やまなみコース縦走

2023年12月24日 (日)

広島南アルプスショートコース逆縦走 ④

 やがて、黒谷山ピーク。そして武田山へと下っていく、緩急のある坂。水越垰でひと息ついて、さぁ、最後の上り、弓場ルートじゃ。杖がDscf6223あるから、歩きやすいのぉ。稜線にのり上げてそれでも、起伏のあるルートを進んでようやく、武田山山頂。表示板がのうなっとるで。誰かタワケものが、持って帰るんじゃろ。つまらんことをする奴よ。

 そんなことを思いながらも、やっぱり白っぽい景色を眺めて、水分と元気の源を補給。忍者下りを経て、展望広場。ここで、温湿計チェックなどして、ハイキングバージョンを一部解除しつつも、まだ先はあるから、気は引き締めたまま…。ヒノキ林の九十九折れを下りて、大桜下道から左の尾根すじを通ります。キープアウトのテープは切れとるの。

 この先の急坂、さほどの長さはない。まもなく、大枝倒木。ここからは、七九谷尾根ルートなんじゃ。そして、切り株ポイントから、滑らDscf6229んように気を付けながら、急斜面を渡って、崩落沢渡り。枝倒木を凌いで谷ルートに合流します。まだしばし、危ない道をやり過ごして、花みずき台下山口に。16時04分。

 ここに杖を置きます。今度使うのは、来年の5月か…。さて、途中の階段で前回と同じく、靴に入ったゴミを取り除きます。そして、日吉神社横の急坂を下って、県道を渡ります。古市橋駅にたどり着いたのは、16時29分。この前より遅いか…。じゃが、脚の調子はさほど悪うないから、これで、良しとしよう。

♎ :(了)

2023年12月23日 (土)

広島南アルプスショートコース逆縦走 ③

 はじめのユル坂を過ぎるとやがて、パノラマルートの荒れ急登に。まぁ、杖もあるからか、負荷も若干小さいような気分。かなり上ったDscf6209あたりで、下りてくる男性ハイカー。「これから武田山まで行く」という、こちらの話に、「そんな能はないから、上って下りるだけ」との返事。「能」?、何のことか、よう分からんの。

 じゃがそれを、あまり深く掘り下げたりはせず、すれ違い。彼は、藤ノ木団地からクルマで、麓まできたとのこと。まだ、そこからしばし、上り坂を伝って、やうやう、展望岩にたどり着いたのは、11時46分。この時刻じゃが、今日は誰もおらんの。気温15.2度、湿度61%じゃが、風が穏やかなんで、心地よし。ゆっくりと、オムスビとユデ卵を食べます。

 雲海はもう、消失しとるよう。じゃが、遠景は白っぽいで。大峰山は、割とハッキリ見えるの。さて、後半ルートに出発じゃ。大茶臼山Dscf6210ピークには、12時10分。ここはいつものごとく、通り過ぎるだけ。畑垰まで下りて、丸山へ。以前は、伐採されとったのに今は茫々の鉄塔丘から、三滝山分岐を経て、道なりに歩を進めます。

 こしき岩を左にチェックしてまもなく、丸山山頂への分岐。この急坂を上っていると、何やらヒトの声。有刺鉄線に囲まれた小さな広場には、昼食を楽しんでいる男女ハイカー。あいさつを交わして、こちらはいつものように、三角点でひと息。時刻は12時54分。長居はできんぞと先へ向かいます。観音山、石山を経て、やがて、権現垰。ここの標柱で距離を確認。

 そして、先へと向かっていくと、若干の急上りを過ぎて、そうめん滝等の分岐。小堀山を過ぎ、三田垰からちょっと長めに進んで、大原Dscf6218分岐。いったん、鞍部に下りて、さらに上っていくと、岩場上り。これをやり過ごします。そして、ひょうたん岩分岐。もう、時季は過ぎたんか、シャシャンボの実が見当たらんで。ひょっとして、あのオバさん連中が、根こそぎもいでいったんかの…。

