太田川西流域

2024年3月20日 (水)

三滝山 大原山経由B~Cルート ③

 それにしても、ちょっとした違和感。「男・小池百合子か!」と言いたくなるような気分。どうせ言うなら、「『エェ景色でガンスのぉ』Dscf6870くらい言うてみぃ」と、後々、心の中でつぶやきます。さて、これからこちらは、Cルートを下りるというと、少し前に歩いたときに、崩落したところがあって道が分からんようになっとったとの言。

 「最近崩落するような、大雨があったかなぁ」と疑問を呈しつつ、ま、それでもCルートを歩いてみると宣言して、先行。さて、山頂広場からのすぐの下り口は、草っぽく、その先も結構な勾配があるけど、道はハッキリしとるで。それでも様子を見ながら注意して歩を進めて行く、長く感じる下り坂。そのうちユルんできたあたり、木々の間から若干の展望。

 そして小さな広場には、待望の石仏が…。そこからは階段があって、さらに石段続きで、下山口にあたる三鬼権現堂に。ここまで崩落個所Dscf6874はなかったで、「小池」ハイカーの勘違いじゃの。それとも、そのときは、右側の谷にでも下りたんかの。さて、権現堂からの下り際に出会った、アングロ人の若い男女。戻ろうとするので、「ここからも、山に上れるよ」を声をかけます。

 じゃが、どうも違うらしい。これから、宮島に行くとのこと。そのとき、「ハブアナイスデイ」とでも言やぁよかったのと、後から思う。さて、その先でも、鐘を突くアングロ男性ふたりとすれ違い。寺の門に着いたのが、12時17分。歩を進めつつ、帰りの列車時刻をチェックすると、12時16分。こりゃぁ、ダメじゃの。じゃが、次の36分発なら間に合うかもしれんと、急ぎます。

 少しばかり脚は痛むけど、ここは頑張るぞぉ。そう、意を固めて足速に、坂道を下りていきます。踏切の前を横切って、よし、何とか行Dscf6875けそう…。そんなことで、三滝駅に着いたのは、12時33分。駅アナウンスでは、4分遅れているとのこと。原因は言わんかったの。今日の山歩き、平均速度は1.73㎞/hじゃった。これまでの2.3㎞/hの75%か…。これが、現在のレベルじゃの。

♑ :(了)

2024年3月19日 (火)

三滝山 大原山経由B~Cルート ②

 そこを入っていくとすぐに、左右分岐。ここは、右へと折れます。まっすぐ進んだらどうなるんかのと思いつつも、歩き進めるうちに、Dscf6849こっちで間違いなかったろぉと思いつつ…。やがて、送電鉄塔のある丘に乗り上げたところで、それは確信に。さらに歩いていくと、新庄方面からの道と合流する三分岐。これを左に折れて上っていくと、反射板に。

 このあたりからしばらくすると、急坂がはじまります。ま、これは想定内のことで、山道もハッキリしとるんじゃが、結構キツイの。それでもやうやう、大原山三角点ピーク。ここでひと息ついていると、ヒトの気配。対側から、夫婦らしきハイカーが上ってきました。「三滝山に上ってきたんですか」と聞くと、寺から上ってきたところらしい。

 これから、右(北)側に下りたあたりにある何やらの花を見に行くつもりとのこと。その花の名前、しばらく覚えとったんじゃが、忘れDscf6850てしもうた…。そうじゃ、ミモザじゃったかの…。そんなことで、まだしばし休憩中のふたりを置いて、先に急坂を下りていきます。さらに小コブを通りすぎて、いよいよ三滝山ピークをめざします。

 Bルートは、結構な急坂が続くんじゃ。「まだか、まだか」と思うとった双子岩に、ようやくたどり着きました。じゃがまだ、この先が長いんじゃと「褌を締めなおして」、歩を進めて行きます。下りてくる女性ハイカーふたり。それぞれ後先にして、すれ違いました。はじめの人はあいさつを交わすと、なぜかしら、ひとりですかとの問い。それには、是と答えます。

 その次の人は、海田から来たとのこと。「日浦山にも来て」というので、「もう何回も上りましたよ」と返しておきます。そうこうしていDscf6866るうちに、先に青空が見えてきました。もうひと踏ん張り。そしてやうやう、三滝山ピークに乗り上げたのは、11時24分。先着の男性、どうやら昼前の山散歩者らしい。あいさつを交わし丸太ベンチに座って、記憶に残らぬ若干の世間話。

