絵下山系

2024年1月17日 (水)

絵下山 小屋浦~坂小学校 ⑤

 山頂標示柱は、「高尾山」。どうなっとるんじゃったかの。説明版には、坂町からは高尾山、矢野町からは茶臼山と呼ばれていたらしいDscf6534ことが書かれています。しかもこの城山、後醍醐天皇派(おそらく貴族派)じゃった熊谷氏を武田氏が滅ぼした後、ここに入城した盟友?野間水軍。これを宿敵、毛利元就が落としたとのこと。標高は233mか。ここの展望台で坂の町並みを展望。

 そして、下山にかかります。途中に突き出たコブがあったような記憶。じゃがそれは、無かったの。他の山との勘違いじゃろうか、基本的に遊歩道。じゃが、下り階段はところどころ苔むしとるので、滑らんよう足元に注意しながら下りていきます。やがて、どん詰まりになって、左へと折れる坂。ここからの案内標示は、乏しくなってきます。

 道なりに進んでいくと、坂小学校への分岐。これは前に間違うて下りたルート。今日は尾根沿いに右じゃ。そう思って、墓苑を抜ける道Dscf6537へと曲がります。じゃがその先、通行止めネットがあるで。どうなっとるんかの。ネットを抑えて先へ行ってみると、尾根を削って道路を造っとる最中。その先は断崖じゃった。その左右を見渡してみるけど、とても進めそうにはない。

 こりゃぁ、さっきの小学校ルートから下りるしかないのぉ。そう思って、ネットを戻して上りかけますが、待てよ。この墓苑の道から下りれやあせんか。そう思って、西へと歩を進めてみます。下の方に八幡神社が見えるで。こりゃぁ行けるかの。そう思うたけど、じゃが、一番下の墓地。道路まで10mほどじゃったが、行き止まり。

 ここの墓苑、上からしか降りれんのじゃの。せうがない。坂小学校ルートへ戻ることにしよ。若干のロスタイム…。元に戻って下りていDscf6539_20240107181501きます。この前は、どこからは定かに覚えとらんけど、右に曲がって八幡神社の前まで一応、行った覚えがあるけど、どうもその横ルートがハッキリせんのじゃ。じゃが、神社に拘ることもなかろう。

 この状況に応じて、坂小学校前を通過して坂駅へ行かむ。そう判断。若干でも遠回りになるかどうか…分らんけど、そこか総頭川沿いに、最短距離のところを選んで下りていきます。ずっと昔の知りあいの家々の所在をチェックしながら、坂駅に到着したのは、14時11分。改札口へ乗り上げてみると、次の便は14時37分発。

 しばしの待ち時間じゃの。その前が14時08分じゃったんか。この3分間を、後からいろいろ悔やんだとしても、もはやせうがない。こDscf6544_20240107181501れに甘んじるしかなかろう。そう思って、ちょっと寒うなってきけどホームのベンチで待ちます。今日は、山歩きデータを書き出す気分にはならんの。そう割り切ってしばし、心と身体を休めることに…。

♈ :(了)

2024年1月16日 (火)

絵下山 小屋浦~坂小学校 ④

 そして、こちらと同じルートを上ってきた老ハイカー。あいさつを交わすと、この山頂までクルマで来てから、二艘木まで下りて折り返Dscf6518し上ってきたとのこと。その労をねぎらいつつ、こちらが小屋浦から上ってきたことを伝えます。「砂防ダムの補修道が完成して工事が終わったら、ハイカーが来るから、崩落個所も何とかなるかもしれんですね」。

 そんなことを話して、たぶん、これから駐車場へ向かわむとする彼の後を押し出し。しばらくすると、笑顔の素敵な女性。かなりの軽装。彼女もクルマで来た口か。あいさつを交わすと、背伸びをしながらしばし展望して、電波塔の方へ歩いていきました。さてと、食後に熱いコーヒーを飲んで、身体を温めます。よし、後半ルートじゃ。

 北へ向かい、林道に下りると、二艘木・小屋浦ルートはこちらも封鎖されとった。じゃが、そのすぐそばにある明神山ルートの方は無Dscf6520事らしい。多少の崩落は乗り越えていくつもりじゃったけど、大丈夫なんじゃの。ゆるぎ岩をへて進んでいると、上ってくる男性。そのハイカー、すれ違いざま、「足がぁ~」という泣き。ちょっとばかり不自然な歩き方かの…。