 そんなことを思いながら、上っていきます。すっかり家で埋まった春日野を眺めながら、火山山頂へ乗り上げたのは14時04分。誰もおらん。ここで少し長めに休憩して、さぁ、行くぞ。いつもながらの、長くて急な下り坂。それでもそのうち、北のひょうたん岩分岐。ここは前は行き先が春日野じゃったはずなんじゃが…。

 そちらへのルートはもう、のうなってしもうたんかもしれんの。長う歩いとらんで。さて、そのうち、平和霊園分岐。ここも、案内標示Dscf6219は、とうの昔に消え失せとるんじゃ。しかも、下の谷筋はどうも、崩落しとるような感じ。いつかまた、気が向いたら歩いてみるかの。ま、今日も縦走中なんで、まっすぐ進みます。

♎ つづき:広島南アルプスショートコース逆縦走 ④

2023年12月22日 (金)

広島南アルプスショートコース逆縦走 ②

 やっぱり、のうなっとるの。「せうがない」と、その下に投げられとった木の中から、適当なものを拾い上げます。背丈よりちょっとDscf6198長いけど、堅さは大丈夫じゃの。よし、これを使おうて。九十九折坂も、結構上りやすい。じゃが今日はこの長さ、ちょっとばかり負荷に感じるの。そんなことを思いながらも、東峰に乗り上げます。

 今日は薄晴れ。何と、海面に雲海ができとるで。めずらしいの。この風景を眺めながらひと息ついて、鬼ヶ城山へ向かいます。それでも、もちろん今回も、前回に続いて、「艱難辛苦を我に与えたまえ」バージョンの難ルートに挑戦。道行地蔵からも、右の尾根に乗りあげてさらに、鬼の散歩道ではない急坂を上っていきます。

 さて、たどり着いた鬼ヶ城山からも雲海。いくつかの島らしきところに、白い雲のようなものが立ち上っているように見えるのは、いっDscf6201たい何かの。そんな疑問を抱きつつ、下りはパノラマルート。そして、遊歩道を進みます。やがて、竹林に近くなったあたりで、こちらの名前を呼ぶ声。いったい誰かのとふり返ると、体育会系女史。

 「おっ」と、彼女の姓で返します。「まさか会えるとは思わなんだ。脚の調子はいまひとつじゃけど、縦走は続けたい」などと話します。竹林への曲がり角で折り返すとのことなので、ここで別れを告げて、すれ違い。草沼道の取り付きに、杖がいくつか置かれていたので、少し短めの肩ほどの高さのものに替えることに。

 この先の階段上りに、これまでの六尺近い杖は、ちょっと持て余すかもしれんからの。交差点のデジタル温度計は8℃。杖を横にもってDscf6206渡ります。され、東の取り付きから、捻じれ階段。211段をカウントして、尾根すじを上っていきます。2~3度尾根を乗り超えて途中、窓ヶ山をチェックしたりしながら、やうやう見越山ピーク。展望は相変わらず狭いの。

 パンをかじりながら、ひと息ついて、柚木城山へと進みます。ユル尾根じゃけど、いくつかの起伏に急な上り坂…。KM鉄塔とKS鉄塔を乗り越え、やがて山頂コブへ。上り際にはいつものごとく、捻じれ木をチェックして、草木茫々の山頂広場に到達します。さて、次は大茶臼山じゃの。この先、大イノシシが下りてきたことがあったので、気を付けて歩を進めます。

 ま、今日は大丈夫じゃったの。やがて、己斐垰への取り付きを下りて、今回は、ジュラルミン階段を上るで。そう意を決して、初めの1Dscf6208ステップを上ると、すぐそばに、ヤマドリ。ほぉ、めずらしいの。そう思いつつ、怖がらせぬよう、そちらをチラと眺めて、さらに上っていきます。262段を上りきって、尾根道へ。

♎ つづき:広島南アルプスショートコース逆縦走 ③

2023年12月21日 (木)

