんが、寒さに耐えつつも汗して上ってくるほどには、面白さは感じられまい。そんなことを思いながら、上った山頂広場で、ひと息。

 大峰山は、左側にあるんじゃの。ちょっと、いつもと違うような、まさに違和感。さてと、この上勝成山ピークには、12時43分。計画の12時25分からは18分遅れじゃけぇ、急いで下りにゃぁいけん。電波塔の小屋の左側を通りすぎて、しばらく急降。その後標高差50mほどは、等高線の間隔が広めのよう。

 そして、その先の標高差150mが狭いから急坂と覚悟しとったけど、実際に歩いてみると、ずぅ~と、滑りそうな坂じゃったで。ま、Dscf0461途中には少しばかりのユル道があったかもしれんがの。そんな難儀をしながらの下山も、やがてユルくなってきて、谷へ下ると、かなり歩きやすくなってきました。そして、四角いため池。13時25分。

 13時16分発のバスは、計画段階から少しムリがあったので、次の便。13時56分。これに間に合うかの。やがて、5分で取付きに。あと26分あればバス停まで、地図から読み取れる距離感では、何とかなりそう。よし、これからは、集落の間を縫う道。心もち速足で歩いて行きます。するとまもなく、浜本工芸前バス停に到着。13時39分。

 思いのほか、発車時刻より早う着いたの。一応BSの時刻表を確認。そして、温湿計をチェックしたり、ハイキングバージョンを切り替Dscf0464えたりして、いつものようにタイムオーバーしたバスに乗り込みます。車窓から見える、屹立した大野権現山。「久しく上っとらんの」などと思いながら…。結局、データ書き出しは手つかず。

♒ :(了)

2022年2月16日 (水)

仏王寺山・下勝成山・上勝成山縦走 ③

 下りるとすぐに、例のシダヤブの道。じゃが、延々と続くわけではなく、ところどころ。しかも、膝の高さくらい。一部、腰あたりまDscf0436でのところもあるにはありますが、それでもルートは読み取れるので大丈夫。そして、勾配はユルみはするものの、いくつかの上り下りが続きます。やがて、再び急坂を乗りあげるとようやく、札ヶ峠分岐。

 すぐ西のピークまで行ってみると、「札ヶ峠 三倉岳」の標示板。ここが、札ヶ峠なんか。それともこの先にあるんか判然とせんの。ま、三倉岳方面への分岐ということは分かるが…。さて、ここから下勝成山まで、地形図で見ると、そう距離はないんじゃが、長う感じたの。後から測ってみると、1.16㎞じゃった。

 たったそれだけなんじゃが、道中にいくつもコブがあって、自分がどこを歩いとるんか、だんだん分からんようになってくるんじゃ。まDscf0435、それでもルートは西へ通じているので、とにかく、下勝成山へ到達するまで、歩くのみ。途中のコブに、「右大の村(有)」の石柱を確認して、何となく安心。そこからさらに、長々し道。

 ようやく下勝成山、11時46分。計画より20分遅れじゃが、ここで昼食にします。マダニの出そうにない岩に座って、オムスビを食べます。今日はユデ卵を持ってきたんじゃ。セブンで買うたけど、すでに塩味が着いとるの。気温5.8℃、湿度39%じゃが、微風なので、ウインドブレーカーをはおれば、さほど寒くはない。

 眺望も良好じゃが、山を同定することができんの。さてと、12時03分に出発。ここからは、前回歩いた整備の行き届いているルートDscf0438。稜線を歩いていくと、左右分岐。岩コブを巻くかどうからしい。左の階段を上って行くと、岩に突き当たりました。そこからは結構段差のある岩登り。乗りきってみると、津田の街並みの眺望が広がっていました。

 そしてその先には、下り階段。おっ、ここは覚えがあるぞ。この前確か、いま登ってきた岩へは下りることができず、その階段を引き返したんじゃった。さて、そこから先は、長いながい階段を下りて行きます。但し、踏み面は平ら。しかも、両側に手すりがあるので安心。ちょっと、左膝に違和感があるのは致し方ないか。

 さらに、階段を下りきってからも両側手すりの細尾根すじ。ユルいけど、若干の上り下り。やがて、林道に直角合流。左の尾根に乗りDscf0448あげて、上勝成山ピークへ行けんもんかと探りますが、その直近の尾根にも、上り口らしきものは見あたりませんでした。やっぱり、こっちはさっきの岩コブとは、違うようじゃの。