 「このルートは、結構ハードですから」と応じます。そして、すぐその次に、西洋種らしい大犬を連れた男性。息を切らせている、おとなしい犬を追い立てながら、すれ違い。じゃが彼ら、難儀・明神山ルートからじゃないかもしれんの。ひょっとしたら、発喜山ルートかもしれんの。聞かんかったから、それは分からんけどの…。

 さてその先にあった分岐を確認して、明神山ルートに。このあたりはユル坂じゃが、ときおり狭い道。西側に開けたところも…。やがてDscf6526明神山ピーク403m。ほぉ、子の岳とほぼ同じ標高かぁ。そんなことを考えながら、ここから先が急なんじゃと、気を引きしめます。それでもしばしの間は、湿地を通るユル道じゃったんじゃ。

 じゃがそのうち、杖も邪魔になる急降に。それでも、この先必要になるはずと、何とか杖はキープしておきます。滑らんように気をつけて下りることしばらく。この明神山下りが終わったあたりで、覚えのある崩落ルート。ここはすぐ上に巻き道があって、何回か上り下りしで通っとるじゃけど、今日も仙骨あたりがゾクゾクするのぉ。

 そこを乗り切って、また急降。これまでも、ロープの張られているところでは、杖を先へ落すところもあったけど、ここでも…。それでDscf6532もやがて、矢野下分岐の標示板が現れたあたりから、尾根線トラバース。これが記憶していた以上に長い道程。そして、茶臼山への急上り。これをやり過ごして、やうやうピークの広場へ。

♈ つづき:絵下山 小屋浦~坂小学校 ⑤

2024年1月15日 (月)

絵下山 小屋浦~坂小学校 ③

 深山の滝方面も、相変わらず進入禁止か…。よし、次は市光山じゃ。計画では、10時27分着にしとったが、この二艘木で10時35分。おうDscf6500、エエ塩梅かのと、そのときは思うとったけど、これが錯覚じゃったんじゃ。すぐ左に展望箇所があったから、市光山はこれかのと思いつつも、それからかなりの間、急坂を上り続けることに。

 途中、右の山頂に鉄塔ビルを眺めながら歩を進めて、やがてたどり着いた標識柱をみると、ここが「市光山438m」。時刻は、10時53分。計画より26分遅れ。ま、上りじゃけぇ、こげなもんじゃろ。そう自らを励ましつつ、上っていきます。これまでは結構な勾配じゃったけど、稜線に乗り上げたんじゃろぉな。割と歩きやすうなってきました。

 進んでいると、何やらヒトの話し声のような音。だんだん、ハッキリしてきました。砥場遊歩道分岐でタイムチェックしていると、それDscf6504らしき男性が近づいてきました。先行させむとすると、ひとりだけ。おりゃ、ラジオか。そのことを問いただすと、「そう」との返事。その彼の後を追わむとするが、これが速い。とても追いつけんの。ま、速い人は速いんじゃ。

 そう思いながら、子の岳504mピークにたどり着いたのが11時18分。予定からの遅れは、15分に縮んだかの。ここから見えとった垰島は、木々に隠れてしもうとるの。そんなことを思いつつ、絵下山めざします。途中に展望所。そこをのぞいてみると、並んで座るカップルハイカー。そうか、これは立入らん方がエエじゃろと、斟酌。

 いったん下りて、今度は再び急な坂を上っていくことしばし。三段の滝ルート標示板には、崩落ありのシール。そして、やうやうたどりDscf6509着いた展望東屋への分岐。直進ルートには立入禁止のテープ。おりゃ、どうなっとるんかの。この先のことは分からんが、ま、とにかく上へと行かむ。そういえば、さっきから誰か、後を追ってくる気配。

 ふり返ってみるとたぶん、あの子の岳下の展望所におったであろうカップルに違いない。越さば越せと思いつつも、こちらはマイペース。分岐を上に伝ってやうやう、展望東屋へと乗り上げたのは、11時37分。計画から19分の遅れ。すぐに、若干でも陽の当たっているベンチに腰掛けて、昼メシの準備。実測気温14.8℃、同じく湿度37%。

