つばくろ山 ②
そんな優柔不断な思い…。そんなことを考えながら、初めての「かるが浜駅」で、下車することに。特に問題とすることもなく、国道3
1号を渡って、浜への入口。何やら門柱に書かれとるけど、特に進入を止める風でもなし。そう判断して進みます。どっかの保育園じゃろうか。数十人の児童と保育士の姿。いっぱいおるのぉ…。
この暑さ、まだ泳げんこたぁなかろうが、とは思いつつも…、そういうことはチェックせず通りすます。こっちは今のところ、登山口がどこにあるんかということに集中。すると、遊歩道のようなものが左に下りてきとる。「これじゃろの」と判断して、歩を進めていきますが、これがずんずん南へ上って行くんじゃ。
果たして、これでエエんかのと思いつつも一本道。ずっと進んで、折り返します。この調子じゃぁ、尾根すじまで当分じゃのと思いつつ
、見上げてみると尾根すじに建屋のようなもの。あそこじゃのと思いつつ、歩を進めていきます。東屋を過ぎてまもなく、分岐標示柱。左への下りルートの先は、「アスレチック」になっとるのぉ…。
通りすぎながら、よう考えてみたら、下のルート口に「アスレチック」分岐があったんじゃ。ここにつながっとったんかぁ。もはや、それはどうでもエエこと。そう感じながら、先へと進んでみますが、この道、どんどん下に向かっとるで。こりゃぁ違うんじゃないか…。そう判断して、さっきの分岐点、さらに東屋に戻ってみます。
すると、上に続く斜面に、踏み跡のようなもの。たぶん、これじゃろ。そう思って、攀じ登ってみると、フェンスにたどり着きました
。じゃが、それにしてもこりゃぁ、まともな登山ルートじゃないのぉ。フェンスは、こっち側に若干傾いとるんじゃ。しかも、その下にも別のフェンス。さらに上には、グルグル巻きの有刺鉄線。
その内側には、舗装された道路が見えるけど、入ることができん。こりゃぁおかしいのぉ、ひょっとしたら軍事施設なんかもしれんで…。そんな思いを抱きながら、下る鞍部を2度ほど。そして、急な上り坂を登ることになってしもうた。そのとき見えたのは、「防エイ庁」の石柱。そうか…、呉じゃけんの。それにしても、「衛」の字が略字になっとるで。
こっちの山行をジャマするのはやっぱり、「親方日の丸」なんじゃろの。地形図には何の印もないで。トンネル越えルートの山歩き情報
にも、何の注意書きもないし…。まさか地図から消された、毒ガス製造工場のあった大久野島のような扱いじゃぁなかろうの。戦争を放棄した日本。一切の武力をもたず、争いを解決する手段は外交のみになっとるはずなんじゃ。
♎ つづき:つばくろ山 ③
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