広島南アルプスショートコース逆縦走 ①

2023年12月6日
天気:薄晴れのち曇り
気温:10.0~22.7℃
湿度:32~62%
風速:0.6~4.4m/s(広島)

新井口駅7:32-憩いの森登山口7:51-東峰8:23-鬼ヶ城山9:10ー見越山10:18-柚木城山10:42-展望岩11:46~12:03(昼食17分間)-大茶臼山12:10-丸山12:54-火山14:04-武田山15:06-花みずき台下山口16:04-古市橋駅16:29

 前々回の定例日、広島南アルプスショートコースを純縦走したばかりですが、今日は逆縦走。これで、例年のテンポに戻すことができるDscf6196。それにしても、若干の気分の重さと左脚の違和感はあるけど、天気、気温とも、まずまずという予報。これを逃すわけにはいくまい。朝の買い出し、その他準備を終え、自らをふるい立たせて出発しました。

 そんなことで、新井口駅から足を踏み出したのは、7時32分。淡々と陸橋を上った公園の手前、脚の調子がいまひとつなので、早々に痛み止めを飲んでおきます。そして、団地から乗り上げたところ、横断歩道には交通巡視員。声かけて、道路を横切り上り坂に入ります。やがて、井口台中学校の前から、憩いの森登山口へ。歩くペースは悪うないのぉ。

 ヒトの話し声を耳にしつつ、坂を乗り上げたところで、そちらに目をやると、クマ手を持った男性ふたり。あいさつを交わして、「掃除ですか」と声をかけると、「モミジの落ち葉。すぐに色が変わるんですよ」とのこと。確かに、今は赤い絨毯を敷き詰めたように綺麗なんじゃがの…。そんなことを思いつつ、この前置いた黄門杖を探します。

♎ つづき:広島南アルプスショートコース逆縦走 ②

2023年12月14日 (木)

広島南アルプスショートコース順縦走 ④

 擦過傷か。じわっと血がにじみ出してきました。クソっ、ここで負傷するとはの…。そう思いつつも、終点からパノラマルート山道へ乗Dscf6115りあげむとす。それが、鉄ハシゴが浮き上がっとるんじゃ。この前、チェックはしとったけど、とても使えんの。それでも、すぐ横は行けそうじゃ。そんなことを考えながら、乗り上げむとしていると、その上のパノラマルートを下りる男女。

 まったく、こちらの存在に気付いていない様子。いまさら咳払いをする気にもならんかったので、そのまますれ違いました。そして何とか、鬼が城山山頂に乗り上げます。男性ハイカーが先着していたので、あいさつを交わします。「どこから?」と、聞かれたので、武田山からと応えると、「それはスゴい。私なんぞ、武田山から三滝山まで行くのが精いっぱい」。

 さらに、「おいくつですか」と失礼な質問。それに答えると、「10歳くらいは若う見える」とのこと。「そうですか」と返しておきまDscf6116す。さっきの傷から染み出る血を拭きながらの対応じゃが、山歩きに利用するJR便のことなど話していると、ちょっと長うなってしもうた。ま、ふれあいは大切。適当に切り上げて、鈴ヶ峰へと向かいます。

 そして、道行地蔵下の公園で傷を洗うことに。出血して雑菌は押し流されとるとは思うけど、一応念のため。「よし、最後の東峰、上るぞ ‼」。それほどの意気は込めんかったけど、それなりに歩を進めていきます。黄門杖があるので、いつもは難儀な「ユル」上りも、さほど苦にはならんの。なるほど、スティックは効果ありか…。

 不測の負傷もあったせいか、東峰ピークにたどり着いたのは、15時50分。誰もおらんで。さて、脚の痛みはほとんど感じん状態なんでDscf6118、ひと息ついてすぐ下山にかかります。この時刻になっても、遠景は白っぽいまま。九十九坂を下りていつものように、砂防ダムのところで、ハイキングバージョンを解除。そして大看板の近くに、黄門杖を置きます。

