東広島・呉・熊野

2024年4月 7日 (日)

石嶽山 時計回り ④

 こっちじゃの。そう確信して歩を進めます。すると、さっきと似たような展望岩があったけど、さすがに鉄塔・絵下山の位置が違うの。Dscf6950そこから、いくつかのコブ。但し、その総数は、よう分からんまま…。天狗平手前の鞍部にある下山取り付きに留意して歩きます。今日はこれまでに2度の道迷いで、ロスタイムしとるから、天狗平はパス。

 鞍部から、すぐに下りよう。そう思いつつ歩を進めて行きます。じゃが、それらしい標示も、テーピングも見当たらんで。やがて、これが天狗平かもというような小ピーク。じゃが、何の標示もないから分からんの。とにかく北へ下りてみむ。すると、結構な急斜面にさしかかりますが、山道はそれを横切って、ユルメの稜線をたどります。

 やがて、大きな木製の四角いテーブルのような台が現れます。ここは、この前上ってきたときには、通らんかったの。エエィ、こうなDscf6958ったら、このまま北へ進まむ。幸いなことに尾根すじには、割と歩きやすい道のようなものが続いています。ま、踏み跡と言うてもエエかもしれんが、とにかく…。そしてやがて、下に見えてきたのは池。

 地図をチェックしてみると、尾根の先を西に連なる、ため池群のところじゃの。すぐ手前の横にあった墓地の横に下りて、池の傍を通り、そこから民家の横を抜けると、道路に。出際に、斜め向かいの民家の軒先にいた女性が会釈をしてきたので、怪しまれないよう、「こんにちは」と返しておきます。さて、時刻は13時45分。

 当初予定のバスは、保育所前14時03分発なんじゃ。ここから、どう行ったらバス通りに行けるんかの。よう分からんが、とにかく北へDscf6960。コンパスと地図をチェックしながら、進みます。じゃが、道路が入り組んどるから、果たしてこれでエエんじゃろうかと思いつつ…。ま、その50分後の14時53分もあるから、何とかなるんじゃがの。

 ちょっと大きめの通りに出たので、たまたまそこに居合わせた男性に「ここはバス通りですか」と、たずねてみます。すると、「確かに昔はそうじゃったけど、今は通ってない」と、ややツッケンドンな感じ。「そんなら、今はどこを通っとるんですか」と重ねて聞くと、もひとつ上の通りらしい。そこへたどり着く路地を聞き出して、まっしぐらに進みます。

 バス時刻は迫ってきとる。道は紆余曲折して、若干難儀を感じつつも、何とかそのバス通りへ。そして左右を見渡すと、すぐ左にバス停Dscf6962。たどり着いたところは、中溝バス停じゃった。時刻表は14時05分発。現在時刻は14時03分。何とかこの便に間に合わせることができたの。温湿計は、カメラチェックで済ませ、やがて、少し遅れてきたバスに乗り込みます。

♓ :(了)

2024年4月 6日 (土)

石嶽山 時計回り ③

 足の置けそうなところを、探りさぐり下りていきます。おっと、下に沢道のようなもの発見。とにかくあそこまで…。かなりの段差を何Dscf6934とか下りてやうやう、たどり着くことができました。これじゃのと思いつつ上っていくと。小さな祠があって、それらしき道標も。いったい、どこでルートを踏み外したんじゃろうか。

 それを追究するのはヤネコイので、とにかく上へと進みます。さっきまでのヤブこぎよりは、歩きやすいものの、結構な勾配が続きます。それでもやがて、岩の上に立つ「身代わり大師」と破れ天井の「観音堂」。ようやくここまでたどり着いたか、もうすぐ稜線じゃのと期待しつつも、なかなか…。それでも、ハッキリしたルートをたどって、やうやう稜線。

 乗り上げてみると、石嶽山の山頂標示。おりゃ、ここがピークじゃったんか。ちょっと、思い込みとは違うたが、まぁエかろ。時刻は12Dscf6936時15分。さて、とにかく今は展望岩まで行って、昼メシじゃ。そう思って、北へと進む下り坂。これが、結構長いんじゃ。ま、それでもそうこうしているうちに、突き出した岩にたどり着きました。

