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2023年3月 5日 (日)

岩滝山~船越峠 再挑戦 ②

 そこで、この前のルートを、右の枝尾根に惑わされんよう歩いてみることにしとったんじゃ。今日は、その実践。「とにかく左へ」をDscf3736 、試してみむ。ということで、海田市駅を出発したのは、10時48分。まず、線路沿いに西へと向かいます。そして、北北西へと斜めに延びる道路を入って行きます。そしてしばらくすると、あの急勾配の坂道に。

 いつもながら「すごい坂じゃの」と、思いながら上って行きます。そしてようやく、岩滝神社前の広い道路に乗り上げたところで、落ち着く勾配。歩きながら脚を休めつつ、さてこれからが本番と気を引き締めつつ、登山口へと向かいます。まもなく、坂は石段に。切り立っているので、海側の眺めは良好。

 しばらく上って行くと、あの祠のある休憩所。今日は、ここでひと息だけついて、岩滝山へと向かいます。ひとコブ過ぎたところで、Dscf3739192mの山頂標示板。さて、後少しかの。そんなことを思いながら先へと進むとやがて、為角分岐のある鉄塔丘。11時23分。さて、ここで昼メシにするかの。この先の展望箇所は、あんまり記憶にないからの。

 オムスビとユデ卵を食べて、まだ熱いコーヒーを飲む。さぁ、行くぞ。この前チェックした分岐が見えるが、谷の方に向かっているようで、どうもまともなじゃなさそう。ここはスルーして、正道を歩む。ここから船越峠分岐のある、この前歩いた左尾根すじまで、もうひと息のはず。そうは言うても、等高線では読み取れん結構な急降。

 さらに、その鉄塔丘への急登。かなりのもんじゃったの。それでも、やうやうたどり着いた分岐。ちゃんと、「船越峠」と書いとるでDscf3742。やっぱりこの尾根すじルートで間違いないんじゃろ。しかも、その先には確かなテーピングも…。さて、ここからはひたすら、左側をキープすることを心がけて、歩を進めます。

 じゃが途中の分岐。ここも左かと思いましたが、真ん中に、右を指す船越峠標示。そういえば一か所、そんな分岐が…。前々回歩いたときあったの。ここは慎重に判断して、右へ行ってみます。その先、確かなテーピングもあったし、こっちで大丈夫じゃの。じゃが、いったい、この前はどこで間違えたんかの。

 そんなことを考えながら進んで行くと、上ったコブに右へと下りる尾根すじ。おっ、ここかもしれんの。あんまり意識せず道なりに進Dscf3745んだら、こっちに行きそう。この前はそれでこっちへ下りたんかもしれんのぉ。その真偽はハッキリせんけど、今日は左へと行きます。やっぱりこっちに、しっかりとしたテーピングあり。

♉ つづき:岩滝山~船越峠 再挑戦 ③

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