 前回よりさらに遅うなっとるような気がするけど、不測の事態があったからの…。そんなことを思いながら、憩いの森下山口には、16時22分。団地下の公園の水道で、もう一度傷を洗って、新井口駅に着いたのは、16時39分。乗り込んだ列車の中では、他者に血をつけたりせぬよう、傷口をおさえて立つ。な~に、ひと駅なんじゃ。

♌ :(了)

2023年12月13日 (水)

広島南アルプスショートコース順縦走 ③

 さて、急坂を上ると、若干のユル坂を進んで、石山への上り。岩場は適当な岩を踏んで、乗り上げます。いつものようにふり返って、火Dscf6101山、武田山をチェック。先へと進みます。起伏はあるもの、基調はユルい稜線。鉄塔のある観音山をやり過ごして、さらに上っていると、下りてくるハイカー。あいさつして、「今日はじめて出会った人」と告げます。

 「どこから」と問うと、鈴ヶ峰から歩いてきて、武田山まで行くとのこと。こちらも、鈴ヶ峰へ向かっているところと応えます。その後ろにいた男性に、「ご一緒」とたすねると、「そうです」との返事。さて、すれ違って先へ。やがて、丸山に到着。ひと息ついて、大茶臼山じゃ。山頂コブを下りて、こしき岩を右に見ながら…。

 ユル坂をズンズン進んで、畑峠。「さぁ、昼メシまでもうすぐじゃ」と、自らを励まして歩を進めます。そうこうしているうちに、やうDscf6107やう、大茶臼山山頂から展望岩。おっ、定岩にリュックが置かれとるの。まぁ、隣の岩でもエエんじゃと思いながら、落ち葉で滑りやすい岩坂を下りて行くと、岩陰にいた男性ハイカー。

 あいさつを交わすと、早々に立ち去って行きました。何をしよったんかの…。よう分からんがとにかく、リュックを持って行ったので、定岩が空きました。ま、それならと遠慮などせず、そこへ座ります。時刻は12時26分。気温15.6℃、湿度52%、微風で心地よし。オムスビとユデ卵をゆったりと食べます。無限工事は昼休み中なんか、音がせんで。

 今日の遠景は霞んどるの。それでも、ぼんやり見える大峰山方向をチェックして12時47分、後半コースに出発。パノラマルートは、いDscf6108つもながら難儀。それでも何とか、歩きとおして、代替ルートから柚木城山への取付き。ちょっとハードな山道。黄門杖をフルに使って、これを乗りきり、ようやく稜線に。柚木城山山頂コブにたどり着いたのは、13時47分。

 ひと息ついて、今度は見越山315ピーク。さて、ここからは、尾根すじを違えぬよう、途中、木々の延びた窓ヶ山展望尾根をやり過ごして、捻れ階段。草沼道は杖を横に持って、渡ります。そして、竹林道へ。遊歩道のどん詰まりに近くなったあたり、後ろから、細竹を一本持った男性。これが速いんじゃ。あっという間に、追い抜かれてしまいます。

 さて今日は、「艱難辛苦を与えたまえ」バージョンで歩いているので、ここも、鬼ヶ城山ピークへの近道を通ります。それにしても急Dscf6113坂過ぎて、黄門杖がジャマになるところも…。大きな段差にあるところ、杖を上に置こうと思い左手で投げあげむとす。ところが、その拍子に、横に張っている細木の幹に、左腕を擦りあげてしまいました。

♋ つづき:広島南アルプスショートコース順縦走 ④

2023年12月12日 (火)

広島南アルプスショートコース順縦走 ②

 上って行くと、崩落沢。枝倒木が、ちょっとましになっとる感じ。これを乗り越えて、斜面上りに挑みます。ま、上りは、踏み跡がよDscf6082う分かるんじゃ。マーク切り株のところへ乗り上げて、七久谷尾根ルート。さて今日は、若干思い悩んだけどやっぱり、崩落谷から直登ルートに挑んでみることにするか。もちろん、難儀は覚悟のうえで…。

