« 広島南アルプスショートコース順縦走 ② | トップページ | 広島南アルプスショートコース順縦走 ④ »

2023年5月12日 (金)

広島南アルプスショートコース順縦走 ③

 「まだ始まったばかりですぜ」「何とかなるじゃろ。頑張って」と激励。気分を和らげるために、終着点となる八幡東小バス停前のポDscf4248ルシェ店の中古車の価格がメチャクチャ高いことなど話して、先行します。しかれども、彼が追ってくるようにして、小堀山ピークに着いたけど、ここでは休憩せんのかの。そんなことを思って下っていると、落ち葉に滑って軽く転倒。

 大したこたぁないんじゃが、後ろから「大丈夫ですか」の声。ふり返ることなく「大丈夫」と返して、その後もマイペースで下りて行きます。その後、彼の姿は見んかったの。そのままゆっくり歩いたか。それとも、春日野あたりで…。そんなことを考えつつ、権現峠。祠で休憩する男女ハイカーの姿を横目に見て、上って行きます。

 石山、観音山を通りすぎて、いよいよ丸山。ヒサシ着き山頂標示は無事じゃの。それを確認して、大茶臼山へと歩を進めていきます。Dscf4249こしき岩をチェックして、先へ。ここらは毎度「全力疾走」なんじゃ。気をユルめるわけにはいかんで。そうこうするうちに、畑峠。こちらに向かって、あいさつするバイク乗り。顔見知りじゃないがと思いながらも、返しておきます。

 さぁ、大茶臼山への上り。大したこたぁないんじゃけど、歩くと結構な坂道なんじゃ。それでもやがて、山頂標示板。ここはいつも通り、通過点。さてと、「ガードレール越え」を下りて、展望岩へ。おっ、そこには3人の男性ハイカー。定岩、副定岩に立っとるで。鬼ヶ城山が何とか言うのが聞こえる。ま、せうがないの。ひとつ下の岩場に下りて昼食じゃ。

 オムスビを食べはじめると、そのハイカーたちが下りだした。もはや今さら、定岩に戻る気持ちはなし。派手な服を着た先頭ハイカーDscf4251はあいさつして下りたけど、その次に続くハイカー2人は、こちらを無視するかのように下りて行きました。ま、あいさつを返すのも面倒くさいけぇ、それでも一向に構わんのじゃが…。ちょっとばかり、気抜けの気分。

 さて、ユデ卵も含めて食べ終えて、西に見える大峰山をチェック。よし、後半ルートにかかるか…。そのとき、後ろを見上げると弁当を食べる男性。あいさつして、定番パノラマルートを下りて行きます。脚は大丈夫そう。とはいえ、難儀な急坂を下ってやうやう、ユル坂に。あの、谷分岐は、見逃してしもうたの。それでも、代替ルート分岐は、たがうことなし。

 終盤の急坂をやり過ごして、霊苑への坂を上ります。いつものように、アレチノヌスビトハギのあるルートは敬遠して、道路を下りてDscf4253行きます。やがて、道路を渡って、柚木城山取付き。「今日は誰にも会わんの…」そんなことを考えつつ、急坂を汗して…。そしてやうやう、稜線にたどり着きました。ここからはしばし、ユル道じゃ。

♓ つづき:広島南アルプスショートコース順縦走 ④

« 広島南アルプスショートコース順縦走 ② | トップページ | 広島南アルプスショートコース順縦走 ④ »

やまなみコース縦走」カテゴリの記事

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