呉娑々宇山系

2022年4月30日 (土)

高尾山ピストン ③

 さて、そういうことで、難関をやり過ごして、尾根端の展望所に乗り上げ。ひと息つく気分じゃが、そのままの勢いで山頂をめざしますDscf1209。すると、それからも若干の岩場。そして、ロープ上りが1箇所。これも何とか乗りこえて、ようやく、高尾山424.2三角点に。2月27日に試行しておいたので、上り方向を向いている山頂標示も、ちゃんとチェック。

 ここでひと息。さぁ、さっきの展望尾根端で昼メシじゃ。下り着いたのは、12時27分。ゆったりとオムスビを食べます。Rのは、母の手づくりらしい。持ってきたユデ卵をひとつ、分け与えます。誰に似たのか、ずいぶん遠慮がちなので、ちょっとばかり、強引に勧めて…。そんなこんなしていると、Rは早めに切り上げて、下山準備をはじめます。

 それに気をとられてしまい、食事の終了時刻をチェックするのを忘れてしもうた。改めて、「さぁ、これからの岩場下りが大変で」と告げDscf1213ます。こちらが先に下りて、すぐ近くでRの塩梅を見守るというパターン。未だ、こちらより身体が少し短いので、足の置場を確保するのがたいへんそうじゃったが、何とかすべてのロープを下り終えることができました。

 さて、岩屋観音跡からは、砂地での滑りに気をつけさえすれば、安楽道。Rも元気があり余っているようで、ついついペースが速めになります。それからまもなく、分岐を左に。少し上って、下り坂。やっぱり、しばしユル勾配じゃの。やがて、模木階段がはじまるようになって、東屋。もう少しじゃ。

 ここからは、急坂なんじゃ。いっそう気をつけて下りるぞ。そして、水分神社下山口にたどり着いたのは、13時15分。今度は尾根を通らDscf1215ず、川沿いの安楽道を歩きます。ちょっと湿っていて、滑りっぽい感じのモルタル道路を、気をつけて下りて行くと、やがて、駐車場に到着。13時21分。予定は12時57分じゃけぇ、24分オーバーに。

♈ :(了)

2022年4月29日 (金)

高尾山ピストン ②

 やれ、困ったのぉ。引き返してみると、東側に階段道。よし、これを下りてみよう。みくまり峡側に続いとるようじゃから、何とかDscf1199なろう。果たして、そのとおり。下りた先の土手のような広場を西へ返すと、対岸に水分神社。沢を渡らにゃぁならんかと、見渡してみたところ、いつも通る橋を発見しました。

 初っ端から水に浸かったらいけん。手間でも、戻ってその橋を使うことに。神社の前では、何やら祭りの準備らしきことをしている人たち。あいさつを交わしつつ、その横を通り抜けて、岩屋観音登山口へ。「さて、ここからしばらく急坂で」と、Rに注意を促しつつ、乱れ気味の模木階段を上って行きます。そして、東屋に到達。

 さぁ、ここからはユル坂と思っていましたが、まだしばし階段の続く急勾配。それでもやがて、歩きやすい道に。そして、主尾根縦走Dscf1201路と合流するまでの下り坂。フジの咲きほこっている鞍部からは、岩道の上り坂に。表面の砂で滑らないよう気をつけながら、Rと歩を進めて行きます。これが、結構長いんじゃ。

 それでもやがて、石階段が見えてきました。「もうすぐで」とRに告げ、階段を上って行くと、文字どおりすぐに岩屋観音跡。さてここから左側を巻いて岩コブへと、再び、今度は急な石段を上って行きます。途中で大岩の下に入り、ふり返って展望を楽しむ束の間。そこから、軌道に戻って本格的に乗り上げます。

 岩コブへは、短いハシゴ段を登ります。今日はこれまで雨っぽかったので、風景は白く、霞み気味。浮彫の観音像をチェックして、さDscf1207らに岩の南側に回って、山々の美しい新緑を堪能します。「さぁ、これからが難関なんじゃ」。岩コブを下りつつ、Rにそう言い聞かせて、高尾山ピークへと向かいます。

 それぞれ短いんじゃが、それでも、垂直に近い岩面のロープ上り。続けて4~5箇所はあるかの。心配しつつ見守る中、若干バランスを崩しかけることもありましたが、Rは大過なく乗りこえました。「よし!」と激励しつつも、「帰りも、ここを下りるんで」と気を抜かないように、注意を喚起しておきます。

