黄金山 時計回り ②
その週の定例日は、雨模様。それでも確か、時間を工夫したら何とかなるかもと思える程度の降り。じゃがちょっと、歩き続けるのはムリな痛みかなと判断。休養することに。それから日々、少しづつ回復してきてはいますが、仕事の終盤になると、結構な痛みが出るんじゃ。そんなことで今日は、計画を変更することに。
当初は、南条山から虚空蔵山を回ることにしとったんじゃが、総距離12.6㎞。ちょっと、シンドイのぉ。そこで、近くで、ショートコースはなかろうかと、頭を捻ってみます。そうじゃ。久々に、黄金山に行ってみるか。じゃが、ほとんどのルートは歩いとるし、いくつかのポイントは、その光景が頭に浮かんできてしまう。ちょっと、陳腐かの。
そんなことを考えながら、『里山探索』を紐解いてみると、最初に歩いたのが、ほぼ10年前の2013年11月24日、その後、別のルート探索をしたのが、2017年8月11日と16日の2回。結構、前じゃの。あの頃はルートラボを使うとったんか、ブログに地図がないんじゃ。そこで、ストックの紙地図をチェックしてみることに。
すると、今回歩くつもりの最短コース。南区スポーツセンターからのルートが曖昧なんじゃ。はてと、どうするかのと考えたあげく、初回の文章を注意深く読んでみることに。確か、路地の入口には何の標示もなかったはず。「青いテント看板の家の横にある細い道 」から入ること。さらに、砂防ダムの手前を少し下りた「西側に畑に入る道」を進むとのこと。
なるほど。そこに留意して、行かむ。さてと、総距離3.6㎞ほどなので、2.3㎞/hで1時間30分余。さぁ、無理をせず、ゆったりと10時過ぎから、自転車で出発します。久々なので、途中、交差点を早めに曲がりすぎて、細道へ入ってしまいましたが、それは何とか、くぐり抜けて、メインルートの県道に復帰します。それからは着実に。
道路沿いにあった案内板に従って無事、スポーツセンターにたどり着きました。若干の準備。さて、ここからじゃ。例の青いテントを探して、西へと道なりに。するとまもなく、そのヒサシ。ひときわ目立つの。これじゃろ。近づいて、その左右をチェックしていると、どうも、右側らしい。そう見当つけて、上って行きます。
左方の尾根の張り出し具合からして、間違いない。そう確信を深めながら進むと、やがて前方に砂防ダムが。ここを「西」じゃったのと、左側を見渡してみますが、道らしいもんがないで。「おかしいの」と思いつつ、右(東)の空き地に目をやると、踏み跡のようなもの。その先の尾根すじへと続いとるような感じ。
♏ つづき:黄金山 時計回り ③
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