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2024年10月19日 (土)

福島川跡をたどる ②

 そげな覚えがあったんじゃが、目的の公園は、ちょっと左に入ったところで、しかもタテではなくヨコ長。記憶は曖昧なもんじゃの。とDscf8315りあえず…。そうは言うても、前回昼飯をとったベンチで休憩。遊んでいた保育園の子どもが、こちらにあいさつをしてくるのに返して、さぁ、出発。さてと、いったん「東岸」道路に戻って進むと、高速4号の高架。

 まっすぐ突き抜けることはできんので、右にある交差点へ回って渡り、中広郵便局の手前を左へ。しばらく進むとあった公園の左側が、「東岸」の続き。これを北へ歩いていくと、太田川放水路の土手が見えてきました。その手前にも公園。「河岸公園」とやら…。ルートはこっちでエエはずなんじゃがと思いおもい…。

 公園の草むしりをしとった男性がいたので、「福島川の跡をたどっとるんじゃけど、東岸の跡はここでエエんですかね」とたずねてみまDscf8316す。そしたらその人、昭和22年生まれとのことで、そのころの「福島川」の様子を知っとったんじゃ。ずっとこのあたりは、畑じゃったらしい。お礼を述べて、さらに北へと歩いていきます。

 やがて、この「東岸跡」は、その右にある幹線道路に収斂されます。さて、ここは交通量が多いんじゃ。近くの、適当な信号機のあるところを渡ってみます。その先に「中広中学校」があるはずなんじゃが…。かなり久しぶりなんで、よう分からんの。そう思いおもい歩を進めていくと、ひとつ中の通りに入って、見覚えのある校門。

 よし、この手前を左に回ってみようて。すると、計画していた北側のルート。やうやう前方に天満川の土手が…。これDscf8321を抜けると、覚えのあるセブンイレブン。ここで麦飲料を購入。その際対応してくれた若い女性店員に、ここまで「福島川」跡をたどってきた旨を伝えると、「暑かったのに、ご苦労さま」と声をかけてくれました。

 これに気分をよくして、そこから東へ。横川橋から新横川橋へと歩を進めます。折り返して、ちょうどいい橋の間のベンチ。「よし、ここで昼メシにせむ」と、腰掛けたのが11時04分。オムスビとユデ卵を食べます。何やら、昼寝しとうなってきたの。ま、今日は公共交通機関を使うわけでもなし、ゆったりとせむ。

 次へ向かう意欲が湧いてくるまで午睡。12時05分までの61分間。さてと、後半ルートに出るか。若干ピストンして、さっきのセブンイDscf8329レブンの前の通りに。確かこのあたりが、「西岸」の北端のはず。ここを進みます。幹線道路を横切って、今度は階段を上って、太田川放水路土手の道路に乗りあげました。そして、再び階段を下り、河川敷へ。

♎ つづき:福島川跡をたどる ③

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