中海北コースサイクリング ④
じゃが、この前の経験から、宇品橋のちょっと長い程度と思いつつも、覚悟して上ります。ま、クロスバイクなら、何とかなろう。上りながら、それを実感。それでも長いの。何とか展望枠まで乗りあげたところで、今日は躊躇せず、ここで展望休憩。まだ、ピークへはもう少しあるんじゃが…。橋の構造上、ここに休憩スペースを入れたんかの。
よう分からんが、ま、これから先は知れたもの。そう思って、頂点へと進みます。そこからは一気に奈落の底へ。これが気持ちエエんじゃ。「生きていて良かった」までは、行かんが。そして、下り立ったところは、鳥取県境港市。ここからはしばし、コースに注意が必要と、相棒に告げます。じゃが、県道は比較的分かりやすい。
やがて、東への道なりルートになりますが、橋などで道路が変則的になるため、地図をチェックしつつ進みます。そして、境水道大橋らしき道路に。はて、どこから上ったもんかの。ここでもスンナリとはいきません。相棒のスマホからは、歩道はあるけど、強風が吹いて危険らしいとの情報。すぐには分からんかったが、何とか橋への上り道を探り出す。
進んで行くと、道の端に幅50㎝ほどで、20㎝ほどの高さの歩道。これか、狭いのぉ。はじめのうちは、何とか進んでいましたが、途中、ちょっとしたはずみで倒れそうになったので、止めることに。するとそれから先は、何度か挑戦するも、自転車を走行させることができません。じゃが、待てよ。ここは自動車道じゃないんじゃったの。
それなら、無理して歩道を走らんでも、車道の左端を行っても良かろう。いや、軽車両はそれが本来の姿。しかも、クルマの走行も、 そう頻繁ではない。そう判断して、車道を進むことに。じゃが、相棒は初志貫徹で、こちらが幾度か、意図せず進行の邪魔をしたにもかかわらず、工夫して歩道走行を貫き通しました。それは、それで立派。
相棒は狭い車道走行は危ないと言いますが、高い歩道を通っているとき、バランスを崩して車道側に倒れこんだら、その方が危ないで。そう反論しておきました。ま、そんなことで、橋を乗りきって、右へ下りる坂。ここから西へ向かいます。はじめのうちは狭い車道走行。ときおりある交差点では、コース地図をチェックして位置確認。
そしてようやく、総合運動公園に。ここで昼メシのつもりなんじゃ。じゃがここで、どこから公園に入るかで、相棒と対立。じゃがそれも、相棒にはさしたる根拠もないようなので、結局、こちらの見立てにしたがって、進むことに。やっぱり、そのとおり。とはいうても、こちらも「行ってみんと分からん」という程度じゃが…。
♏ つづき:中海北コースサイクリング ⑤
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