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2023年4月 8日 (土)

広島南アルプスロングコース逆縦走 ③

 これを乗りきって、見越山ピークにたどり着きます。木々の繁茂で眺望が塞がれつつあるのは、相変わらずじゃの。そんなことを思いDscf4026つつ、ひと息ついて、さぁ、柚木城山をめざすぞ。ユル坂を下りつつも、頭ぶつけ木には注意。やがて、縦走路に下り立って、歩を進めて行きます。若干の起伏。右のねじれ木をチェックしながら、ピーク。11時18分で+1分。

 さて、今度は大茶臼山じゃ。歩いていると、何やらヒトの話し声。おっ、前の方かの。そう感じたけど、どうも後かららしい。追いついてきたということは、速いんじゃろの。2~3人のように聞こえます。ま、越さばこせじゃ。そんな思いで歩いて行きますが、なかなか来んの。難路を下りて、ついに己斐峠への取付きに。

 ふり返っても、その姿はなし。ここでルートを異にするかもしれんの。こっちは、上り定番のジュラルミン階段。今日は260段をカウDscf4031ントして、尾根すじに乗り上げます。そして、代替ルート合流点にさしかかったところで、少し下の方から顔を出した男性2人組。あれじゃの。あいさつをするには、ちょっと遠い。

 マイペースでパノラマルートへ入り、上って行きます。やっぱり、ちょっと脚に堪える。そんなことを思いながら、たどり着いた展望岩。12時15分。おっ、定岩には、何やらカップで飲んでいる若い女性が座っていたので、あいさつ。どうも、すぐ右の岩陰にいた家族連れで来ているらしい。母親がにぎやか。

 非日常の自然の中で食事をしているのに、日常との食い違いが気になるらしく、盛んに「泣き」を入れていました。特に、まとわりDscf4038つく虫のこと。その声を耳にしながらも、ゆったりとオムスビとユデ卵を食べて16分間。12時31分に出発。そうそう、こちらが到着後しばらくして、黄色いベストの男性が上がってきましたが、あの2人組みとは別行動のよう。

 ここで休憩もせず、通りすぎてしもうた。そして少し遅れて、あの2人組。一段下の岩場で昼食休憩らしく、ふれあうことなし。さて、こちらは、霞んでいる大峰山をチェックして、大茶臼山ピークへ。12時37分。ここはいつものように通過して、丸山へと向かいます。このルートは、そうはいうても、足速に進まんといかんじゃろ。

 多少堪えはしますが、何、たいしたこたぁない。こしき岩などチェックして、やがて丸山ピークに到達。13時22分で+1分。調子はエDscf4043エぞ。それでも左膝には、すでにサポーター。じゃが、あまり締めると、血行を抑制するんじゃなかろうかという心配。今日は痛み出したら、着けたり外したりを繰り返してみることに。面倒くさいけど…。

♎ つづき:広島南アルプスロングコース逆縦走 ④

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