歓喜山・平家山・360・烏帽子形山 ③
さて、ピーク前の難儀を乗りこえて、たどり着いたコブには「東平家山」の山頂標示。その前に「展望岩」の標示があったんで、足を踏み入れてみましたが、前回昼メシを食べた岩場とは、ちょっと違うような感じ。どうも、落ち着いて座れるところがないような…。それで、そのまま上ったところが、この東平家山。
よし、次は平家山じゃと、進まむとすると、すぐ次に「前平家山⇑」の案内標示。ありゃ、事前にネット調査した場所と違うの。予定の分岐は平家山の向こうのはずなんじゃが…。どうするかの。そこまで行ってなかったときに、上り返すのは大儀ィの。よし、ここで昼メシにして、この分岐から下りてみよう。
そこで、岩の突き出た展望良好なところで昼メシに。時刻は11時47分。気温24.7℃、湿度53%、風も穏やかで心地よし。ゆったり17分間。さて、行くぞ。「果たして、これはこれで大丈夫かのぉ」と思いながら、分岐を下りて行きます。じゃが、ちゃんと案内テープと、そのうえ矢印シールもあるので安心。
但し、周囲はだんだんジャングルっぽくなってきました。足元は水の流れる湿地に。平家の滝源流とか。帰りに迷わぬよう、分岐点の様子を、よく覚えておくよう心がけます。そうこうしていると、左に乗りあげて、別ルートに合流。どうも、例の平家山西側からのルートのよう。これを右に行ってみます。すると、T字分岐。ここは右に行きかけたけど、思い直して左に。
しばし進むと、急な下り坂。そして、送電鉄塔。この先が石鉄山じゃろと行ってみます。確かに岩山のようですが、道がのうなる。右側の斜面の草むらに、踏み跡のようなものが見えたのでたどってみますが、どうも怪しいで。ここのルートは山道がしっかり整備されとるはずなんじゃが…。これは違うんじゃろ。引き返そう。
そして、崩れ急坂を登って、さっきの分岐。これをまっすぐ行ってみます。テープも矢印シールもあるし、道も割とシッカリしとるの。よしよしと思いおもい下りて行きます。じゃが、「前平家山」らしき標示もなく。そしてその先、道はかなりの勾配で下って行くばかりのよう。さっきの岩山が石鉄山で、こっちが前平家山なんじゃろ。引き返そ。
分岐に戻って、今度は途中、東平家山方面ルートには入らず、まっすぐ上ります。割と歩きやすい勾配。行きつくと、縦走路との合流点。やっぱりこれじゃったんじゃの。案外早かったような…。それに、大乗福田バス停発は15時55分なんじゃ。時間はたっぷり。よし、平家山ピークへ行ってみよう。後からチェックしみると、ほんの3分間。
♉ つづき:歓喜山・平家山・360・烏帽子形山 ④
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