♈ つづき:高尾山ピストン ③

2022年4月28日 (木)

高尾山ピストン ①

2022年4月24日
天気:パラ雨のち曇り
気温:18.6~20.5℃
湿度:53~66%
風速:0~2m/s

みくまり峡駐車場11:07-山道取付き11:08-水分神社登山口11:24-東屋11:31-岩屋観音コブ12:01-高尾山12:20-展望所12:27~(昼食)-東屋13:09-水分神社下山口13:15ーみくまり峡駐車場13:21

 今日は、孫のRと高尾山へ。週間天気予報ではウェブサイトによって、降ったり降らなかったりと違っていましたが、直近になるとどDscf1210うも、午前中早めに雨ということで一致。そこで最終的に、今日の山行はgoサイン。そして実際に、7時ころには結構な雨量もありましたが、やがて時が経つにつれて、次第に治まってきました。

 それでもと、出発を30分ずらして、みくまり峡駐車場へ到着したのは11時07分。今日はひとりじゃないから、「冒険」はすまいと思いつつも、そこから山を通って水分神社登山口まで行かむとす。駐車場南端から山道に乗り上げると、どうもこの前目を着けていた西斜面トラバース道ではなく、尾根を進むことになっとったんじゃ。

 ちょっと違うのとは感じつつ、何とかなろうとそのまま上ってみます。やがて、頂点に達して、下り道に。道なりに進んで行ったところ、尾根の先端で途切れてしもうた。三方塞がりに。はて、どっちへ下りたものか。左下に水分神社らしき屋根が見えます。あそこじゃの。しかし、探してみても、直下する道はなさそう。

♈ つづき:高尾山ピストン ②

2022年3月 9日 (水)

高尾山 ⑤

 その読図にたがわず、ずっと歩きやすい道ですが、麓に近くなると、模木階段が続くようになります。東屋とその手前ですれ違った、孫連Dscf0664れの爺婆3人組。孫の女の子は、「もう疲れた」と泣き言をもらしとったの。どこまで上るんじゃろうか。この東屋は、まだまだ初っ端で。そんなことを思いつつ、模木階段を凌いで、水分神社下山口に着いたのは、12時51分。

 13時31分のバスまで、40分か。ま、マイペースで進むのみ。急いだとしても、間に合うかどうかは、何とも判断しようがないんじゃ。さてと、公園管理棟のそばの駐車場は、満杯とまでは言えんが、それでも結構な台数のクルマじゃ。これを左に見ながら、御衣尾(みそお)川沿いに下りて行きます。そして、右に分岐する道路。

 そちらへと進んで行くとやがて、「道隆寺」への上り坂。これを奥近くまで乗り上げて、往路とは違うルートをたどって、城ヶ丘入り口バDscf0666ス停をめざします。分岐が多いけど、何とか計画していたルートを踏んで、バス停に戻ってきたのは、13時25分。高尾山山頂探しに難儀したけど、何とか、予定のバスに間に合わせることができたの。

♊ :(了)

2022年3月 8日 (火)

高尾山 ④

 いったいどうなるかの。ま、次のバスもすぐあるから、何とかなるはず。そんなことを考えながら、下りて行きます。やがて、夫婦ハDscf0656イカーのおった岩場。さっきの親子3人ハイカーが、眺望を「堪能」しています。声かけて先行。すると、今度は上ってくる小学生二人を含む親子連れ。おっ、孫くらいの児も、あのロープで上ったんじゃの。

 そして、しばらく下りて行くと、「高尾山」の山頂標示板を発見。ちょっとイメージしとったのとは違うけど、これじゃ。板は上り方向を向いとるで。これじゃぁ、上ってきたときには分からんはず。しかも、道の真ん中にある三角点は、ちょっと汚れとるのか目立たんで。「基本測量」の白い木柱もないんじゃ。ま、とにかく12時09分到着。

 親子ハイカーの息子とお父さんが先に下りてきたので、「ここが山頂じゃったけど、分かりにくい」と、ようやく見つけた感動を交えDscf0660て伝えます。そこへ上ってきた若いカップルハイカー、お先にと言って、三角点にふたりの靴の爪先を置いて写真。さてと、その先の岩角には、休憩する女性ハイカーグループ。声をかける雰囲気でもないので、横を通過します。

