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2022年9月 8日 (木)

鎮海山・鎮ヶ山・東山縦走 ④

 下り立ったところには、「憩いの広場」の看板。だいたい間違いなかったようじゃ。さて、ここからは、山際の舗装道をたどって、北Dscf2177へと進みます。「まだかのぉ…」と、入口を探しさがし歩いていくと、前の方に「高崎地蔵登山道」の標示板。「おお、ちゃんとあったの」と、安心してコースへ入って行きます。

 進んで行くと、人は見当たりませんが、何やら工事をしている様子が…。そして、その先は竹林。ケモノ避けの電線を跨いで、テーピングのようなものに従って、九十九折れ気味に上って行きましたが、ついに、わけ分からん状態になってしまいました。とにかく、尾根に乗りあげて、コンパスチェックすると、どうも西は、左方向になっとる。

 そこで、西の高きへ。そう思って歩を進めていくと、山道に合流。これがどこになるんか、ハッキリとはしませんが、とにかく高きへDscf2180と進んでみよう。しばらくすると、高崎地蔵。ということは、さっきの合流点の左側にまともなルートがあったんじゃな。よし、いつかそのうち、逆コースを歩いてみるぞ。

 さて、この時点で13時19分。鎮ヶ山に最後に上って、13時10分出発の計画じゃったんじゃ。バスは14時10分発。どうなるか分からんけど、とにかく、心もち急ごう。トラバース道、崩落でルートを変更しているらしく、ちょっとした上りも。そして、くぐり門を過ぎて、ベンチで寝ている作業員を横目にしながら、北側の下り分岐に。

 こっちは、道幅があって歩きやすい。但し、下り口前は結構草っぽいの。しかし、出口には「鎮海山城跡登り口」の立派な標示板が…Dscf2186。こっちが、正規の登山口になるようです。さて、わが母校、竹原小学校の南端を通って、道の駅。ちょっと麦の炭酸飲料でもと思いましたが、コンビニよりもさらに高めの価格設定。

 ま、無理にここで買わんでもエかろうと諦めて、新港橋バス停へと向かいます。途中、すぐその手前に出雲神社という社があったので、ここで、ハイキングバージョンを解除して、ひと休み。10分ほど前にバス停へ向かって、待ちます。今日も、山歩きデータを書き出す気力は、出てこなんだの。無理してでも、一杯ひっかけとった方がエかったか。

♌ :(了)

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