津田鷹巣山・引寄山逆縦走 ②
どうせ、いつもの起床時刻前には、目が覚めるはず。そう楽観して眠りにつきます。そして、「何やら外が明るいの」と再び目が覚めたのは、5時半。おっ、こりゃぁ、6時42分に出発せにゃぁいけん豊島コースには、間に合わんの。遅うまで寝た割には、体調はさほどスッキリせんが…。ま、それなら、次善の策じゃ。
講じる時間はまだあるんじゃから、こんなことで今日の山歩きを止めるわけにはいかんで。いろいろ検討してはみますが、帯に短しタスキに長し。結局、ついこの前歩いた鷹巣山・引寄山縦走。その逆コースを歩いてみることにしました。これなら、出発もさほど早うはないし。これからの準備でも、大丈夫。
じゃが、出発前に妻の下腿痛の手当などしとると、出発がギリギリになってしまいました。何とかキビキビ、西広島駅に到着。さて、8時46分発の列車に向けて改札を通らむとすると、6分遅れの標示がチラホラ。待てよ。それなら駅コンビニで、一杯買えるの。そう切り返して購入。やがて、6分が7分になったりします。
はて、宮内串戸駅でのバスの乗り継ぎは、大丈夫じゃったかの。結構、待ちタイムはあったはずなんじゃが、タイムテーブルメモをチェックしてみると、JRが定刻に着いて、それから15分後。ま、このくらいの遅れなら何とかなるの。但し、これ以上、大幅に遅れんかったらの話しじゃが。それにしても、列車に乗ってからは、遅れに関する何のアナウンスもないの。
機械的にテープを流しとるような感じ。それにしても、すでに「大遅れしとるんじゃけぇ、ちぃたぁ状況を伝えぇや」。そんなことを思っているうちに到着した宮内串戸駅。バスの出発時刻までには十分な余裕。いつものように、早めにやって来たバスに乗り込んで、パスピーチャージをします。事前データを書きはじめると、まもなく出発。
今日は曇り気味じゃけぇ、豊島へ行かんかった方が、却って良かったかの。さて、そんなことを思いつつもバスは無事、佐伯中学校前に到着。2回目で、しかもこの前のことなので、勝手はよう分かる。県道を渡って、ルートを上って行きます。いっしょに降りた生徒らしき男子は、中学校の坂を上りはじめました。
こちらは、そのすぐ左下の道路。広い歩道を歩きます。やがて、開かれている門扉を抜けて、階段。駐車場に乗りあげると、荷を背負った子どもたち。何じゃろ。荷の中には、サッカーボール。ははぁ、練習でもあるんかの。さらに階段を上っていくと、やはりサッカーの行事らしい。早めに来て、練習しているものも。
♎ つづき:津田鷹巣山・引寄山逆縦走 ③
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