つばくろ山 逆コース ②
そのユル坂を歩いて取付いた分岐を左へ。ここから勾配が増してきます。たまたま玄関先に出ていた女性と挨拶を交わしたりして、先へと上って行きます。そしてやうやう、つばくろ山北西登山口に到達。時刻は10時48分。墓苑の間を上る坂。これまで、下りるときにはさほど感じることはありませんでしたが、結構な急勾配。一気には上れんの。
途中で休みやすみ、歩を進めることに…。それでもやがて、覚えのある最上部の墓。さてここから山道なんじゃが、ここからも急勾配の上に、落ち葉の溜まった坂道。ときどき滑りすべり、歩を進めていきます。それでも、標高100mほど上ったら確か、ユル坂になるはず。そう期待しながら…。そこらあたりに乗りあげてみたけど、ま、心もち程度じゃったかの。
じゃがそこから、一気呵成に上って、つばくろ山山頂に。時刻は11時11分。よし、ここで予定どおり昼メシとしよう。気温16.5℃、湿度30%、風はないけど、やっぱりサブイで。この前と同じ岩に座ってパーカーを被り、林の間から見える海を眺めながら、オムスビとユデ卵をゆったりと食べます。さて、下山にかかるか。この先に、今日のテーマがあるんじゃ。
さてと手前にある、何の跡か分からん窪地。立ち上がってすぐ、足を滑らせて尻もちをついてしもうたんじゃ。気をつけよぉ。この先の下りも、結構な下り勾配なんじゃ。しかも溜まった落ち葉。滑らんよう慎重に歩を進めていきます。それから、若干ユルミはするものの、またすぐに急坂になるので、気が抜けんで。
それでも、やうやう大岩まで来ると、その先は若干トラバーズ気味の尾根すじ。じゃが、左に巻く道。覚えがないけど、まともな山道。そして鞍部のようなところ。右のテーピングもところどころ。じゃがこれはルートじゃなかろぉ。そう判断して、先へと進みます。右にあるはずの電柱を探しますが、どうも見あたらんで。
そんなことを考えながらズンズン進んでいくと、ありゃ、これやぁあの防衛庁のフェンス北端じゃないか。おかしいのぉと、ようよう右をチェックしてみると、そのすぐ根と(ネト)に、電柱ライン。おっ、これじゃったんか。それにしても、急斜面。これをここからすぐ下りるのは、何じゃの…。そう思って、ちょっと戻ってみます。
すると、赤テープがある斜面。これをさらに遡ってみるけど、まともなルートはありそうにないで。それでも、いちばん目立つ幹テーピング。ここかのと、それらしき踏み跡のようなものをたどって、下りてみます。まともな山道とは言えませんが、とにかく…。それでもやがて、電柱「ルート」に合流することに。
♎ つづき:つばくろ山 逆コース ③
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