 この向こう側が、見覚えのある展望岩。思うとったより、西向きじゃの。ま、それはそれ、とにかくここで昼メシ。時刻は12時18分。予定は11時51分じゃったから、27分遅れか。じゃが、この先は基本的に下りじゃし、バスも予定便の1時間近く後の便もあるから、何とかなろう。そう、プラスに考えて、熊野の町を眺めながらゆったりと、オムスビとチキンバーを食べます。

 今日はユデ卵が一個包みずつしかなかったので、割高。そこで、たまにはとチキンバーを買うたんじゃ。気温17.8℃、湿度38%。風はDscf6937そよぐ程度で、心地よし。さて、後半ルートにかかるか・・・。じゃがそれでも、西の稜線を眺めてみると、いくつかコブが見えるの。こりゃぁ、若干の上り坂があることを覚悟せにゃぁいけんの。

 そんなことを考えながら、歩を進めていくと、分岐標示テープ。左は呉地ダム。右は長尾貯水タンクとなっとる。これは、右じゃろと下りていきます。しばらくすると、展望の開けた岩場。右に大きな鉄塔のある山塊が見えるが、よう考えてみたら、あれは絵下山じゃろ。ありゃ、ちょっとおかしいの。そこで、コンパスチェック。

 北へ向かって下りとるつもりじゃったんじゃが、どうもコンパスの行く先は南。こりゃぁ違うで。すぐに引き返します。いったいどこでDscf6940踏み間違えたんじゃろか。そう思いつつ、さっきの分岐まで戻ってみます。そして、ようよう見渡してみると、北の尾根方向へのルートがありました。これじゃったんか。

♓ つづき:石嶽山 時計回り ④

2024年4月 5日 (金)

石嶽山 時計回り ②

 とういうことで、1時間遅れの出発。計画時刻を計算しなおすと、登山開始もそれくらいの時刻になりそうじゃが、どういうこたぁなかDscf6917ろう。そう判断して、ゆったり出発することに。バスセンターでいつものように、昔なじみのYRZ氏に声をかけます。しばらくしてやってきた熊野萩原車庫行に乗って、直通。熊野保育所前バス停で降車。

 天気は、昨日までのひと足早いナタネ梅雨とはうってかわって、快晴。さて、この通りじゃったのと、歩を踏み出します。適当なところで所要を済ませて、さぁ行くぞ。脚がまだ、歩きはじめは本調子にならん。ときおり座れそうなところを見つけては、何度かなだめながら…。しばらくするとやがて、それらしき三差路。

 これを左じゃったと思うんじゃがと、恐るおそる足を向けると、前の方に熊野東中学校。間違いなか。そう確信しつつ歩を進めて行くとDscf6922、何やら資材置き場のような門扉が開いたところ。下りたときは、まったく気にとまらんかったの。ま、こっちじゃろと、右へ進んでいきます。間違いなく山へと進む道。やがて、前方に砂防ダム。これじゃの。

 おっと、ここに、いくつかの木杖やストック。今日は太めの木杖を手にします。適当と思うとったけど、歩くにつれてちょっと重すぎるかのという感じ…。ここを右に上るあたりから、本格的な山道になってきます。しばらくすると、古い埋まった砂防堰堤。標示はちょっと分かりにくいけど、これを左に渡るんじゃの。

 このあたりから、勾配が多少増してくるかの。確か、沢渡りまでは比較的緩いはずなんじゃが…。そう思っていると、まもなくその沢。Dscf6924昨日まで降った雨のせいか、若干水量が多いのぉ。それでも、難なく渡って、ここから本格的な急坂じゃて。覚悟して進みます。若干ヤブっぽさも出てきたで。そう思いつつ上っていくと、結構なシダ藪に…。ま、こげなところもあろう。

 じゃがそれにしても、道が怪しうなってきたの。「どうも違うような気がする」とは思いつつ、岩の段差をよじ登ります。すると、前に岩壁が立ちはだかります。足元は真っ暗なシダ藪じゃ。「こげなところあったかの」と思いつつも、とにかく上へ。じゃが、シダをかき分けて岩にたどりつくも、とてもその先へは進めそうにない。

 やっぱりこりゃ、まともなルートじゃないの。いったん戻るしかないで。そう思い返して後退。じゃが足元は、ヤブの闇。どこを通ってDscf6925きたんじゃったかの。わけ分らんようになってきました。それでも、シダをつかみながら、足の置けるところをたどって下りていく。おっ、だんだん思い出してきたような気はするものの、じゃがそれにしても未だ、よう分からん状態…。

