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2024年12月 5日 (木)

広島南アルプスショートコース逆縦走 北半分 ④

 やうやう、昼メシじゃ。気温15.8℃、湿度38%。ここまでの上りで、身体が温まっとるのでちょうど良い。ゆったりと、オムスビとユDscf8691デ卵を食べます。じゃがここは相変わらず、木々が伸びとって展望はエエことないんじゃ。食べとると、平スズの音。さっきの女性のとは、ちぃと違うのと思いながら丸山方面からの上り口に目をやると、ちょっと若い女性。

 リュックが小さくて、足元は登山靴とは違うもの。はぁ、ランナーなんじゃな。あいさつを交わしますが、すぐ武田山の方へ向かって、下りていってしまいました。話しかける余裕は、なかったのぅ。それからも、しばらく身体を休めて。さぁ、こちらも、武田山じゃぁ。若干、道の様子が変わっとるんじゃなかろうかと思わせるところもあったけど、まぁ、何度も歩いとるルート。

 崩落しとる「黒谷ルート」。ここも、いつかそのうち歩いてみるかの。そんなことを考えながら…。すると、こちらが下りるのを待ってDscf8693くれている男性。よく見ると、持っているのはペットボトル1本だけ。「ありがとう」と感謝して、「ランナーですか」と問いかけると、是の返事。さて、水越垰までは、長いのぉ。そう感じながらも、ようやくたどり着きます。

 ここで、ひと息。さぁ、武田山弓場ルートへ、最後のひと上りじゃ。森の中を縫う「新道」上りは、ちょっと辛い。じゃがまもなく、岩場に踏み込むと、こっちの方が段差が大きゅぅなるんじゃが、なぜか楽。そして、ようやく上りきって稜線に。ここからふり返ってみると、やっぱり、火山の方が高う見えるの。

 そんなことを感じながら、ユルめではあるものの上り下りの続く主尾根を歩いていくと、やうやう、武田山山頂。時刻は13時13分。下Dscf8696の岩場にいたのは、先着者の女性。あいさつを交わすと、これから下りるところじゃったらしい。それからゆったりと、豆せんべいを食べながら、景色を堪能。さぁ、下山にかからむと歩を進めると、食器を片付けている男性ハイカー。

 さっきからカチャカチャいうとったのは、この音かぁ。あいさつを交わして、忍者ルートを下りていきます。ここらまで来ると、左膝にちょっとした違和感がでてきたの。ま、大したこたぁないんじゃ。長いながい道程を経て、ようやく「展望広場」たどり着きました。ここで、温湿計を記録。再び、豆せんべいを食べて鋭気を養います。

 さてここからは、ヒノキ林の九十九折れ坂。終わりの方でちょっとだけ、ルートを踏み間違えたけど、軌道修正してまもなく、大桜上Dscf8697下道分岐。ここも、少しばかり下りすぎて戻ったりしつつも、予定通りのポイントに。急坂を滑らんように気をつけながら…。ここで、九十九折れに入ってからゲットした木杖が、大いに役立ちます。

♈ つづき:広島南アルプスショートコース逆縦走 北半分 ⑤

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