 どこから来たんかとの質問には、三篠からとか…。そんな短いやり取りで彼は下りてしまう。その後の丸太に、後ろで待っていたのか、無口な男性ウォーカーが腰掛けます。さっきほぼ同時に、Aルート方面からやってきた人。こちらは、オムスビとユデ卵を食べ終えて、ひと段落つけてしばし…。そこで、話しかけてみます。

 今日は天気が良いことや、この山頂、キレイに伐採されとって眺めが素晴らしいことなど。そして、彼のコースをたすねてみます。するDscf6867とやっぱり、Aルートを上ってきたとのこと。そして高峠山を回って帰るとのこと。それぞれ「展望がエレガントとか、エクサレントとか」。そのときは、そのEで始まる英単語を理解しとったんじゃけど、いつのまにか忘れてしもうた。

♑ つづき:三滝山 大原山経由B~Cルート ③

2024年3月18日 (月)

三滝山 大原山経由B~Cルート ①

2024年3月13日
天気:晴れ
気温:18.7~31.3(?)℃
湿度:24~44%
風速:1.7~3.4m/s(広島)

三滝駅9:58ー大原山登山口10:46ー双子岩11:08ー三滝山11:24~11:44(昼食20分間)ー三鬼権現堂12:11ー寺門12:17ー三滝駅12:33

 16日調整日の相棒との佐木島アルペンルート順コース行を見据えて、今日の定例日は極軽の三滝山歩きに。以前なら、アルペンルートもDscf68796㎞余なので広島南アルプス縦走を入れたかもしれんところじゃが、このところの左膝痛、ムリができんようになってしもうた。ま、そのうち何とかなるじゃろと楽観しつつも、当面は我慢じゃの。

 そんなことで、総距離3.9㎞、1時間41分の計画で取り組みます。当初は、Cルートを上ってピーク、Bルートを下りるつもりじゃったんじゃ。ところが、そのまま三滝寺へ向かっても、大原山を回っても、距離に大差がないことが判明。そしてさらに、大原山から反時計回りに歩いてみるのは、久しぶりということに気づきます。これなら少しばかり、やる気も湧いてくるの。

 今日は、駅までの自転車行を取りやめて、JRを利用しました。そして、三滝駅を出発したのが、9時58分。地図で、登山口までのルートをよくよくチェックしながら、上っていきます。まぁ、思い出しおもいだし、何とかなるもの。脚をなだめながらじゃが…。やがて、貯水槽横の、キチンとした標示板のある大原山登山口に到達。

♑ つづき:三滝山 大原山経由B~Cルート ②

2023年8月 3日 (木)

石山~小堀山 西側未踏ルート ④

 計画どおりのルートじゃんたんじゃが、公園脇を通り抜けた先に、「三菱団地上」らしきバス停。それをめざして下りて行くと、対側にはDscf5198バス停がないんじゃ。「おかしいの」とふり返ると、公園右側の中程にあった。上りと下りでバス停の位置が、ちぃと違うとったんじゃ。田舎ではたまにあるけど、団地の中でか…。ここはおそらく、道路幅が狭いからじゃろうの。

 戻って、すぐ傍の公園に着いたのは、13時15分。次の便は13時33分なので、ゆったり。山歩きバージョンを解除したり、温湿計をチェックしたりしつつ、バスを待ちます。やっぱり毎年温暖化が更新している盛夏、たかが6.96㎞くらいの距離にしては、結構ハードじゃったの。そんなことを思いながら、やって来た広島バスセンター行のバスに乗りこみます。

♈ :(了)

2023年8月 2日 (水)

石山~小堀山 西側未踏ルート ③

 冷たい水に手を浸けたりしながら、ひと息。さて、先へ行かむ。山道へ戻って進んで行くと、たぶん、前回はこのあたりまDscf5164で来た覚えがある「火の用心」の札。それをチェックして、上って行きます。「滝のすぐ手前まで来とったんじゃの」。そう思いつつ…。やがて、「新コース」分岐に。確か、ここじゃったのと、右へ折れます。

 ちょっと、山道のありようは不確かな感じがするけど、何とか続いています。やがて、尾根すじへ乗り上げるとロープもあって、だんだん、このルートで間違いなかろうという確信に。それでも、ラストスパートは、上りじゃけど「急な下り坂有り」の標示もあったりして、キツかったの。やうやう縦走路、「そうめん滝分岐」標示に乗り上げ。