♓ つづき:石嶽山 時計回り ③

2024年4月 4日 (木)

石嶽山 時計回り ①

2024年3月27日
天気:快晴
気温:15.6~24.8℃
湿度:30~42%
風速:1.3~4.7m/s(広島)

熊野保育所前BS10:43ー砂防ダム登山口11:21ーヤブ入り11:41~12:01(ロスタイム21分間)ー石嶽山12:15ー展望岩12:18~12:34(昼食16分間)ー石嶽山12:38ー円盤分岐12:39ー呉地ダム分岐12:46~12:53(ロスタイム7分間)ー398ピーク13:30ーため池下山口13:45ー中溝BS14:03

 先日定例日は、あいにくの雨。その隙を縫っての山歩きも、できそうにない。ま、その前の調整日に、相棒と佐木島の山々を縦走したけDscf6955ん、それを良しとして、休むことに…。そんなことで、定例日としては2週間ぶりの山歩き。左膝の調子は依然、いまひとつなんで、今回も短コース。熊野町の石嶽山(かけさん)時計回りに挑戦することにしました。

 熊野保育所バス停が標高200mくらいなんで、山頂までの実質の標高差は350mほどじゃが、この前の逆コース、時計回りにすると、前半が急坂。ま、その方が歩きやすいんじゃが…。それにしても、朝起きてみると脚がちょっと痛いのぉ。じゃが、これくらいなら何とかなろうと、買い出しに出かけて、昼食と飲料を準備。

 実は当初、反時計回りで出かけた前回と同じバス便で行かむと計画しとったんじゃが、これで行くと7時台の出発になる。それでもエエかと思よったけど…。待てよ。多少遅くしても、総距離6㎞弱のコース。何とかなるじゃろと、この間何度か行った石岳山へ行ったときのバス便にしてみよと、考えなおしてみます。

♓ つづき:石嶽山 時計回り ②

2024年2月26日 (月)

石岳山 反時計回り ⑤

 さて、そういうことなら確か、こっちにあるはずと。垰標示の右奥を見ると、テーピング。やっぱり、こっちじゃったんか。足を踏みいれDscf6677てみると、あの短テープ。この先の距離は短いはずと、歩を進めます。まもなく左に下りると、荒れた抉れ道になりますが、それをたどることに。予想していたよりも、結構な道程じゃったが、それでも、あの砂防ダムにたどり着きます。

 すぐその先から、舗装林道。このあたりが下山口なんじゃの。何の標示もないけど…。それでも、この先は大丈夫じゃろ。そう、心の底で確信しつつ歩を進めて、ようやく県道前の見覚えのある工場建屋。この先から道路を渡って、しばし右側通行と思よったが、まっすぐ、北側に側道。これを行かむ。じゃがこれも、すぐに再び県道に合流。

 それでも、またすぐに北へ折れる道があったので、これを進まむ。たぶんこれに間違いなかろう。そう思わせるルート。よう分からんけどDscf6681、とにかく西へじゃ。そう思いつつ進みます。そしてようやくたどり着いたタテの県道。このちょっと先に、熊野馬場バス停があるはずとの予想に違わず、たどり着いたのは、15時19分。

 最悪の場合に予定しとったバス発車時刻は、15時21分。上りでの脚休めや、昼メシでの長話、さらに下山ルートでの2回の道迷いと、何重苦もあったけど、何とか間に合わせることができたの。バス停で、植木鉢を持った爺さんが占拠していたイスのひとつを譲ってもらって、しばし待機。やがてやってきたバスに乗って、帰途に。

 これで、この石岳山は、時計回り、反時計回りとも完歩したことにはなります。じゃが、今回の反時計回り、一応計画ルートは歩けたものDscf6685の、はじめの出だしルートから、下山時の道迷いが2度もあって、総距離は9㎞弱に。これで納得できたかという点では、いまひとつじゃの。またいずれ近いうちに、このコース、計画時間内の完歩めざして挑戦してみるかの。

♎ :(了)

2024年2月25日 (日)

石岳山 反時計回り ④

 あの、道上ルート分岐を過ぎると、急坂下りなんじゃ。それは覚悟の上じゃったが、積もった枯葉にときおり足を滑らせます。倒れた拍Dscf6665子に、左腕がカン木に当たって、擦過傷。そのときは上着を着とったんで、よう分からんかったけど、後から脱いでみると、結構な傷。結構な痛みも…。ま、歩いとる最中は、「気にしてもせうがない」と割りきりはしますが…。

