八幡原尾崎湿原 ②
ドリンクを飲み、ちょっと気分を引き立てて、さあ、行くぞ。広島バスセンター10時00分じゃけぇ、ゆったり出発。やがて到着した八幡原バス停から足を踏み出したのは、11時42分。県道を北上しながら今日は、道路標識をチェック。ひとつ上の交差点から入ります。こっちも県道じゃが、クルマの通りは少ない、歩きやすいルート。
しばらく進むと、左上に寺。時刻は、12時10分。よし、ここで昼メシとしよう。階段に腰かけて、オムスビとユデ卵を食べます。善龍寺とか。さてと、温湿計をチェックするのを忘れましたが、それは後から気がついたこと。もはや、いかんともしがたい。歩いていくと、学校のような建物の手前に、湿原への案内標示。じゃがここは、計画ルートと違うのでスルー。
そして、柴木川を越えた次の交差点に、ポイントの八幡郵便局。これを北へと進みます。両側は水田。やがて道は、左へと山沿いに折れて行きます。すると、「古代八幡湖遠望地」の説明板。湖ができたのは洪積世とのことじゃが、洪積世とは200万~1万年あまり前という長い期間らしいから、ぼんやりしとるの。
さてと、そこからまもなくすると、湿原の入口。「熊注意!」の看板あり。ここから草道に。左手に水量の少ない沼が広がります。クマザサの間を縫って歩くと、ところどころ木道。カキツバタなどがポツポツ。グルっと一周して、木橋を渡ると、堰き止め堤。その上を東へ渡ると、起点に戻ります。雲の合間から、時おり日差し。
やがて、八幡郵便局を左手にチェックして、今度は南へ進みます。ちょっとした峠を上って下りたところで、霧ヶ谷湿原ルートに合流 。14時17分。よし、ここからは勝手知ったる道。気分はゆったりと、周囲の景色を楽しみながら行きたいけど、復路は長く感じるもの。そして、ようやく県道にたどりつきます。
ここからは450mなんじゃが、結構歩くの。八幡原バス停にたどり着いたのは、14時49分。帰りのバスは、15時27分発じゃけぇ、余裕たっぷり。じゃが、多少脱水気味なんか、山歩きデータを書き出す気力なし。バスに乗ってからも、車窓の風景を眺めながら過ごします。ま、今回も、湿原コースの下見なんじゃ。
♉:(了)
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