 「さぁ、あと少しじゃ」。そう自らを励まして何とか、小堀山(399m)へたどり着きます。ここは、座れるところがないの。あたりDscf5171を見渡すと、二股になって曲がった太い樹の幹を発見。座り心地はいまひとつじゃが、ま、ここで昼メシにしよ。気温28.5℃、湿度53%。足元をアリがウロチョロしよるが、それにかまわず。オムスビとユデ卵を食べます。

 汗をかいた身体に、そよ風が吹いてきて心地よし。食べはじめはちょっと、脱水気味じゃなかろうかという感じじゃったけど…。身体が冷えてきたのか、体調は回復。さて、これから大原分れまでひと上りして、後は下りじゃ。そう、元気づけて歩を進めます。とはいうても、伴峠(三田峠)までは、ちょっとした下り坂。

 さらに、ここから大原分れまでは、ひとコブあるんじゃと思いつつ、何とかそれを乗りこえます。さて、縦走するときにはいつもスルDscf5178ーする標示板じゃが、ここから大原方面へのルートは、確か未踏のはず…。下りて行くと、「急下り有り」の標示。やっぱり、はじめてじゃのと、覚悟して下りて行きます。なるほど、結構な急勾配の岩場が続く。そして、ときおり倒木も…。

 それでもやがて、前方に合流点。左からユル坂が下りて来とるで。ひょっとしたら、伴峠からのルートなんじゃろか。この前上ったルートとは違うんかもしれんの…。それからは、途中急坂はあったりするものの、ほぼユルい下り坂。そうめん滝分岐や火山北コース分岐、さらに沼田高校分岐などをへて、下りて行きます。

 高速道路を走るクルマの音が聞こえるあたりまで来ると、松宗川溜池跡入口の標示も…。それはスルーして、山陽道手前の「火山登山Dscf5189道入り口」に到達しました。さて、そこから、三菱団地上バス停を探して、地図をチェックしながら進みます。団地の地形図は。分かりにくいの。若干迷うたかなと思うたけど、後からチェックすると、ほぼ計画どおりじゃった。

♈ つづき:石山~小堀山 西側未踏ルート ④

2023年8月 1日 (火)

石山~小堀山 西側未踏ルート ②

 左右にクルマが来ていないことを確かめて、道路を渡り、その建屋の脇を上って行きます。高速道路を乗りこえると、すぐに分岐。こDscf5129れは右じゃの。やや草っぽい道を進んで行きます。するとその先、若干怪し気になりましたが、すぐ右に尾根すじに乗り上げる坂がありました。「これじゃ」と上って行きます。すぐに、スッキリとした山道に。

 そしてまもなく、送電鉄塔。地図をチェックすると、これはタテ線の鉄塔。そう思いつつ上って行くとやがて、次の鉄塔。これがヨコ線か。その先にあったのは、大きなヌタ場。それまで、ユル坂が続いていましたが、その段差を越えると今度は、ロープのある急坂。そして、次のタテ線鉄塔。ふり返って、風景を眺めます。

 そこから、「おっ、ピークか」と思わせるような尾根肩が、何度か…。ま、できるだけ心を空にして、その期待にもたれかからないよDscf5137うにするのは、いつものこと。何とか乗りきって、やうやう縦走路に合流。計画どおり、見慣れた「部谷工務店 尾根コース」分岐標示板をチェックします。それから若干の急坂を上って、石山(415m)に到達。

 「いやぁ、しんどかったの」。平らな岩の上に寝転がって、休まむとしますが、日差しが強すぎる。長居はできんの。さぁ、下りるぞ。権現峠まで来て、ひと息。よし、後もう少しじゃ。そう、自らを励まして、もうひと上り。やがて、並列二本分岐に。今日は、ボーイスカウト・ガールスカウト野営場方面への未踏ルートを下りてみます。

 歩きやすい尾根すじが続いていましたが、やがて、山道は右へ折れていきます。細くて勾配が大きくなったので、「これでエエんじゃDscf5145ろか」と地図を見て確認。それでも、テーピングが続いているので、それをたどって行くことに。やがて、広い谷に。はて、これからどう行くんかのと思っていると、野営場手前の林道に下り立ちました。