 それにしても、亀割垰までまだまだじゃの…。そんなことを思いつつ、小コブから453らしきピーク。やっぱり、ここに「道消滅」の標示板。はて、右方向にテーピングがあるけど、「ルートは常に左」のはず。そう思い込んでいるので、まず、まっすぐ先に続いている尾根すじを見通してみます。じゃがこの先、まともな道はなさそう。

 じゃが、この左の「道消失」標示の方向。歩けそうなんじゃ。ま、板の向きが変わっとるんかもしれんと解釈。こっちへ行ってみるか。Dscf6668そう思って、歩をめていきます。ところがやっぱり、だんだん道が怪しうなってきた。コンパスチェックすると、その方角もどうも違うような…。よし、ここは引き返そう。標示板コブに戻ってきました。

 ロスタイムは、往復で15分。2.2㎞/hで計算して、片道300mくらいか。そこでもう一度、まっすぐ北の尾根すじをチェックしてみますが、やっぱり違うのぉ。ここは致し方ない。右のテーピングをたどってみよう。それを進むと、やがてルートは北へ向いて、赤い短テープも…。こっちじゃったんじゃのぉ…。それからもしばし、まだかまだかと思いつつ歩を進めます。

 それでもようやく、亀割垰に。標示板があります。さてと、ここはこのまま、まっすぐじゃろと、若干の急坂を上ることに。その短い斜Dscf6672面を乗り上げると、赤い巻きテープもあるし、ズンズン進んでいきます。ところが、エライ、上りが続くの。前方には突き出した山。なんか変じゃの。そう思いつつも、早う帰らむとの思いで、とにかく前へ…。

 すると、ピークらしきところに乗り上げました。何と、そこには三角点。おりゃ、おかしいのぉ。ひょっとして、437.4三角点じゃぁなかろうか。地図をチェック。亀割垰からまっすぐ北へ進んだからか…。こりゃぁ、間違えたの。そう判断して、引き返します。後から考えると、予定ルートにあるはず短テープは、さっぱり見たらんかったんじゃ…。

 引き返す道程は、結構な距離。行けども行けども…。途中で、あの垰標示を見過ごしとりはせんかという疑念を浮上させつつも何とか、Dscf6673亀割垰にたどり着いたのが、14時38分。迷走は28分間。距離計算すると、片道500m強か。結構なロスタイムじゃの。もはや、当初計画タイムの14:01発のバス時刻は、とっくに過ぎとるの。

♎ つづき:石岳山 反時計回り ⑤

2024年2月24日 (土)

石岳山 反時計回り ③

 ま、だんだん体温が上がってくるせいか、あまり脚の痛みが気にならんようになってきました。はじめのうちは、荒れ林道のような広くDscf6658て緩やかな山道。但し、ところどころに倒木。中には、抱きついて越えなければならいような太い幹も。さらには、ヤブっぽいカン木林も何箇所か…。前回、補修隊員と一緒に下りたことを思いだしながら、進みます。

 やがて、垰のようなところから、本格的な山道に。結構急な坂が続きますが、ルートは分かりやすい。そして、稜線への乗り上げを錯覚させるコブ々々…。2~3回の上り下りをのりきって、稜線合流点にたどり着いたのが、12時32分。勾配は緩みはしますが、それからも続く上り坂。ようやく、反射板が見えたのは12時37分。

 あたりを見渡すと、昼メシ定位置には先着の男性ハイカーが、弁当を食べています。よし、これから石岳山ピークへ向かうぞ。戻ってくDscf6659ることには、状況も変わっとろぉ。そう思いつつ、先へと進みます。例の二重倒木を乗り越えて、林の中の山頂三角点。それをチェックして、引き返します。そしてやうやう、反射板まで戻ってきました。

 まだ、おるで。そこで、すぐ西側にあった細い倒木に座らむ。ところが、腰を下ろしてみると、グズグズと崩れてしまいました。ま、地面に直に座るよりましじゃろうと、そこへ落ち着いたところで、隣の男性に、「どこから上って来たんですか」と問うてみると、「ため池のあるルートから」と、印象に基づいた答え。

