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2024年11月12日 (火)

籐ノ木山 ②

 新札がかなり普及しとるのに、困ったことじゃの。儲けが優先かぁ。使うとるのは、利益の大元の利用者なんじゃがのぅ。「民に使わせDscf8510 てやっとる」感覚か…。勘違いも甚だしいで。さて、バスセンターには、清掃会社が変わると言うとったYRZさんの姿は見えず。そういうことかと思うとったが、ちょっと寂しい気分。ま、明日は我が身かもしれんの。

 さてと、熊野萩原車庫行のバスに乗って出発します。しばらくは、見慣れた広島市街の風景なのでその間、山歩きデータの前書き。途中ウツラウツラしながらもやがて、熊野に上がったあたりで覚醒。「熊野町役場前」で、バスを降ります。まだ、切羽詰まっていたわけではありませんが、バス停そばにあるのを目につけていた交番。使えるかどうか分からんけど、声をかけてみます。

 すると、OKとのこと…。身も心もスッキリさせて、足を踏みだします。行きは町民会館の東側を通るルート。この道、だんだん狭うなDscf8516ってきていったん、山道のように…。じゃがそれでも、再び民家が現れてくると、広がってきました。このあたりからは、石嶽山行でたどったことのあるルート。キーポイントの建屋の名称に覚えがあります。

 そして、その先はこの前、下山ルートを違えたがえて歩いたあたりじゃの。そんなことを思いながら進む今日のルート。ため池などチェックしながら、確かめたしかめ、歩を進めていきます。特に案内板があるわけでもないので、「ここでエエんかのぉ…」というところもあったけど大丈夫じゃった。三差路の左に入る細い路地へ入ると、あとは一本道。

 じゃが、しばらく進んだところで、道は山側に向かう。従ってみると、その先は行き止まり。こりゃぁ、違うの。引き返して、さっき分Dscf8526岐の前方にあった、まっすぐ続く細い道を進んでみます。はじめは、それでもエかったんじゃが、だんだん、畦のような道に…。こりゃぁ、違うんじゃなかろかと思いつつも、とにかく行けるところまで行ってみよ。

 まさに、雑草の生い茂った曖昧な畦道に至る。何とか、踏みかえながらも、歩を進めていくと、下前方に道路が見えてきました。これが計画しとったルートなんか、よう分からんけど、とにかくまともな道に復帰できたよう。となると、やっぱり前方の山が、籐ノ木山なんじゃろうの。地図をチェックして、山裾を大きく右へ迂回する道を進んでみます。

 グルっとまわって、突き当りには、墓地とプレハブ小屋。「はてと、このあたりに登山口があるはずなんじゃ」と思いつつ、見渡してみDscf8532ると左側に、山道が開けていました。少し入ったところに、「藤ノ木山 三角点 登山口」と読める木札。間違いなかろう。そう判断して上って行きます。擦れとる数字はたぶん標高じゃろうけど、よう分からんで…。

♑ つづき:籐ノ木山 ③

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