 風はさほど強くはないものの、寒う感じるの。すぐに、例のカップルが上ってきました。それぞれ声をかけてきたので、あいさつを返しDscf6514ます。どうも彼らは、絵下頭をめざしているのか、そのまま通過。こちらは、オムスビとユデ卵をゆったりと食べます。すると、南の電波塔展望所から戻ってくる数人。あいさつを交わして、見送ります。

♈ つづき:絵下山 小屋浦~坂小学校 ④

2024年1月14日 (日)

絵下山 小屋浦~坂小学校 ②

 広島県の「激甚災害対策特別緊急事業の進捗状況(R4年3月末時点)」という情報です。チェックすると、天地川の砂防工事は本支川合Dscf6487わせて8箇所、R3年4月までにすべて終了しているとのこと。そうか。それなら、平日でも工事の邪魔をせずに歩けるの。そう、考え至る。じゃが来週は日曜日を予備日にしとるから、定例日にあまり負荷をかけとうない気分。

 それに、今回は多少ムリをしても、この土日月は仕事が朝だけなので、少し休むことができるんじゃ。よし、今回は絵下山を吉浦コースから行こ。最後の最後まで迷うたけど、そう決断。準備を急いで出発。西広島駅、正月三が日の駐輪は無料じゃったはずと、100円玉も用意しとらんかったが、行ってみると、係員が待ち受けとるで。

 聞いてみると、昨年から正月も通常営業しとるとのこと。聞いてみると、運営する組織が変わったらしい。まぁ、それならそれ。想定外Dscf6488の手間じゃが、料金を支払って駅へと向かう。そして、予定しとった広行きの列車に乗って降りた、小屋浦駅から出発したのが9時15分。まぁ、このルート、前回2020年12月30日から約3年余り。どう、変わっとるか。

 それを確かめるのも、今回のテーマじゃの。そういえば、以前スーパーじゃったはずのところが、薬品会社になっとったで。そんなことを眺めながら、天地川沿いに上っていきます。川底にあった岩はキレイに浚えられて、コンクリートブロックが敷かれとる。対岸にあった、小屋浦公園は、「坂町自然災害伝承公園」に。

 その先の橋には、小学生の笑顔の絵が…。そこからしばらく進むと、ジャリ道になってきました。やがて、進入禁止のフェンス。ここはDscf6493、その横をすり抜けて上ります。対岸には「何があっても、小屋浦が大好き」という、思わず泣けてくる小学生の絵。それを眺めながらしばし進むと、右に大岩。ここらに登山口があったはずと思いつつ、一番上の砂防ダムまで行ってみます。

 その手前の斜面に、斜めに切られた道。「これかの」と思いつつも、さっきの大岩のところへ戻ってみます。よ~くチェックしてみると、その裏に道のようなもの。左にあるダムのフェンス沿いに続く摸木階段。これじゃったのぅ。そう思いつつ、上ってみます。やっぱり!。歩を進めていくごとに、その確信は強まっていきます。これで、間違いないの。

 そう思いながら、歩を進めていくと、やがて、あの崩落個所。はじめのは、さほどでもない。じゃが次の個所には、ロープが垂らされとDscf6497るで。これをフル活用して、何とか渡り切ります。じゃがそれから先も、道幅の狭い抉れ斜面が続いています。それをやり過ごして、二艘木。進入路は封鎖されとるが、それを潜り抜けたのが、10時35分。

♈ つづき:絵下山 小屋浦~坂小学校 ③

2024年1月13日 (土)

絵下山 小屋浦~坂小学校 ①

2024年1月2日
天気:快晴
気温:4.5~12.2℃(広島)
湿度:47~69%(広島)
風速:0.5~4.1m/s(広島)

小屋浦駅9:15ー大岩登山口9:47ー崩落個所10:18ー二艘木10:35ー市光山10:53ー砥場遊歩道分岐10:59ー子の岳11:18ー展望東屋11:37~11:57(昼食20分間)ー明神山12:31-茶臼山13:19ー坂小学校14:01ー坂駅14:11