 「おっ、そりゃ、道上からのルートですね」と、返します。さてと、気温は17.7℃、湿度は35%と心地よし。オムスビと、今日は豆腐Dscf6662バーを食べます。その最中も、隣の男性ハイカーは話を続けます。何やら現役のときは、矢野あたりからじゃったか、わざわざ山を越えて通勤しとったとのこと。2時間くらいかかるらしい。

 「元気がエエのぉ」、そう思いながら聞きます。そして、最近は仕事を辞めて、このあたりの山々を頻繁に散策しとるとのこと。じゃが、昨年終わりごろから左膝が痛うなって、思うように歩けんらしい。それでも、山歩きは活力の元と、膝に溜まった水をときどき抜いてもらいながら、続けとるとのこと。大いに共感するところ。

 さらにこのところ、睡眠障害に悩まされとるとの訴えがあったので、こちらの経験を伝えておきました。そんなことで昼食タイムは、ちDscf6664ょっと長めの22分間。出発が13時07分じゃけぇ、計画より37分遅れか。ま、とにかく急いで下りよう。これからは基本的に、ほぼ下りじゃけぇ、若干、時間稼ぎができるはず。そう思いつつ、足速に進みます。

♎ つづき:石岳山 反時計回り ④

2024年2月23日 (金)

石岳山 反時計回り ②

 そんなことで、今日は何となく調子が良さそうな左膝で出発。自転車で、颯爽と街を走り抜けます。じゃが、駐輪場の坂を上って、歩をDscf6648進めていくと、やっぱり痛い。これまでと変わらんの。じゃが、これしきのことで止めんぞ。そう、覚悟を決め、痛みを押して進みます。バスセンターにたどり着いて、ひと息。さぁ、萩原車庫行のバスに乗って行くぞ。

 まぁ、何とかならむ。標高558.8mじゃが、起点は200mほどなんで、実質350mほどの標高差。総距離は7㎞余り。大したこたぁ、ないんじゃ。但し、今日は亀割垰へ向かい、そこからの下山。前回、時計回りで達成したけど、反時計回りでは、前々回失敗のリベンジ。これを歩ききったらパーフェクト。そんなテーマを見出しての挑戦なんじゃ。「下山ルートは左へ」を貫かむ。

 さてと、降りた萩原下バス停は、まるでガソリンスタンド南側の敷地内のような感じ。ま、そんなことはどうでもエエんじゃが、そこかDscf6650らほんの少し西へ戻って、横断歩道を渡ります。キング像のあるパチンコ屋が目印。そして、小川沿いの小道へ入らむとしますが、何と、工事中で通行止めになっています。どうも、歩行者も通れそうにない。

 そういうことならと、地図をチェックしながら、右の道路を進んで、できるだけ早めに、予定ルートに移動できる枝道を探ってみることに。そう考えつつ、まもなく道路を抜けて、道のようなもの。これをたどって、ルートに戻ります。そこからは、一度歩いたことのある道と、安心して歩きます。やがて、左に折れて、さらに右に曲がって、上り坂の林道に。

 すると、左に下りてくる坂。何か、この前はここを通ってきたような覚え。そんなことを思いつつも、前々回のルートをたどります。左Dscf6651側に、地図に示されている、ため池が見あたらんのは、埋め立てて太陽光パネルに切り替えとるからじゃろうという、あのときと同じ解釈をしながら、上っていきます。そして、大きく回って、若干の下り坂。

 やがて、前方の林道に合流します。待てよ。よう見たら、前回時計回りで下りたのは、この林道じゃの。そこで、ようよう地図を確認してみると、どうもこれまでは、計画したルートではなく、ひとつ南側の道を上ってきとったようじゃの。ま、いまさらどうしようもないけど、それで、池が見あたらんかったんじゃの。

 そんなことを考えつつまもなく、電柱に掛けられた、小さな「石岳山」標示板のある登山口。これまでユル勾配じゃったから、ときおりDscf6654、脚をなだめることが必要じゃったが、ここからは登山道。ちぃたぁましかの…。確かに、気持ち歩きやすうはなったけどそれでも、ときどき休みながらの上りになってしまう。

♎ つづき:石岳山 反時計回り ③

2024年2月22日 (木)

石岳山 反時計回り ①

2024年2月14日
天気:薄晴れ
気温:17.4~21.5℃
湿度:34~45%
風速:1.0~2.0m/s(広島)

