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2023年3月26日 (日)

広島南アルプスロングコース順縦走 ④

 脚は痛いけど、急がんといけん。結局、40分早う出たけど、さほどの余裕は無うなったで。そんな気持ちで、少しばかり足速に、歩をDscf3904進めます。できるだけ、難儀さの感覚は頭の中から消して…。道行地蔵、鉄塔前の鞍部を過ぎて、ユル坂。それでもときおりある、やや急な上り坂。いつものことと覚悟して、進みます。

 そして、東峰への急登。これを急ぎ足で乗りきります。ピークに乗り上げたのは、14時51分で+27分。誰も居らんかったんじゃが、ひと息ついていると、憩いの森ルートから上って来た男性。あいさつを交わしますが、どうも、話し好きらしい雰囲気。長逗留はできんのじゃと思いつつも、彼の話しに応じます。

 絵下山の話しになったりしつつも、急ぐことを告げて、話を切り上げて、西へと進みます。すると、背後に女性。速そうなので、道をDscf3906譲ることに。どうも、体育会系女史に似とりはするが、ちょっと違うかの…。そんなことを思いつつ、彼女の後を追います。じゃが、よっぽど速いんか、姿が見えんようになりました。

 しばらくすると、途中のコブで休憩しとったらしく、すぐ先で合流。何やらそこには、ぶら下がり棒があるらしく、100回数えたとのこと。「えっ、懸垂100回ですか」と訊ねたら、ぶら下がってカウントした数のことらしい。ひょっとして「体育会系」かと聞く暇もなく過ぎ去る女性。あれでも西峰で会えるか。

 そう思うとったけど、ピークにたどり着いてみると、モヌケの空。八幡東方面へ先行したか、あるいは美鈴が丘へ下りたんかもしれんDscf3908。まぁ、別にどういうこたぁないと思いつつも、時刻は15時08分、+38分。こりゃぁ、急がにゃぁならんで。まぁ、バス時刻には間に合わせるつもりじゃが、それにしても、ほとんど余裕がないの。

 前半で、気分だけでもゆったりしたんが、いけんかったんかの。そんなことを考えつつ、一生懸命の歩き、最後の尾根下りの急坂をやり過ごします。八幡東下山口にたどり着いたのは、15時53分。そして、バス停には15時57分、+39分。これか。それでも、バスの時刻まで若干の時間。ハイキングバージョンの切り替えをします。

 今日は、1台だけ値札のある1850万円の中古ポルシェをチェックして、2分ほど遅れてやって来たバスに乗りこみます。しばし休憩。Dscf3909山歩きデータの書き出しは数日後に。翌日はまともに、しゃがめんかった。金曜日も。そして土曜日、日曜日まで違和感が残る。じゃが、まだまだ、広島南アルプス縦走は続けるぞ。畜生~ィ !!。

♌ :(了)

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