 やがて、大枝倒木。ここからなんじゃ。それが、はじめのうちはエかったんじゃが、草が茂り上げとるんじゃ。そこで、沢を通ることにしました。水の中に足を突っ込まんように気をつけながら、石の上を渡る。ま、さほど水量がある分けじゃないから、何とか大丈夫。やがて、いつもの岩ルートに乗りあげて、そこから、よじ登ります。

 左に、鉄塔ルート終点のある尾根すじへの道。これをめざして、はじめのうちは足幅よりほんの少し広いくらいの、斜面横切り道。慎重Dscf6083にこれを進んで、やうやうたどり着きます。さて、これまでも結構な難路じゃったけど、ここから直登ルートなんで。「よ~し」と、意を決して挑みます。だんだん、いつもの急坂に…。

 何とか歩を進めていくけど、終盤は滑りすべり…。足の踏み場が削れとるんじゃなかろうか…。そう思いたくなるほど。そんなことで四苦八苦して、やうやう縦走路に乗り上げます。それにしても、キツかったの。ま、ここからも、若干の忍者登りはあるものの、はじめのロープ坂とか、まっとうな登山道なんじゃ。

 やがて、武田山山頂に到達。ここでひと息。安芸武田氏は1221年から1541年か。320年じゃの。じゃが、天下統一の徳川とは、比較Dscf6096できんで。そんなことを再確認しつつ、火山へ向かいます。脚の調子は、まぁまぁといったところ。いつもながら、このルートは長いのぉ。弓場下りから、黒谷山ピークを過ぎて、平和台分岐、春日野分岐。

 そして、火山への上り坂。例の元ブルーシート「鞍部」から、さらに上って、やうやう火山に着いたのは、10時29分。ここでも、ひと息。さあ、次は丸山じゃ。そう思うて、歩を進めます。ひょうたん岩分岐は、うっかり通りすぎむとしましたが、思い起こして、たぶんあそこじゃったはずと、ふり返ります。

 やがて、岩場下り。確かに、初心者には難行かもしれんのと、ずいぶん前にすれ違うたハイカーの嘆きを思い出します。そこからは、大Dscf6098原分れを過ぎて三田峠。これを横切って上ると、まもなく、小堀山。また、下って上ると今度は、「そうめん滝」分岐。これを右に見ながら下っていくと、権現峠に。

♌ つづき:広島南アルプスショートコース順縦走 ③

2023年12月11日 (月)

広島南アルプスショートコース順縦走 ①

2023年11月22日
天気:晴れ
気温:10.3~23.6℃
湿度:33~76%
風速:1.3~5.5m/s(広島)

古市橋駅7:41-花みずき台登山口8:04-武田山9:25-火山10:29-丸山11:40-大茶臼山12:20-展望岩12:26~12:47(昼食21分間)-柚木城山13:47-見越山14:08-東峰15:50-憩いの森下山口16:22-新井口駅16:39

 今回は、11月分の広島南アルプス縦走の日。左脚の調子は何となく、いまひとつのような感じがしますが、歩くのに支障があるというDscf6095ことでもないんじゃ。そこで淡々と準備を進めて、出発。山陽本線はもちろん、可部線でも座ることができなんだので、ハイキングバージョンへの切り替えは、古市橋駅で降りてから。

 そうこうしいていると、広島行が入ってきたんじゃ。そしたら、いつもはこっちの後を追ってくる、高校生の群れが降りてきた。ま、こういうこともあらむと、彼らの後を歩くことに…。じゃが、必ずしもこちらより速い連中ばかりではないようで、何人かは追い越します。そして、県道をいっしょに渡って、彼らは左へ。

 さて、こっちはまっすぐ進んで、日吉神社横の急坂へ。いつかそのうち、祇園北高の生徒が自転車で通る手前の道を行ってみるかの。大回りにはなりそうじゃけど、ユルそうじゃて。そんなことを考えながらやがて、花みずき台登山口。前回置いた黄門杖を探します。おぅ、あったぜぉ。よし、これを、今日も使おう。