萩原下バス停10:35ー電柱登山口11:31ー稜線合流点12:32ー反射板12:37ー石岳山12:41ー反射板12:45~13:07(昼食22分間)ー稜線分岐13:16-道不明板13:39~13:54(ロスタイム15分間)ー亀割垰14:10~14:38(ロスタイム28分間)ー砂防ダム14:55ー下山口14:59ー熊野馬場バス停15:19

 このところ、左膝の塩梅が良うないのに加えて、雪や雨が降ったりで、中止を余儀なくされていた山歩き。先週定例日は何とか、痛みをDscf6666なだめながら牛田山のラストリベンジをやりとげたものの、計画としてはグッと押し込まれている状況です。この度、11日は調整日。ここで、脚の状態はいまひとつなんじゃが、朝の買い出しで判断してみむ。

 左膝の調子が良くて、天気もまずまずということなら、石岳山行のパーフェクションをめざして、歩こうと思うとったんじゃ。その反面、「調整日じゃからこそムリせず、脚を休ませるという手もあるんで」という甘い思いも…。浮かび上がったその気分に捕らわれてしもうたか…。すぐ痛みに変わりそうな、寝起きからの左膝の違和感。買い出しに行かむとするも、それが続きます。

 よし、今日は止めとこ。そう決断して、昼メシの食料は購入せんことにしました。翌日も仕事が朝だけなので、暇を持て余すかもしれんが、その分今度の定例日で、無理を押すことにしよう。そう覚悟。それにしても、予定が詰みだした広島南アルプス縦走が怖いの。今後の見通しはサッパリじゃが、なるようにならむとしか言いようがないで…。

♎ つづき:石岳山 反時計回り ②

2024年1月 3日 (水)

石岳山 時計回り ③

 あのグループの後追いになったのぉ。いずれ追いつくかもしれん。そんなことを考えながら歩いていきます。「石岳山」方面の標示のあDscf6304る北の分岐まで下りて、西へのルートをたどります。しばし、まともな山道が続いていましたがやがて、道幅はあるけど、若干荒れ気味に。そんなところを下りていると、ヒトの声が聞こえてきました。

 おりゃ、さっきの作業グループかのと見下ろすと、それらしきヘルメット。それから尾根すじ伝いに下りていきますが、なかなか…。それでもようやく、その最後尾の男女に追いつきました。「早いですね」の声。じゃが、あれから間もなく下りて、やうやうの追いつき。さほど、速うはないんじゃと思いつつ、再会のあいさつを交わします。

 「お先にどうぞ」の声はあったけど、下山口まで間近じゃろうという思い込みもあって、滑ったりする彼らを、しばらく追尾することにDscf6310。じゃがやがて、本隊の数人が待機しているところに。ここらが潮時かなと、「お先に」と声をかけて、先行させてもらいます。そこからも、太倒木をまたいだり、想定以上に結構な道のりじゃった。

 それでもようやく、「石岳山」の標示がある電柱下山口に、たどり着きました。後ろの方から聞こえた「ムダに長い」という若人の声に、ほんの少し同感。すぐそばには、白いクルマが3台。彼らのじゃの。そう思いつつ、県道の方向をコンパスチェック。たぶん、左で間違いなかろう。そう判断して、下りていきます。

 すると、前方は伐採作業で交通規制中。そこを抜けていると、後ろから1台のクルマ。手を振って声をかけてくれたのは、あのグルーDscf6313プの女性。それに返して、歩を進めていきます。やがて、見覚えのあるような気がする道に。じゃが、ルートがいまひとつハッキリせんのぉ。そう思いつつ、小川沿いの道をたどります。

 すると、ずっと前方に再び伐採作業のクルマ。どうも、あの先も交通規制のよう。手前には、住宅地を通って県道に抜けられそうな路地。よし、これを行ってみよう。その判断は間違いなく、少しばかり通りにくそうなところもあったけど、大丈夫じゃった。はて、萩原下バス停をめざして歩きます。間際じゃけど、田舎の時刻じゃけぇ、何とかなろう。

 そう思いつつ、速足で歩いていたが、いつの間にか右側にバス。バス停までに20mほどで、追い越されてしまう。手を挙げて、乗る意Dscf6315思を示しながら走ります。何とか、間に合うたけど、パスピーを引っ張り出す暇がなかったので、整理券。ま、乗ってしまえば大丈夫と、ハイキングバージョンを解除しながら、完歩祝いをします。

♐ :(了)

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