 さらに道なりに進んで行くと、交差点。正面には、「火山登山道、滝、砂防堤」の小さな標示板。「これじゃの」と、右に折れます。林道を道なりに上って行くと、左前方に民家らしき建物。さらに上って行くと、山道に…。するとまもなく、右上へ向けての上り坂。「広島南アルプス稜線へ 急登有り」の案内標示。こりゃぁ、別ルートじゃの。

 そう判断して、まっすぐ進みます。やがて、沢沿いの細い山道に。「たぶん、これじゃろ」と思いつつ歩を進めていくと、「そうめんDscf5147滝」の標示板。おっ、これじゃの。左の谷を見おろしてみると、ロープの張られた急坂。「ここは、下りてみにゃぁなるまい」。そう思って、足元に気をつけながら進んで行くと、谷の右奥に、念願の「そうめん滝」。

♈ つづき:

2023年7月31日 (月)

石山~小堀山 西側未踏ルート ①

2023年7月26日
天気:快晴
気温:27.3~33.0℃
湿度:52~67%
風速:1.7~4.2m/s(広島)

鳴る谷バス停9:25-部谷工務店登山口9:29-縦走路合流10:17-石山10:19-権現峠10:35-ボイスカウト分岐10:40-野営場11:09-そうめん滝11:26-権現峠方面分岐11:33-縦走路合流11:53-小堀山11:57~12:13(昼食16分間)-伴(三田)峠12:18-大原分れ12:23-安楽道との合流12:34-火山下山口13:02-三菱団地上バス停13:15

 今日は、予想最高気温35℃の猛暑日の予定。じゃが山歩きは、これまでの経験からして、それでも、結構涼しいもの。そんなプラス判Dscf5154断で、出かけます。もちろん、適切な暑さ対策は準備して…。バスセンターで久しぶりに、旧知の清掃員仲間のYRZ氏と出会い、近況を交流。さて、所用を済ませ、2番乗り場で「くすのき台」行のバスを待ちます。

 ちょっと早くやって来た、9時08分発の便に乗りこむと、しばらく間をおいて定刻に出発。20分足らずで着いた、鳴る谷バス停で降ります。はて、どこが登山口になるんかのと右往左往。横断歩道の前で、地図をチェックしていると、止まってくれるクルマ。申し訳ないの。「ありがと。渡るわけじゃないから行って」と合図。

 よくよく地図と比べてみると、尾根の北側に部谷工務店の大きな建屋があるの。そう思ってバス路線を上って再度確認していると、そこも思いがけず横断歩道。またもやクルマが止まってくれました。「ありがとう。先に行ってください」と、お礼を述べて、しばし道なりに進みます。じゃが、渡らむとするところには、横断歩道はありませんでした。

♈ つづき:石山~小堀山 西側未踏ルート ②

2023年1月 3日 (火)

己斐茶臼山 ②

 上りだしてまもなく、右からの道路と合流。これはルート図を見て、確認して進みます。そこからのメインルートは間違いないようなDscf3193、しかも、何となく覚えのある道。だんだん、勾配が大きくなってきますが、そうはいうても、クルマも通る生活道。やがて、奥に行きついて、階段に。それを上りきったところで、クルマの走る幹線道路に。

 よし、すぐに、陸橋。この山側に、己斐東小学校があるの。そしてまもなく、山への階段。ふたつに分かれとるの。何となく、落ち葉のある左を選びます。上っていくと、右の階段は、閉ざされいる小学校の校門に。こっちの階段との間は、高いフェンスで仕切られていました。あっちの階段を上らんで良かったの。そう思いつつ、そのまま進みます。

 いったん、踊り場に出て、気分はひと休みしますが、すぐに階段が続きます。これを乗りきっても、さらに続く階段。結構落ち葉が多Dscf3194いんじゃ。そして、それでも何とか、山道に乗り上げたか。そう思うけど、まだそこからも続く階段。ますます落ち葉がたまっとって、気をつけんといけんで。これを乗りきったところでようやく、山道。

 後は山頂コブのみかと思われるあたり、確かここは、急登じゃったはず。そう覚悟しながら、歩を進めていると左に、ちょっとユル道。「今日は、こっちを行くか」という気分になったので、そっちへ上がってみます。斜面をトラバース気味に上る道。右側にロープを渡しているので、これを頼りますが、道が左に傾いているので危ない。

