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2024年3月14日 (木)

向島・高見山 時計回り ③

 そして、後0.3㎞の展望台へと、歩を進めて行きます。すると、右上に「とらふく」の建物。これを左に巻くと、平らなところに。11時59分かDscf6780。ベンチがあったので、ここで昼食。気温15.9℃、湿度37%で、風も穏やかで心地よし。オムスビとユデ卵を、ゆったり食べて18分間。さて、ここからの展望を楽しまむとしていると、二人の女性。

 あいさつを交わしますが、どうもふたりが交わしている言葉は、中国語っぽい。そこ、「你好」と、改めて声をかけてみますが、それ以上の反応なし。どうも、彼女らの服装からして、クルマで上がってきた様子。その先の駐車場に止まっとった、白い乗用車で来たんじゃの。さて、先へ進まむ。左に神社を見ながら上っていくと、高みにたどり着きます。

 そこには、「高見山山頂」の大看板。その時は、そのことを気に留めんかったけど、ここがピークじゃったんじゃ。計画ではこの東側Dscf6789を回って、100mほど下の南側ルートから山頂へアタックすることにしとったんじゃが、それは後からようよう考えてみてからのこと。このときは、「周囲にこれ以上高いところが見あたらんで。おかしいのぉ」という思い…。

 そこから、建屋のフェンスのちょっと危ない縁を回っていくと、下山ルートか。「上級者向け(チョコレート屋さんへ)」という小さな標示板の写真があったけど、それをどこで撮ったんか、定かに覚えとらんのじゃ。結局グルっと回って、別の難路を踏みしめながらも、さっきの駐車場のところに出てきてしもうた。

 ここからは、西の道路を下りていくことに。歩を進めていくと、上ってくる夫婦らしきハイカー。あいさつを交わして、「これからですか」Dscf6804と問うと、そうらしい。「曇ってますけど、景色はどうですか」と聞かれたので、「割と、よう見えましたよ」と返します。さらに下りていると今度は、イヌを散歩させている夫婦ウォーカー。

 あいさつを交わしてからしばし、相前後しながら歩きます。どうも、地元の人らしい。今回は「向島バスストップ」からの行き帰りと告げます。すると、その先、進路を間違えそうな交差点になるらしく、「ここは右に曲がったらエエですよ」とか、教えてもらいます。ありがたいこと。お礼を述べて、袂を分かちます。

 さて、このあたりでは予定ルートをたどってきたつもりじゃけど、「らんセンター」方向への県道をたどるとき、ほんの少しだけ往路とDscf6805同じルートをたどってしまう。さて、この交差点での時刻は、13時39分。「向島バスストップ」からのバス便は13時59分発なんじゃ。あと20分、何とか間に合わせたいの。そう思いつつ、急ぎます。

♐ つづき:向島・高見山 時計回り ④

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