岩国山・平家山・源氏山・蜂ヶ峰公園 ④
送電線の方向もチェックしながら上って行くと、平家山分岐に到達。これを道なりに、南へ行きゃぁエエんじゃの。それからは、ユル尾根。但し、平家山山頂近くは、ちょっとした岩場の急勾配。何とか乗りきってみると、眺め良好。12時01分。よし、ここで昼メシじゃ。それにしても、ここまで、ルート探しをしたから、予定より39分の遅れ。
雨は止んでいるけど、濡れた岩場。そこに座って、オムスビとユデ卵を食べます。気温21℃、湿度は70%と高いけど、展望を楽しみながら快適に17分間。さて、先へ進まむ。分岐点に戻って今度は、源氏山方面へのルートを探します。すぐそばに、「百足岩」への分岐もありましたが、間違うことなく進みます。
結構な勾配のある下り坂。やがて、湿った谷すじになり、まもなく、北北西へ上るルートへと折れます。このまま、例の廃屋のそばの分岐点へ行くのかと思いきや、歩を進めたところには、右の尾根へと上る分岐。「源氏山へ」の案内板も。ありゃ、こりゃぁ直接源氏山へ行くんかもしれんの。ま、早い方がエエんじゃ。
そう判断して、そのまま上ります。標高差60mほど。やっぱり直接、ピークに乗り上げました。確かに、見晴らしはあるけど、地形的にさほど遠くまで見えるわけでもない。やっぱり、平家山での昼メシが正解じゃったの。ひと息ついて、足を進めます。北へ進むと、例の廃屋分岐からのルートに合流。
この前、迷い込んだ尾根すじの手前を進みます。やがて竹林。ここはちょっと、ルートが分かりにくいんじゃ。テーピングが頼り。さらに、荒れた山道のようなものを歩いて、ようやく墓苑前の出口。幅広の側溝を跳び越えて、下り立ちます。さて、ここからは延々、道路。ときおり地図をチェックしながら、歩いて行きます。
そばを流れる川の水は、あまりキレイとは言えんの。途中で、散歩者の男性ひとりをすれ違います。さて、交差点を右に折れて、坂を上っていると、背後に人の気配。それに気づくやいなや、あっという間に追い越されてしまう。若い男性ウォーカー。ひと言のあいさつもないのは、ちょっと気持ちがザラつく。
まぁ、山道で追い越されたわけではないからの。ここは、仕方ないか。それでも自分ならたぶん、ひと声かけるとは思うけど…。じゃが、これが速いんじゃ。いつのまにか前からおらんようになってしもうた。ゴルフ場を過ぎて、蜂ヶ峰総合公園。バラ園でひと休み。さてと、先へ行かむ。はて、どの山が蜂ヶ峰なんじゃろうか。
♒ つづき:岩国山・平家山・源氏山・蜂ヶ峰公園 ⑤
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