 本来、1月3日の予定じゃった絵下山行。ところが、ちょうど山を歩く時間帯に雨の予報。それが数日前から変わらんので、どうすべやDscf6524と検討していましたが、結局、年始休み最中の今日、2日に振り替えることにしました。じゃが、1日に牛田山を歩いたばかりなので、若干のためらい。枕上で頭に浮かんできたのは、あの牛田山清涼ルートのこと。

 登山口からすぐの分岐、左の谷すじに赤テープがいくつかあったにも拘わらず、右の石段を上ってしもうたんじゃ。上にあった立入禁止の水道施設を巻いて、尾根すじを上ったのが、間違いの元じゃったんかもしれん。こりゃぁ、早々にあの谷すじから歩くのがまともなルートじゃないんか、確かめてみにゃぁいけんのぉ。そう、思いつきました。

 じゃが、絵下山行を次回定例日にしたら、工事休みの正月にと計画しとった小屋浦ルートから、平日に歩けるかどうかという不安。そこで、小屋浦ルートの様子を、山歩きのページで検索してみますが、これがサッパリ分からん。そこで、砂防工事の状況をチェックしてみることに。すると、広島県のページに、その進捗状況を知らせる情報がありました。

♈ つづき:絵下山 小屋浦~坂小学校 ②

2021年1月26日 (火)

絵下山 八幡神社~小屋浦 ④

 ここから、新しい道路に下ります。ふり返ってみると、この前上ったのは、奥にあるダムの右側じゃったんじゃのぉ。ひとつ下の041_20210117155801ダムを下りると、その左側にどうも、もひとつ造っとるような気配。そして、道の先には、通行止めのフェンス。年末じゃから良かったんじゃの。平常なら通してもらえんかったかもしれん。

 それに、天地川の護岸工事もしとるようじゃ。当分、こっちのルートはダメじゃの。さてと、さっきの大岩下山口に着いたのは、12時30分。12時51分の列車に間に合うかの。こればかりは、いつもの山歩きのように、判断ができん。とにかく、少し足速に歩くしかないで。そして、天地川沿いに下りて、小屋浦駅へと方向を変えたとき、まだ5分ある。

 ここから、走ります。それでも、まにあうかどうか、分からんが、とにかくじゃ。何とか小屋浦駅に着いて、切符を買わんとしますが、す044_20210117155801ぐ手前から出てきた女性が購入中。ほんの少しの間、それを待って、急いで準備しますが、小銭が財布からすぐに出そうにない。エエィ、乗ってから払う、じゃ。そう、決断。

 跨線橋を駆け上って、駆け下りて。しばらくすると、列車が到着。6両編成じゃったが、ひょっとしたら、ワンマンかーか。いっこうに、車掌が回ってこんで。まぁ、西広島駅で清算しても良かろ。乗車駅の証明云々言われたら、何とでも対応すらぁ。しかし、それにしても今日は、条件は良うなかったけど、楽しい山歩きじゃったの。

♊ :(了)

2021年1月25日 (月)

絵下山 八幡神社~小屋浦 ③

 これ以上、ここにはおれん。そう思うほど寒い。じゃが、ルートを下りていくと、林の中になるからか、風が和らぎます。そして、よ035_20210117155801うやく陽射しも、やってきました。心地よく、下りて行きます。鞍部から、明神山への案内標示がスッキリしていますが、どうも、子の岳ルートが修復しているような感じ。こりゃ、小屋浦ルートも大丈夫かの。

 そんな期待を抱きながら、子の岳への急坂を上ります。ピークでひと息。それから、ユルメの2・3コブを歩いて、砥場遊歩道分岐。ここは相変わらず、「通行止め」のままじゃの。そして、「市光山の手前じゃったんかぁ」。おそらく、この前上ってきたルートの下り口らしきところ。まぁ、今日は二艘木ルートを歩いてみよ。

 それからも、けっこう長い下り坂が続きますが、やがて二艘木。左側口には封鎖テープがあるの。はて前方を見ると、相変わらず封鎖036_20210117155801テープが見えます。ま、いまさら、市光山の向こうまで戻るんは大儀ぃで。このまま、突進じゃ。崩落しているは分っとるから、この前のように、気を張りつめて、慎重に進むこたぁない。ずんずん進みます。

