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2024年1月14日 (日)

絵下山 小屋浦~坂小学校 ②

 広島県の「激甚災害対策特別緊急事業の進捗状況(R4年3月末時点)」という情報です。チェックすると、天地川の砂防工事は本支川合Dscf6487わせて8箇所、R3年4月までにすべて終了しているとのこと。そうか。それなら、平日でも工事の邪魔をせずに歩けるの。そう、考え至る。じゃが来週は日曜日を予備日にしとるから、定例日にあまり負荷をかけとうない気分。

 それに、今回は多少ムリをしても、この土日月は仕事が朝だけなので、少し休むことができるんじゃ。よし、今回は絵下山を吉浦コースから行こ。最後の最後まで迷うたけど、そう決断。準備を急いで出発。西広島駅、正月三が日の駐輪は無料じゃったはずと、100円玉も用意しとらんかったが、行ってみると、係員が待ち受けとるで。

 聞いてみると、昨年から正月も通常営業しとるとのこと。聞いてみると、運営する組織が変わったらしい。まぁ、それならそれ。想定外Dscf6488の手間じゃが、料金を支払って駅へと向かう。そして、予定しとった広行きの列車に乗って降りた、小屋浦駅から出発したのが9時15分。まぁ、このルート、前回2020年12月30日から約3年余り。どう、変わっとるか。

 それを確かめるのも、今回のテーマじゃの。そういえば、以前スーパーじゃったはずのところが、薬品会社になっとったで。そんなことを眺めながら、天地川沿いに上っていきます。川底にあった岩はキレイに浚えられて、コンクリートブロックが敷かれとる。対岸にあった、小屋浦公園は、「坂町自然災害伝承公園」に。

 その先の橋には、小学生の笑顔の絵が…。そこからしばらく進むと、ジャリ道になってきました。やがて、進入禁止のフェンス。ここはDscf6493、その横をすり抜けて上ります。対岸には「何があっても、小屋浦が大好き」という、思わず泣けてくる小学生の絵。それを眺めながらしばし進むと、右に大岩。ここらに登山口があったはずと思いつつ、一番上の砂防ダムまで行ってみます。

 その手前の斜面に、斜めに切られた道。「これかの」と思いつつも、さっきの大岩のところへ戻ってみます。よ~くチェックしてみると、その裏に道のようなもの。左にあるダムのフェンス沿いに続く摸木階段。これじゃったのぅ。そう思いつつ、上ってみます。やっぱり!。歩を進めていくごとに、その確信は強まっていきます。これで、間違いないの。

 そう思いながら、歩を進めていくと、やがて、あの崩落個所。はじめのは、さほどでもない。じゃが次の個所には、ロープが垂らされとDscf6497るで。これをフル活用して、何とか渡り切ります。じゃがそれから先も、道幅の狭い抉れ斜面が続いています。それをやり過ごして、二艘木。進入路は封鎖されとるが、それを潜り抜けたのが、10時35分。

♈ つづき:絵下山 小屋浦~坂小学校 ③

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