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2023年9月27日 (水)

高山 反時計回り ③

 すると、グルっと回って…。とはいうものの途中、結構な段差や斜めに進路を塞ぐ木など、歩きにくいところもありましたが何とか、Dscf5582さっきの分岐近くに戻ってきました。さて、そこから先へ進みます。左にも道はありましたが、まっすぐ乗り上げて、「本丸跡」。さすがに、さっきよりもっと広い平地から「二の丸」。さてこれは、どこへ向こうたらエエんかの。

 地図をチェックしてみると、北東の端を通って、左に折れることになっとる。現在位置がいまひとつハッキリせんけど、その通りに進んでみよう。そう思って歩を進めていくと、鞍部。そしてその先に、道は続いとるで。まっすぐ行ってみよう。下りて上ると、「北ノ丸」とやら。さらに、先の方まで回ってみますが、足元は急斜面。まともな下り道はなさそう。

 尾根の先端から、下り道を探しさがし、少し戻ってみます。結局、さっきの鞍部に帰ってきてしもうた。この先、どこから進むべきかDscf5587。あたりをチェックしてみます。すると、その鞍部から南へ向かう道のようなもの…。これかの。ま、とにかく、歩けそうなところを進んでみようと、若干戻って、それをたどってみることにしました。

 かなりヤブっぽいけど、道のようなもんは続いとるんじゃ。ところが、浅い谷に入ると、「〇〇〇」の標示板あるところ。じゃが、それらしい広場もないで。この辺から「道のようなもの」は、「踏み跡」に変わってきました。じゃが、それもやがて、「ようなもの」になり、ついに高きをめざして、斜面の攀じ登りに。

 とにかく、上の空けたところをめざします。そんなところが、2~3段あって、やがて何とか登り着いた広場らしきところ。先を見るとDscf5592、確か「イワオ丸」の岩場。ここか…。ルートが違うとったんかの。もはや、まともな道は消失しとるんかもしらんが、ま、とにかく、ここにたどり着いたのは、11時47分。

 ここでメシにして、下山するかとも思うたけど、やっぱり、ピークまでは行かむ。そう思って、西へ進んでみます。そして、高山山頂190.2三角点「高の丸」。さらに、あの幟柱の「太鼓丸」まで行ってみることに。じゃが今日は、あの幟旗は、はためいとらんかったの。引き返して、再び山頂。木陰もあるし、ここで昼メシ。

 若干ササっぽい、木陰の岩に座って、オムスビとユデ卵を食べます。気温31.7℃、湿度41%、そよ風が吹いて心地よし。「北の丸」あたDscf5594りを眺めながら…。さて、下山にかかるぞ。イワオ丸を通って、歩を進めていくと、例の三分岐。今日は計画どおり、この前上ってきた直進ルートをたどります。尾根先で折れますが、地図での予測より幾分早めじゃったの。

♎ つづき:高山 反時計回り ④

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