 確か、引き返すのが嫌になるほど、ずいぶん下ったあたりなんじゃ。そう予想をつけたあたりに、崩落個所。おっ、じゃが今回は、上の方に踏み跡のようなものがついとるで。崩落溝へ下りず、これをたどってみよう。ところが、半分ほどは足の置場があるものの、その先2mほどは、何もない直の急斜面。

 そこは、木の根を掴みながら、何とか乗り切ります。とても、「初心者向け」じゃぁないで。何とか「対岸」の山道に乗り上げて、さ040_20210117155801らに進みます。すると、もうひとつの崩落個所。ここには何とか、歩幅が残っとって、行けるんじゃ。じゃが、山側のシダを掴まにゃぁ、こわいところも。ここも、何とか乗りきり。

 後は、荒れとりはするものの、広い山道が続いています。人がめったに通らんからか。前を横切る小柄な、中型犬クラスのイノシシ5~6頭。舌鼓(ぜっこ)を鳴らして、追い払います。知り合いのINE氏に、よう似とるの。そんなことを思いつつ、下山口。見慣れた天地川沿いから抜け出たのは、大岩の手前。

♊ つづき:絵下山 八幡神社~小屋浦 ④

2021年1月24日 (日)

絵下山 八幡神社~小屋浦 ②

 次の3日も、仕事じゃけど朝のみじゃけぇ、休むことができるから、このまま2日は、17km余りの安芸アルプスを歩けるかも知れんで002_20210117155801。暑うはないんじゃけぇ、何とかなろう。その日の予報に注意して、決めようて。さてと、この前より、ひと便早い8時23分発の列車で、西広島駅を出発。直通便なので、坂駅に着いて、出発したのは9時07分。

 勝手知ったるルート。途中にパルクールのジムがありました。ネットにあったのはここなんじゃの。やがて、八幡神社脇の北側の道。この前下りたように、別ルートを進むことはなかろう。途中にあった坂小学校への分岐。たぶん、この前はここを下りたに違いない。この先には、それらしい分岐はなかったからの。

 そして、低いながらも尾根すじに乗りあげると、ややユル坂になります。とはいうても、ときおり続く模木階段。滑らないよう、落ち013_20210117155801葉と砂に注意しながら上ります。やがて、茶臼山の高尾城跡。ここでひと息つきながら、風景を楽しみます。そして、「さぁいよいよ、これから明神山じゃ」と、意を決します。

 ちょっと下りて、しばし、ユル尾根。252.3三角点を巻くときに、現在位置を確認します。よし、次は344ピーク。地形図の等高線からは、ちょっと違うんじゃないかと思えるような、急勾配が続きます。そして、まもなく崩落谷。新造ルートからでも、真上から眺めるとやっぱり、仙骨あたりがゾクゾクします。

 そして、矢野分岐あたりからの急登にかかります。何だかアラレのようなものが、パラパラ落ちてきました。じゃが、西の空は明るい018_20210117155801。そのうち、何とかなるじゃろ。もうすぐじゃと、自らを励まして、明神山に到着。山頂は相変わらず、林の中でしたが、それでもここからは、安楽な稜線。途中の展望を楽しみながらも、歩を緩めず進みます。

 やがて、発喜山分岐。さらに崩落谷を右にチェックして、子の岳分岐。そして、掲示板の傷んだ「動き岩」から、林道へ乗り上げます。そして、石段を上ると、展望東屋に。11時02分。さすがに誰もおらんの。据え付けの温度計は、0℃を指していますが、こちらの温湿計は、気温6.2℃、湿度は45%。

 寒風が吹きつけて、とても心地よいとは言えませんが、ここで昼食。広島の市街地には陽がさしとるで。もうしばらくしたら、こっち031_20210117155801にも来そう。鯛尾あたりまで来ました。じゃがこっちは、指をかじかませながら、オムスビを食べ終え、熱いコーヒーを飲んで、何とか凌ぎます。それでも、14分ほど休んで、11時16分に出発。

♊ つづき:絵下山 八幡神社~小屋浦 ③

2021年1月23日 (土)

絵下山 八幡神社~小屋浦 ①

2020年12月30日
天気:曇りのちアラレ
気温:5.0~19.9℃
湿度:32~58%
風速:4.2~9.7m/s

坂駅9:07-八幡神社9:19-稜線乗り上げ9:36-茶臼山9:51-252.3三角点10:07-344ピーク10:18-矢野分岐10:23-明神山10:38-展望東屋11:02~11:16(昼食14分間)-子の岳11:32-砥場遊歩道分岐11:49-市光山下り口11:49-二艘木12:04-天地川下山口12:30-小屋浦駅12:50(推定)