 「さぁ、岩場下りじゃ」と、ちょっと気を入れて行きますが、ルートを外したのか下が垂直。平行移動して軌道修正、今度はきっちりロープをつかんで下ります。それでも、さっき上ったばかりなので、ここからは大丈夫。そして、鞍部に下り立ちました。もう、岩屋コブは通過して、すぐに下山路に入ります。

 岩階段に合流したところで、コブから一足先に下りてきた先行者がふたり。こちらより、ほんの少しペースが遅いよう。しかし、ここDscf0662は狭い道。歩調を合わせ、彼らの後についていきます。若者は、途中で大岩の下に避ける。年配者は、上りで入口探しで苦労した取付きまで下りたとき、東側に避けてくれました。

 そのとき、「呉娑々宇山まで行ったんか」と問うので、「高尾山までのつもりで行った」と答えましたが、それがうまく伝わらんかったよう。「どのくらいかかるんか」と聞いてきました。そこで「稜線に乗ってからかなりある」と返しておきます。時間がどのくらいかかるかは、最近歩いとらんから、即答できんかったの。

 そこからは、何人かとあいさつを交わしながら、すれ違い。そしてまもなく、みくまり峡ルート分岐に入ります。しばらくすると、親Dscf0663子ハイカー。これまで、ここを歩いた覚えがないような気がするけど、ちゃんと歩けるようじゃ。地形図をみると、等高線の間隔が十分広い、ユル尾根が続いています。

♊ つづき:高尾山 ⑤

2022年3月 7日 (月)

高尾山 ③

 さて、まずは高尾山ピークじゃ。昔の記憶では確か、林に囲まれた山道の突き出した岩の上に、山頂標示の小さな板があったはず。そDscf0641の場所を探しさがし歩きますが、なかなかたどり着きません。途中に、切れた岩の間を通るところ。これは覚えがあるけど、山頂はこの先じゃったかの。そう思いつつ歩いていくと、大きな岩場。

 その上で休憩する、おそらく夫婦のハイカー。ピークがこの先にあるか聞いてみますが、あまりそのことに関心がないのか、「ここがピークじゃないんですか」との返事。「いや、ピークには三角点があって、山頂標示もあるはず」と駁します。すると、「スマホで調べてみる」というので、いや、もう少し行きゃぁあろうとの見込み。

 その申し出を断って、先へ進みます。しばらくすると、次の岩ピーク。いったいどうなっとるんかの。その先は下り坂。どうも呉娑々Dscf0645宇山まで、高みはありそうにないで。しかも、送電鉄塔がすぐそばに。電線は畑賀の方から、進路を横切っとるの。25000分の1地形図をリュックから引っ張りだして、チェックしてみます。

 こりゃ、高尾山ピークは通りすぎとるの。磁北線の間隔で1.5本ほど。距離にして500mほどか。そのことに、まだ確信を持ったわけではありませんが、この岩場、南側の見晴らしも良いし、ここで昼飯にしよ。時刻は11時33分。気温14.4℃、湿度34%、日差しがあるので快適。上着も必要ないほど。

 オムスビを食べながら、その合間にこのところ定番にしているユデ卵も。ゆったり21分間。さて、そろそろと思っていると、岩の影かDscf0648ら、たぶん親子ハイカー3人組がこちらに顔を出してきました。呉娑々宇山方面から来たようなので、「高尾山山頂はありましたか」と聞いてみると、やっぱり、ここまでにはなかったらしい。

 さらに、もともと高尾山へ上るつもりじゃったのを、みくまり神社からの分岐で、ルートを間違えて呉娑々宇山方面へ行ってしもうたとのこと。そしておそらく、途中の分岐で折り返して、高尾山へ向かっている最中らしい。さっきからときどき、ヒトの声が聞こえてくるので、今日はハイカーが多いねと言うと、駐車場はクルマでいっぱいじゃったと。

 彼らが上から下りてきて、未だピークを見ずということは、やっぱり通り過ぎたんじゃな。地形図からの感覚でも、岩屋観音コブからDscf0657さほど離れとらんはずなんじゃ。そう思い直して、下山にかかります。時刻は11時54分。計画では後半への出発を11時38分にしとったから、16分遅れか。それにこの先、下りとはいえ、再び500mほどの歩きがプラス。