♒ つづき:仏王寺山・下勝成山・上勝成山縦走 ④

2022年2月15日 (火)

仏王寺山・下勝成山・上勝成山縦走 ②

 「車庫」のような津田バス停から出発したのが、9時07分。この前歩いたので、だいたいの見当がつきます。計画ルートに忠実に進Dscf0418みます。できるだけ県道を避けて。川沿いの生活道を歩くことにしていますが、県道もさほどクルマの通りが多くはありません。じゃが、ま、予定どおりにします。再び県道に出ると、見覚えのある「いこいの森 入口」の案内板。

 これを左へ入って行くと、まもなく上り坂。道は右へ左へと蛇行して、分岐に。そちらへの案内はないけど、これを右に行きます。この前の下勝成山からの下山ルートはこの左側に出てきたはず、との思い込みは勘違いじゃったけど、すぐに、山歩き情報にあった墓苑。この選択には、間違いありませんでした。

 この奥に、登山口があるはずなんじゃが、通路が二本。ひょっとしたら、左奥かもしれんけど、ま、とりあえず、まず正面奥に向かっDscf0422てみよう。すると、予想どおり、新設されたらしい「仏王寺山 下勝成山 登山口」の標示板。よし、ここで間違いないの。そう思って、山道へ入って行きます。すぐ、道に覆いかぶさるクマザサ群。

 大きなその葉には、白いもの。ズボンにまとわりつくのを、払い落としながら進んで行くと、ヤブは治まってきました。やがて、右側に赤テープ。ちょっとだけ、にぎやかな分岐に。ヤマレコ情報のブログ氏が、ここを間違えたというレポがあったので、注意して歩いたおかげ。無事分岐から入ることができました。

 先行者の失敗を、率直に知らせてもらえることはありがたい。さてと、それにしても、繋がってはいるものの、倒木の重なる荒れ山道Dscf0426。そしてすぐに、急坂、抉れ道に。何とかこれを乗りきって、「下勝成山 札ヶ峠」への分岐。ここも、ブログ氏の「間違えた」との告白があったので、周囲の様子をチェックして、先へ進みます。

 じゃが、ここから仏王寺山ピークまでが、落ち葉が積もっていて滑りやすい、これまで以上の急坂じゃった。岩コブの突き出た山頂には、10時13分到達。計画の10時27分より14分早いの。ま、これは登山口までの2㎞ほどが道路歩行じゃったけぇ、当たり前なんじゃ。むしろ、この急登で時間がかかってしもうたんじゃ。

 さて、先ほどの分岐まで、滑りすべり戻って行きます。途中おそらく、ブログ氏が間違えたであろう分岐らしきもの。これを右に見てDscf0430、下っていく。そして、分岐からは若干ユルめじゃが、急降、急登。乗り上げた、おそらく推定標高490mほどの岩コブからは、三倉岳が見えます。ふり返ると、仏王寺山。

♒ つづき:仏王寺山・下勝成山・上勝成山縦走 ③

2022年2月14日 (月)

仏王寺山・下勝成山・上勝成山縦走 ①

2022年2月2日
天気:晴れのち曇り、そして時々うす晴れ
気温:5.6~9.5℃
湿度:34~41%
風速:0.2~3.9m/s(津田)

津田バス停9:07(9:07±0)-仏王寺山登山口9:39-仏王寺山10:13(10:27-14)-岩コブ10:35-札ヶ峠分岐11:07-「右大の村」石柱11:38-下勝成山11:46(11:26+20)~12:03(11:46+17)[昼食17分間]-上勝成山12:43(12:25+18)-上勝成山北下山口13:30-浜本工芸前バス停13:39(13:19+20)
( )内は計画タイムとその差

 昨夏のマダニ咬禍発症の地、勝成山。半年を経てようやく、再び歩いてみるかという気分に。寒い季節とはいえ、ズボン裾対策を万全Dscf0459にして挑むことにしました。下勝成山から歩きはじめて、逆コースにするかと思っていましたが、すぐ近くに仏王寺山という山があるのを発見。ネットで調べてみると、どうもヤブっぽいルートらしい。