 当初の月間計画では、今日を安芸アルプス鐘ヶ燈籠山から坂山。元旦を丸山初日、そして、2日を絵下山としていました。ところが、010_20210117155801どうも天気予報では、年末年始、寒波が襲来して、雪が降るとのこと。今回は休みが4日間しかないし、無理せず休んで、ブログアップにでも専念するかのと、思っていました。

 じゃが、直前まで諦めんのが、千日山行をめざす者の信条。30日の今朝まで雨。平地では最低気温が9℃。6時ころには雨は上がるという予報。そして、気温は日中になると下がるものの晴れ、そして曇り。これなら、山を歩かんという手はあるまい。そう思って、食糧を調達。まぁ、安芸アルプスは止めるとしても、絵下山に挑戦してみよう。

 坂駅から八幡神社登山口を上って、明神山経由。そして、二艘木を通って小屋浦に出てみよう。あの崩落個所がどうなっとるか。今日は、まともに歩いてみようて。そこで、8.54㎞の4時間弱のコースにしました。この調子なら、元旦も行けるかもしれんし、2日はこれから検討してみよう。最高気温が9℃の予報じゃけんの。

♊ つづき:絵下山 八幡神社~小屋浦 ②

2020年2月 5日 (水)

絵下山 小屋浦~八幡神社 ③

 寒くはないんかの。少し離れたところなので、あいさつを交わすこともなく通り過ぎます。さて、明神山じゃ。いったん、急坂を下りて027_20200105170901ユル坂。そして再び、長くてユルい上り坂になります。この山、南北に長い稜線なんじゃな。その方向から見ると、屹立した急峻じゃが。そのことに、改めて気づきます。

 山頂をチェックして、いよいよ下りルートじゃ。滑らんように3点キープ。頼れるものは、何でもつかみます。344ピーク手前で、高尾山方面からゆっくりと上ってくる男性ハイカー、あいさつを交わします。今日出会うはじめてのハイカー。さらに、そこから下りていると、親子と思われる男女ハイカー。

 これから、「矢野城」へ行くとのこと。確か、さっき歩いてきた絵下山直下の分岐から行く、発喜山ルートを通らねばならぬはず。若干、024_20200105170901矢野城の記憶が曖昧じゃったが、そのことを伝えます。男性の方は、2本杖で、足元がちょっとおぼつかないようにも見えますが、こちらが言うまでもなく、準備はしてきているはず。

 「気をつけて」と、すれ違います。後から、「矢野山地図」を見ると間違いなく、矢野城のあるのは発喜山ルートじゃった。ま、山歩きは自己責任。彼らのその先のことは、彼らに任せよう。そんなことを思いつつ、252.3三角点はスルーして、高尾山への上り。ちょっとハードじゃが、何とか乗りきって、ここでひと息。

 さてと、滑っても大事にならぬよう手すりを伝いながら、模木階段を下りて、その後もほぼ下り。しばらくすると、カサカサ音をたてて、004_20200105171101夫婦ウォーカーが上ってきました。女性が「今日は暖かいですね」と、声をかけてきたので、「割と寒くはないですね」と応えておきました。朝はけっこう寒かったんじゃが。

 坂を上っているから、身体が温まったんじゃろ。それからしばらくすると、道は西へと折れます。坂を道なりに進んでいくと、このまま八幡神社に向かうはず。そう思うとったら、墓地のところで、下方にテープ。何か違和感があるけど、今日はこれに従ってみるかと、下りてみます。すると、どうも違う生活道に。

 そこで、斜面沿いに北へ小道をトラバースします。やがて、「八幡神社発祥の地」とかいう書き込みのあるモルタル壁。何のことか、よう033_20200105170901分からんが、その下へ下りて、しばらく進むと神社の下へ出てきました。いつもと違うルートをたどることになってしまいましたが、ま、それはそれ。一応、八幡神社に着いたで。坂駅には、14時21分到着。

〰 :(了)

より以前の記事一覧