 滑らんように、心して上ったところは、山頂の西鞍部。二の丸跡の手前か。ひとまず、本丸跡へ行ってみますが、ここも以前に比べてDscf3195、眺めが悪うなっとるの。木が繁っとるんじゃ。ま、こればかりは、他者依存じゃけぇ、如何ともしがたいの。こりゃ、元旦の初日方向とも違うし、日ごろの登山者も、あんまりおらんのかの。

 そんなことを考えながら、再度二の丸まで歩を進めて、引き返します。そして今度は、急降ルートを下りてみることに。三点キープは必要じゃが、恐れるほどに急ではない。下り立ったところに、桂原天神跡の祠。はぁ、これが旭山神社の元なんじゃの。ひとつ認識を新たにしつつ、山道へ戻って行きます。

 ここからは、下り坂。階段も上りほどには苦にならんの。よう見ると、下り口には、小学校と山の取付きとの、ちゃんとした区別があDscf3199 りました。さて、そこから道路に下りてしばし、陸橋の下を潜って、下り階段。ここから南へ。若干のくだりはあるものの、ずっと下りる坂道。上りでの合流点は、ちょっと戸惑い気味じゃったが、下りでは大丈夫。

 そのまま下って行くと、見覚えのある小さなベンチ。これこれと思いながら、やがて、県道との交差。そして、違えることなく、西広島駅北口へ。これで今日の山歩きは終了。それにしてもこの茶臼山、標高200m足らずとはいえ、比治山の3倍近いか。さすがに、山歩き感覚じゃの。安楽ルートには違いないけど後は、同行者の体調次第か…。

♊ ;(了)

2023年1月 2日 (月)

己斐茶臼山 ①

2022年12月21日
天気:曇り
気温:8.5~14.8℃
湿度:38~45%
風速:3.5~5.3m/s(広島)

西広島駅北口9:07-茶臼山登山口9:29-茶臼山9:41-茶臼山下山口10:04-西広島駅北口10:21

 今日定例日は、昼前から雨の予報。どうすべや? あっさりと山歩きを諦めるかとも考えましたが、待てよ。降りはじめるのは、予報Dscf3197によってまちまちじゃが、早いので11時から。それなら、それまでに終わるコースを探してみよう。ということで、いくつかチェックした記録。そういえば、来年正月に歩くことにしている茶臼山。これじゃの。

 本来なら来週定例日、仕事の後にと、計画しとったんじゃが、今日の雨予報で急きょ、こっちを歩いてみることに。公共交通機関を利用せんので、時刻にこだわる必要はないんじゃが、西広島駅発9時00分にしました。それに間に合うよう、しかしユルめの出発。なんやかや、ハイキングバージョンを整えていると、駅北口から歩きだしたのは9時07分に。

 まぁ大雑把にとらえたら、間に合うとるの。さてと、用意したコース地図にしたがって、歩を進めていきます。北口はまだ整備中なんじゃな。それにしても、駅を通過する路ができているのは幸い。そんなことを思いながら、工事個所の多い道を通って、県道に合流。そしてしばし。やがて、何か見覚えのある上り口に。とはいうても、登山用ではなく、生活道。

♊ つづき:己斐茶臼山 ②

2022年10月30日 (日)

三滝山 A~B ③

 右の荒れ林道を伝います。カーブにある見覚えある取付きをチェック。この道で間違いないの。それにしても、ここからも長いながい結構Dscf2696な勾配の坂が続く中、さっきのカップルに追い越されてしまう。砂防ダムに行きあたり、このダムの役割についてRと問答。発電ではなく防災と…。そこからしばし、幅の狭い山道が復活。それでもやがて、三滝寺へ。

 建物の外に出ていた僧侶に、あいさつの声をかけて、出口に到着。さてここからは、往路ピストンじゃ。Rに告げて下りて行きます。そして、10分余りで三滝駅に到着。来春は弥山へでも行くか。歩く距離は7km余りあるから、これまでの山歩きよりちょっと長いで、などと話しながら、娘の迎えを待ちます。

♌ :(了)

追伸:広島弁の二人称

 思い浮かぶ言葉を、穏やかな順に並べると、「あんたぁ」<「おまえ」<「わりゃぁ」<「おどりゃぁ」かの。他にも「こんなぁ」というのがありますが、「わりゃぁ」に近いか。後半に進むほど、ケンカ言葉に近くなります。それにしても、どの言葉も何となく、対等ではない、上から目線のことばに聞こえるような感じがしますが、気のせいですかね。

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