♌ つづき:広島南アルプスショートコース順縦走 ②

2023年11月24日 (金)

広島南アルプスショートコース逆縦走 ⑤

 「お疲れさま」と声をかけて、「その水は、どこから持ってくるんですか」と訊ねると、「近くの公園から」との返事。そこで、「駅のトDscf5880イレの方が近いんでは…」と言うと、「前はそうしとったんじゃけど、公園の方がエエんですよ」のとのこと。そして、「気にかけてくれる方がいたので、嬉しい」と。

 地道なボランティア作業。少しでも励みになったら、こちらこそ幸いじゃの。そんなことを思いながら、古市橋駅のホームに出て、山歩きデータを書き出しつつ列車を待ちます。このところ、広島南アルプスを縦走したときには、体力を使い果たして、しばらくグッタリなんじゃが、今日はほんの少し、元気があるの。

♈ :(了)

2023年11月23日 (木)

広島南アルプスショートコース逆縦走 ④

 そんなことを思い起こしながら、火山へ。ひょうたん岩分岐をやり過ごして急坂を上り、やうやうピークに乗り上げます。ここで、ひDscf5871と休みして、左脚の筋肉をユルめます。チーズムシパンの残りをカジって、さぁ、武田山じゃ。脚にはちょっと違和感もあるけど、まだ、大丈夫。続く急坂を下りて、春日野団地分岐コブ。

 さらに、ロープのある平和台ルート分岐を通り過ぎ、やがて、黒谷山。その先にある2ヵ所ほどの急坂を下って、水越峠に下り立ちます。さぁ、ここから、再び急登。覚悟を決めて上っていきます。木杖が助かるで。いつもながらの難儀を凌いで、稜線に乗り上げ。ここらも、3つほどのコブ。疲れた脚にはシンドイが、それを乗りきって、武田山ピーク。

 時刻は、14時49分。ここも無人じゃの。今日はここでも、脚の疲れを癒すために、ちょっとばかり長めの逗留…。よし、下りるぞ。キDscf5872ツイ忍者下りを凌いで、やうやう展望広場。ここで、温湿計をチェックしておきます。さて、ここでもひと息ついて、出発。ヒノキ林の九十九折れルート。そして、長寿桜の下道から尾根すじへと下っていきます。

 封鎖テープの残骸はあるものの、ハッキリとした山道。じゃがそれでも、勾配は急。滑らんよう、木杖をフル活用して下りて行きます。右に見える崩落谷。「次は、上ってみるかの」とも思いながら…。やがて、七久谷尾根ルートに入って、気分は安らぐ。じゃが、最後にもうひと難関。急斜面の下りと、崩落沢渡りがあるんじゃ。

 切り株をチェックして、斜面の幅狭の踏み跡をたどるのは毎度のこと。そして、誰ぞの踏み跡を踏襲して、谷ルートの残道へ乗り上げDscf5877ます。枝葉の繁った落木を抑えて、何とか乗り切ると、ややまともな山道に。この先にも、若干道幅の狭いところもあるけど、何とかなる。そして、下山口付近には、アレチノヌスビトハギがありゃぁせんじゃろうか。

 気をつけて歩を進めてみますが、最近ないの…。そんなことでやうやう、花みずき台下山口に到着。ここで、ハイキングバージョンを解除。その先の階段で、靴の中に入ったゴミを取り除いていると、上って来る女性。自分の足元ばかり見て、こちらに向かってまっすぐ上がって来るので、声をかけると、「すみません」との応え。

 「いや、こちらこそ」と、返しておきます。そんなことで、それから、日吉神社横の急坂を下りて、県道渡り。”is”の前を通って踏切Dscf5879を左へ。古市橋駅に着いたのは、16時15分。次の列車は、16時33分とのこと。「時間があるのぉ」。駅前を見渡すと、プランターの植栽に、大きめのペットボトルでせっせと水を遣る女性。

♈ つづき:広島南アルプスショートコース逆縦走 ⑤

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