石嶽山 反時計回り ②
その非情な仕打ちに耐えて、再び熊野町の山に挑戦じゃ。さて、ナビタイムでは標記がなかったけど、バスセンターでチェックして、5番乗り場。いつものように早めに到着していたので、昔なじみの清掃員のYRZ氏と、しばし情報交換。所用を済ませたりした後、やがてやってきた、宮迫団地入口行の広電バス。
乗り際に、バス横に待機するクルマ椅子の女性。何か手伝うことはなかろうかと、目線を合せますが、それらしき反応もないので、スルーしてそのままバスに乗り込みます。バスセンターを出発して、熊野営業所で下車。ここから熊野保育所前バス停へ向かうバスに乗換えにゃぁいけんのじゃが、乗り場はどこになるんかの。待合室の窓口は空いとらんで。
そこで、外に出て事務所のドアを開け、カウンターの前に立っとった運転手に聞いてみました。すると、3番乗り場とのこと。早速、発車時刻をチェックしてみると、9時34分になっとるで。ナビタイムでは、9時25分になっとったんじゃが、よう時刻表を見ると、それは土日祝タイム。しかも、平日の今日は9時04分発もあったらしい。
こちらの到着時刻は確か、9時03分のはずじゃったから、前もって知とったら、それに乗れたかもしれんの。じゃが、後悔先に立たずじゃ。それにしても、計画より9分の遅れか…。せうがないの。まぁ、何とかなろう。そう楽観して、やがてやって来たバスに乗り込みます。熊野保育所前バス停で降りて、出発したのが9時42分。
山歩き記録をチェックすると、どうも登山口までのルートが分かりづらいらしい。そこで事前に、いくつかのポイントを、メモしておいたんじゃ。それに忠実に歩を進めていきます。東中入口バス停を右、四差路のカーブミラーから豊岡商店バス停を直進。そして、広南工作所を左に折れて、さらに右。そしてタンクから墓地の脇を上っていく。
その通りに進んで、鬱蒼とした山道へと入っていきます。覚悟していた、標高差100m弱の急坂。何とか、稜線に乗り上げると、天狗平への分岐標示は少し右側に。この方向へと、若干下りてみます。すると、左(西)に空けたところ、発見。そこへ下りてみると、段差のある小さな岩場。これかのと思いつつ、そこからの風景を眺めます。
さて、上り返してみると、その北側の下り坂にもテープ。この先がありそうじゃの。じゃが、今日はここまででエかろ。出発で、すでに遅れとるんじゃ。そう判断して、石嶽山方面へと上っていきます。林の中を進む道。しばし、ユル勾配じゃったけど、やがて急坂に。かなり上ったところで、右に開けたところ。展望岩か。
♌ つづき:石嶽山 反時計回り ③
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