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2023年1月17日 (火)

与茂九郎池 竹原小~小早川神社 ④

 下にも横抉れの溝があったりするので、慎重さ必要になりますが、まだ何とかなりそう。そんなことを思っていると、左に地図にあるDscf3353池。これじゃ。やっぱり、このルートで間違いないの。ところがその先に、詰まったシダヤブ。そこで、半分ほど乾いていた小池の砂地を歩いて、ヤブを回避。そこからは、確かにヤブっぽいけど、明らかな踏み跡があります。

 それからもしばらく、難儀なルートですが、それでも何とか、明るくなっているところへと、乗り下ることができました。おっ、右先に池のようなものが見えるで。たぶんこれが、与茂九郎池じゃろ。この上り口を見失わないよう、しっかりと記憶とカメラにとどめておきます。時刻は12時28分。計画では13時41分にしていたので、1時間17分以上早い。

 この調子なら、これからはほとんど下り坂じゃし、帰りのバスは14時24分発で行けるかも…。さてと、池の畔に下りて、予定どおりグDscf3354ルリと回ってみよう。その半ばほどで、昼メシ。気温17.6℃、湿度29%、風は穏やか。池の水面を眺めながら、オムスビとユデ卵を食べます。魚は見えんけど、ユルユル泳ぐカモが一羽。

 さて、これから周回して、帰途につこう。おりよく南側にも、畔のそばを行く道があったので、こちらを歩きます。さて、グルっと回って、さっきの荒れ山道入口。見失わないよう、よくよくチェックしてたので大丈夫。下りの方がルートを見つけやすいんじゃ。そう思って下りて行きましたが、最後の沢渡りで、不覚にも足を滑らせて転倒。

 お蔭で、尻と手袋を濡らしてしまいました。軍手は即交換。尻は、首巻きタオルでササッと吹いて、後は自然乾燥にまかせよう。しばDscf3361らく冷たいけど…。タオルは新しいものと交換です。岩の上じゃったけど、幸いなことにケガはなし。さてと、道路に下り立って進んで行きます。立派な舗装がされているところもありますが、谷沿いにあるのは、廃田じゃろうか。

 そんなことを思いおもい、坂を下りて行きます。この前、木村城址に挑戦したルートへ下りむとしますが、どうも、それらしき橋がないんじゃ。大雨で流されたままなんかの。そんなことで、とにかく前へ進むしかない。そのうち道は大きく左にカーブしながら、幅広の大きな道路に。このまま進んでも、小早川神社バス停に着くはず。

 歩きながらルート図をチェックしてみると、どうも、あの木村城址入口あるところとは、谷がひとつ違うとったんじゃの。勘違いしとDscf3364ったんか。ま、このまま進んでも、同じバス停。到着したのは、14時03分。定刻までの18分と+α、しばし、待ちますが、さほど寒さは感じません。じゃがバス停に立つと、風がまともに当たるの。

♎ :(了)

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