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2024年7月 2日 (火)

石岳山 ラストリベンジ ②

 まだまだ捨てられんでぇ~。たちまちは、石嶽山からこの石岳山への縦走コースが、いま頭にあるんじゃ。それに初回に、さんざん道迷Dscf7605いをしたあげく、危うく行きそうになった「大垰」を歩くコースとか。こりゃぁまだまだ、楽しみがあるのぉ。それにしてもこれまで、「東広島・呉・熊野」をひとつのカテゴリーにしとったけど、そろそろ分けにゃぁいけんか。

 手間がかかりそうじゃけど…。さて、バスセンターでYRZ氏やいっしょに働くインドネシア女性をあいさつを交わして、5番乗り場から熊野萩原車庫行のバスに乗る。そして、萩原下バス停へと向かいます。やがて、「パチンコキング」の前で下車。さっそく道路を渡って、まず所要を果たします。さて、今日はもう、道路工事は済んどるよう。

 そのまま、小川沿いの小道。途中、脚にマッサージを施すこともなく歩を進めていきます。川を右に渡ってしばし、いったん左へ深く折Dscf7608れて、今度は右へ折り返すルート。そこからすぐのところに、左に折れる坂。今日はこれを上ってみます。前回ようやく分かったんじゃが、これまで2度、この右側にある計画外のルートを歩いてしもうとったんじゃ。

 今日ようやく、その間違いを訂正して、本来の計画ルートを歩きます。じゃがそれにしても、左側に池が3つあるはずなんじゃが、ハッキリとは分からんの。まぁ、それはそれで良し。この道こそ、時計回りで下りたルートに間違いなかばい。やがて、右からの林道交差に行きついたのでいよいよ、それを確信します。

 そこからまもなく、石嶽山登山口の電柱標示板。その前に、クマ鈴を着けて防虫スプレーをしておきます。さて、やや草っぽい登山口。Dscf7610やがて幅は広くなってはきますが、これまでと同じく、倒木や倒竹の多い荒れた道。かなり歩いたころには、抱きついて越えねばならぬ大倒木も…。じゃが、そうはいうても、勾配がユルめなんで歩きやすいんじゃ。

 じゃが、崩落して草茫々になっとる曲がり角など、ルートファインディングが必要なところが2~3ヶ所。それは何とか乗り越えて、歩を進めていくと、鞍部に。ここがおそらく、石嶽山縦走路の合流点と推測しとるところ。ここらあたりから、これまでの幅のある荒れ林道のような道から、普通の山道に…。勾配も増してきます。

 汗が噴き出してくるような、上り坂。しかも、地図では分かりにくいけど、いくつかのコブがあって、結構な上り下りを繰り返します。Dscf7615途中で心をユルめぬように、上る気持ちをキープしながら…。そうしてようやく、稜線との合流点。ここを右へ行ったらエエはずなんじゃが、ハッキリ読める標示板は、「石嶽山方面」というもののみ。

♐ つづき:石岳山 ラストリベンジ ③

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