♊ つづき:高尾山 ④

2022年3月 6日 (日)

高尾山 ②

 そこからは石柱に彫られた地蔵の連なる道。147コブを巻いて、みくまり駐車場への分岐をチェック。そういえば、さっきから後ろにDscf0630、鈴の音を鳴らす男女ハイカー。追い越すでもなく、しばし、ついてきていました。ここでカメラ操作をしていると、ついに抜き去り。その瞬間、あいさつを交わします。

 これから呉娑々宇山へ向かうとのこと。「気をつけて」と送り出します。しばし歩きやすいユル坂が続きますが、やがて、岩が露出するようになります。そして、みくまり峡分岐。これが、今日の復路ルートになるはず。そう思っていると、そこから女性ハイカーが何人か、上ってきました。こちらは踵(キビス)を返して、先へと進みます。

 砂で滑らないよう気をつけて、岩道を上って行くと、やがて、岩屋観音への石段。帰りにこれを、カウントしてみたところ、80段ほどDscf0636じゃった。その階段を乗りあげると、おそらく社があったであろうと思われる広場に。さて、これから岩場じゃ。そう覚悟して、上り口を探します。じゃが、これがすぐには分からんかった。

 行き過ぎたんかの。どうもそれらしきもんは、見あたらんかったが。こっちの荒れ道じゃったかのと、それらしきところを攀じってみます。「石柱があるから、やっぱりここがルートなんかの」などと考えながら上るも、右往左往。そして、右側に岩段があるのを発見。ありゃ、こっちにまともな道があるで。さっそく、そちらへ移行します。

 どうも下の方には、少し大きめの石柱のようなものが立っとる。あれが目印じゃったんかもしれんが、よう分からんかったの。ま、とDscf0638にかく軌道修正。岩段を上って行きます。途中、覆いかぶさるように傾いた大岩。ルートからちょっと外れた、その大岩からの展望を楽しんで、さぁ、岩コブに上らんと、元に戻ろうとすると、ちょうど上ってくる男女4~5人のグループ。

 彼らが通りすぎるのを待って、最後尾の男性ハイカーについて行きます。若干ペースが遅いけど、ま、すぐそこまでじゃ。乗り上げた岩コブで、観音像などをチェックして、いよいよ、高尾山ピークをめざします。そのつもりで、次の岩場。ここに、ロープ上りがあるんじゃったの。鞍部を過ぎると、垂直な岩壁。

 無謀な挑戦はせず、これを右に巻いて、左側を通る道をたどるとすぐに、ロープの垂れた岩。これを攀じ登ります。結構ハードじゃのDscf0640ぉ。それでも、限定されたところだけじゃから、何とかなるにはなった。さて、乗り上げてみると、これも眺めの良好な岩角。さきほどの、突き出した岩屋観音ピークがよく見えます。

♊ つづき:高尾山 ③

2022年3月 5日 (土)

高尾山 ①

2022年2月27日
天気:晴れ
気温:13.3~30.08(?)℃
湿度:24~36%
風速:(広島)

城ヶ丘入口バス停9:49(10:01-5)-堂所登山口10:07-岩屋観音11:07-鉄塔前岩ピーク11:37(11:18+19)~11:54(11:38+16)(昼食17分間)-みくまり峡分岐12:34-水分神社下山口12:51-城ヶ丘入り口バス停13:25(13:11+14)
( )内は計画時刻との比較

 有休を取った今日は、定例日の間の変則日。3日前に、七国見山・奥山縦走をしたばかりなので、安楽コースを検討してみます。そうDscf0650いえば、孫の都合で先延ばしにしたけど、高尾山ハイクの試走という手があった。めったに山歩きをしないトレーニング仲間のKMR氏から、「眺めが良いと聞いたので、上ってみたい」との話も。

 この高尾山、これまで呉娑々宇山の行きかえりでしか通ったことがありませんが、単山ハイキングの山でもあることは聞いたことがあります。それで、コースを組んでみると、城ヶ丘入り口バス停を起点・終点として、総距離6.51㎞、2時間50分の予定に。不慣れな県庁前バス停から乗り込んで、すぐに城ヶ丘入り口。