 どの程度のヤブじゃろうか。じゃが最近、案内標示をつけ加えたとのヤマップ・レポもあるし。他のハイカーが歩いとるんじゃけぇ、何とかなろう。そう楽観。総距離8.88㎞、4時間近いコース。津田の今日の天気予報は、山歩きタイム9時~14時ころまでは晴れて、1~7℃。最低気温の観測値は、何と-5℃。恐るべし。

 但し、前日の降水量は0㎜ということで、残雪の可能性は小さいかも。そんな期待を抱きつつも、峠を越えると、バスの車窓から路端に白いものが見え出しました。じゃが、あれはどうも霜っぽいで。見上げた山々の稜線は青々としとるんじゃ。今日は雪対策グッズを用意しとらんから、あれが雪ではないことを願うばかり…。

♒ つづき:仏王寺山・下勝成山・上勝成山縦走 ②

2022年1月30日 (日)

岩渕山~感応山付近縦走 ⑤

 赤いトリイのある稲荷大明神にたどり着いたのが、15時14分。さらに湯の山温泉を経て、道路に下り立ちます。もう、15時台のバスはムDscf0225リじゃの。次の便の発車時刻は控えとらんが、とにかく、大橋バス停へ急ぎます。確か、ずいぶん前、東郷山を下りて歩いたことがあるんじゃが、結構長いの。そして、大橋バス停に着いたのは、15時39分。

 そして、バス停の時刻表をチェックすると、何と、土日タイム。次は17時38分とのこと。2時間待ちか。寒いけど、せうがない。山歩きデータでも、じっくり書き出すとするか。平日なら15時台は48分。しかも、16時38分もあったんじゃ。土日は、15時台は18分で、その後は、この17時38分までないんじゃ。

 ま、こればっかりは、いかんともしがたいの。そんなことで、バス待ち。データも書き終えて、17時を過ぎたころ、湯来中学校の方から下りてくる男性2人。てっきり、仕事終わりの教員かと思っていました。ところが、バス停背後の自販機で飲み物を買う姿を見たら、ハイキングスタイル。そこで意を決して、話しかけてみます。

 すると、東郷山から阿弥陀山を周って、ここへ下りてきたとのこと。総距離21㎞で、9時間かかったらしい。「スゴイね」と返しつつ、こDscf0241ちらの山行のことも話します。途中で迷ったことも。そのうちのひとりが、同じコースを歩いたことがあって、2か所で迷走したとのこと。さらに今日は、残雪の多さに辟易したことを共感。彼らはマイカーで帰るとのこと。

 こちらも、2時間待ったバス便までもう少しなんじゃ。それにしても、途中でルートを見失った以上、反時計回りを歩いて、軌道をチェックせにゃぁいかんの。あのロープで登った垂直面を下りるのは怖いような気がするけど、後ろ向いてなら大丈夫じゃろ。よし、そのうち近々にじゃ・・・。そう思うとったけど、間違い箇所がほぼ特定できたから、時計回りでもエエか。

♎ :(了)

2022年1月29日 (土)

岩渕山~感応山付近縦走 ④

 まぁ、何とかなろ。このあたりを上り直して、ルートを探すのも何じゃ。そう思って下りて行きます。はじめのうちは、折り返しの山Dscf0207道がありましたが、やがて消滅。先にあるかもしれんと、谷すじを下りて行きます。じゃが、だんだん歩くのが難儀になってきました。よし、左の尾根が下がってきたから、あれに乗り上げてみよう。

 山道があるかもしれんで。そう期待して尾根に近づき、歩けそうなところをたどっていきます。しばらく進むと、やがて斜面に。カン木づかみで、何とか乗り上げます。しかし、それらしきものは見あたらんの。せうがない。この尾根の正面を下りてみよう。はじめのうちは、割と調子よかったんじゃ。じゃが、だんだん進路は閉塞状態に。

 すると再び、左方向に尾根が見えてきたので、もう一度チャレンジしてみます。これも乗り上げるのには、ひと苦労。ところが、乗りDscf0210上げてみると、下はダメじゃが、上の方に歩けそうな空間がありました。これを上ってみよう。どこに行きつくか分からんが、とにかく到達するまでじゃ。もはや、時間のことは言うとれん。まだ、明るいうちには帰れよう。そう楽観。

