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2022年11月19日 (土)

広島南アルプスショートコース逆縦走 ②

 道行地蔵から急坂を稜線へ乗り上げて景色を楽しみつつ、鬼ヶ城山には8時59分到達。ひと息ついて、行くぞ。後は下り坂。パノラマDscf2756ルートから遊歩道、そして竹林。草沼道交差点手前には、作業員らしき3人。何をするんかのと思いながら、信号ボタンを押したとたん青になったので、横断歩道を渡ります。デジタル気温標示は、16℃。涼しいはず。

 さて、捻れ階段を上ります。今日も211段をカウント。呼吸を整えながら、引き続き山道へ。何度か交差する尾根すじを乗りこえて。この前は通りすぎてしもうた尾根展望地を、しっかりとチェック。確かに樹木茫々の状況じゃが、その合間から窓ヶ山方面を眺めることはできるの。さて、先じゃ。山頂手前の分岐には、真新しい案内標示板。

 はて、ずっと前に通ったときには崩落個所のあった巻き道。整備されたんかの。そんなことを考えつつ、急坂を上って、ピークにたどDscf2758 着きます。山頂標示は、「見越山」一本になっとった。315mで「ミコシ」か。「ミイゴ」じゃないんじゃの。何か別の山名由来でも、あるんかもしれんの。ここで小休止して、先へと向かいます。

 しばし下り坂。途中の頭ぶつけ木に注意しながら、下り立つ分岐。ここにも新しい標示。のぞきこんでみると、道が整備されとるような感じには見えるの。そんなことを考えながら、柚木城山へ。途中の小上りが、結構堪えるんじゃ。KM鉄塔やらKS鉄塔をやり過ごして、ネジ巻き木をチェックしつつ、柚木城山ピークには、10時21分。

 ここも手前の分岐標示は新しうなっとったが、相変わらず山頂広場は草茫々で、展望をさえぎる樹木もそのままじゃの。そもそも、二Dscf2763兎は追うとらんか。そんなことを考えつつ、しばしの主尾根縦走路。やがて、己斐峠への急坂を下りて、ユルい歩道を上ると。ジュラルミン階段。261段をカウントして、山道に乗りあげます。

 しばしユル坂が続きますが、やがて、恒例の「パノラマルート」急坂に。今日のコース一番の難儀を乗りきって、ようやく展望岩。11時22分。男性ハイカーがひとり。あいさつを交わすと、「畑峠まで」と言い残して去って行きました。そのハイカーが占拠していた定岩に座って、昼メシじゃ。気温23.8℃、湿度38%、風も穏やかで心地よし。

 今日も、大峰山がよう見えるで。オムスビとユデ卵をゆっくりと食べて、さぁ、後半コースに出発じゃ。そう言えばさっきから何やらDscf2766上の方で機械の音がするんじゃ。さっきの男性によると、電波塔ビルの一部取り壊し工事をしとるとのこと。上ってみると、なるほど。さて、カキの実ほひとつも残っとらんの。もう時季がすぎんかもしれんの。

♍ つづき:広島南アルプスショートコース逆縦走 ③

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