 日曜日は5分早めの運行だったようで、9時49分に出発。ここから、丘へ乗り上げて、細い生活道を北東へと道なりに進みます。若干分かりにくいところもありはしますが、とにかく、尾根すじに沿って歩けば、何とかなります。前方には、屹立する岩ピークがふたつ。やがて、墓苑に至り。岩屋観音の案内標示板。ここ「堂所」を、登山口としよう。

♊ つづき:高尾山 ②

2020年2月14日 (金)

呉娑々宇山 畑賀~馬木 ④

 やっぱり、昨日の冷雨。山では雪だったよう。このあたりにはチラホラ、ミゾレのような白いものが覆っています。「あんまり長029_20200119155901居はできんぞ」と思いつつ昼食。オムスビを食べて12分間。さて、下山にかかるぞ。ささらが池ルート。山頂からの下りは、落ち葉が湿っていて滑りそう。

 やっぱり、北側じゃからかのぉ。ひとコブ越えて、ルートの分かりにくい広い尾根。これまで何度か歩いてはいますが、テーピングに助けられます。それから、緩急を繰り返しますが、水谷峡ルートを比べると緩い。前々回、道を遮っていた細かい枝がビッシリと詰まった倒木を確認。

 やがて、ささらが池分岐。それからも、けっこう長い道程を歩いて、ようやく下山口に到達。二ヶ城山がよく見えるところを過ぎ032_20200119155801て、登石バス停に到着したのが、13時31分。次のバスは13時39発と、ちょうど良いとき。ハイキングバージョンを解いて、完歩祝いをしつつ、バスを待ちまず。

 いつものように、若干遅れて到着するバスに乗り込み、新幹線口へ。今回の教訓は、他者の作った案内図や標識は、虚心坦懐に受け入れてみることじゃの。それに従うかどうかは、現地で検討しながらじゃが・・・。ま、この「悟り」は、これまで何度も繰り返してきた失敗あってこそのもの。

🎵 :(了)

2020年2月13日 (木)

呉娑々宇山 畑賀~馬木 ③

 その時よりも、やや踏み固められて、歩きやすくなっているような気分。さて、ここからが、今日のテーマなんじゃ。ずっと前014_20200119155801から使っている案内図。これをチェックして、慎重にルートを確認しながら進みます。この案内図、等高線のない実線だけの道が記入されている、テェゲェなもの。

 そう考えていましたが、よく見ると、N方角が示されているし、ルートの曲がり具合と、めじるしになるものが記載されていて、けっこう信頼性のあることに気がつきます。再会広場休憩所までは、岩の上を通ったりする、やや危険な、斜面横断ルート。そこにたどり着いて、下を見ると、広めの尾根。

 そう言えば、この先へ下りたことがある。確か、難儀したような覚えがあるけど、「再会広場」」からは、ルートはずれじゃっ018_20200119155801たんじゃの。さて、この広場という「東屋」からは、右にも左にも行けるとの案内じゃが、ここは、ユルそうな左側を上ってみることにしよ。じゃが、落ち葉の溜まった斜面上り。

 歩きにくいこと、この上なし。すると、すぐに右からの、歩きやすそうな小道。これに合流します。ここからはとにかく、「乱れていても歩きやすそうな道」、これをたどりながら進むことにします。そして、仏岩礼拝位置から大日如来の方へ。今日は、慎重にチェックして行かむ。

 何やら、この如来像、水谷峡のルートづくりをした人たちを供養する目的で彫ったらしい。そうか、先人の苦労があってこ019_20200119155801そ、今こうして「楽」とは言えんが、歩くことができるんじゃの。ありがたい。さてと、今日は「大日如来」左側の難路には行かず、右へ戻って上ります。

 反り立つ岩を過ぎて、やがて、覚えのある窪地と、「内海展望地」。ちょっと、ルートがハッキリせんようになりますが、記憶をたどって東側へと回り、山道を見つけます。それにしても急坂。とても、初心者ルートとは思えんの。そこを、何とか乗り切って、今回はダイレクトに、稜線ルートに合流。

 ここからは、ときおり勾配の大きなところはあるものの、基本的に安心できる道。けっこうな距離ですが、それはすでに、見込021_20200119155801んでのこと。それにしても、吹きさらしの稜線、今日は風が強いので寒い。ウインドブレーカーをはおります。ようやく呉娑々宇山ピークに到着しました。

🎵 つづき:呉娑々宇山 畑賀~馬木 ④

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