 それにしても、けっこうな急坂。しかも上の方は、ちょっとヤブっぽい。それでも何とか、乗り上げてみると、ササヤブ。やっぱり、山道じゃなかったか。そう落胆しかけますが、よく見ると、そのクマザサの下に、道らしきものがありました。「これじゃ!」。方角をチェックしてみると、下り方向が南に向いています。

 よし、これを下りてみよ。しばらくすると、リボン。これじゃ。ここで良かったんじゃ。それにしても、山歩き情報じゃぁ、こっちは「Dscf0213道が良い」としてあったような覚えがありますが、さほどでもないで。延々とササの合間を通る道じゃ。そして、ところどころ残雪も。但し、これは下るにつれて、のうなってきた。

 その後も、リボンやテープがあるので、この道に間違いないと確信。それにしても、長いの。ところどころで、道が広くなりますが、やっぱりササヤブ。やがて、模木階段の下り坂も現れてきました。そして、感応山方面と湯の山方面とへの三叉分岐。ここは、気が急いでいたので、左の「湯の山」へと下りましたが、ここが感応山への道じゃったんかも。

 さらに、しばらくすると祠。その前に、スポーツセンター方面と湯の山温泉方面への分岐。大橋バス停までの距離からすると、スポーDscf0220ツセンターの方が近いような気がしますが、事前にルートチェクをしていないから、かえって、遠回りになっても困る。ここは予定通り、湯の山温泉下山口に下りよ。

♎ つづき:岩渕山~感応山付近縦走 ⑤

2022年1月28日 (金)

岩渕山~感応山付近縦走 ③

 確かこれは、上級者向けかもしれんの。下の方まで、切れ落ちとるところもあるんじゃから、いけん。何とか乗りきって、ピーク近Dscf0193くなると、多少ユルみはするものの、今度はロープはなくなりますが、滑る砂地の急勾配。何とか手近にあるものをつかんで、よじ登ります。それにしても、上り下りしていると、いったいここがどこになるのか。

 ピークにはときおり、逆三角形の「湯来町地籍図根三角点」とやらが設置されています。そして、それには何やら記号が記されてはいますが、それが地図の上でどこになるのかは、さっぱり分かりません。まぁ、ハイカーとっては役立たず。とにかく、いくつかあるピークには、山頂標示というものがない。まぁ、よくあること。

 それでもようやく、三角点のあるピークに到達しました。12時19分。すいぶん歩いたような気がしますが、三角点ということは、781Dscf0194.3ということじゃろうか。まだ、このあたりなんか。地図で確かめると、行程の3分の1ほどじゃ。ま、12時過ぎとるけぇ、ここでひとまず昼飯にしよ。ちょうとエエ具合にあった岩に座って、オムスビを食べること13分間。

 狭い山頂は突き出しているので、周囲の風景、南北二方向はよく見えます。東西は粗い林。さて、後半ルートにかかるぞ。さっきから、ところどころに残雪があったんじゃ。歩いていると靴の中に入りこんで冷たいこと。さらにこの先、かなりまとまって残っているところも。そこに、ヒトの靴跡発見。これが助かるんじゃ。

 雪で覆われて、道がハッキリせんところも、この踏み跡をたどって行けば、大丈夫じゃろ。下りていくと、馬の背のような両側の切れDscf0195落ちた岩場。しかも、ここにも雪がたまっとる。これを避けて通ることはできそうにありません。恐るおそる、何とか乗りきって、前へと進みます。ルートがわけ分からん状態になっているので、とにかく道なりに。

 とはいうても、ササヤブの下にある道らしきものをチェックしつつじゃが。そしてようやく、「感応山」が表記されている分岐。正面が山で、右側に谷。ここで、「これが下山ルートじゃの」と思いこみます。そして、時間はかなり遅れとるけど、感応山は行かんといくまい。そう思って、ここは雪のない、急坂を上ります。

 ロープはないけど、けっこうハードじゃの。何とか乗り上げると、例の湯来町三角点標示。感応山の山頂標示はないけど、これじゃろDscf0199。さぁ、引き返して谷すじを下りるぞ。もう少しじゃと、心軽く進みます。やがて先ほどの案内標示のあった鞍部に戻って、谷を見おろしてみますが、先にテープが見当たらんの。

♎ つづき:岩渕山~感応山付近縦走 ④

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