« 岩国山・平家山・源氏山・蜂ヶ峰公園 ② | トップページ | 岩国山・平家山・源氏山・蜂ヶ峰公園 ④ »

2022年8月 3日 (水)

岩国山・平家山・源氏山・蜂ヶ峰公園 ③

 それを探しながら歩を進めていくと、何の標示もないけど、左へ折り返している分岐発見。「これかの」。半信半疑ながら、下りてDscf1718みます。下りつつ北へ戻るルート。そして、谷に下り着いてみると、どうも予定していた林道ではなさそう。ま、道のようなものが続いているので、今度はそのまま上ってみることに。

 まさに、「道のようなもの」になってしまいましたが、ここまで来たらとにかく、尾根すじまで上ってみよう。悪戦苦闘して乗り上げてみると、[⇐ ⇒]の標識。あれ、さっきの判別困難分岐に戻ったんじゃろうか。そう思いつつ、よくよく標示板をチェックしてみると、ちょっと違う。ひょっとしたら、途中で尾根すじを違えたんじゃろうか。

 そんなことを考えながら、まっすぐ尾根を下りてくと、左分岐発見。これかのと思いつつも、もう少し先へ進んでみます。すると、むDscf1726き出しの山はだ。そして、その先は削ったのり面。とても、下りれそうもない。右側からは何とかなりそうじゃが、その先は新しいバイパス工事中の道路。ちょっと戻ってみよう。

 そして、さっきの分岐をたどってみますが、こちらも通行止めのロープ。その先へ入ってみましたが、やっぱり断崖。おかしいの。そこで、もうひとつ上へ戻ってみると、鉄塔広場。下りてきたルート以外に、道はないものかと探してみると、東の木陰あたりに、何やら道のようなもの。よし、これを下りてみよう。

 かなりの急勾配が続きます。じゃが、「ようなもの」はある。そして、下に林道が見えてきました。下り口には、急に違いはないけどDscf1735模木階段も。何とか下りきって、斜めすぐ手前にある看板から、対側に入って行きます。これは、ネット情報で学習したもの。しかしその先、テーピングはあるけど、あまり丁寧とは言えません。

 地形図を見ると、この尾根すじの先から上ることになっとるで。それならと、ちょっと南へ回って、尾根の端緒からトライしてみることに。荒れ放題じゃが、何とかここにも、踏み跡らしきもの。それをたどって行くと、山はだの露出した斜面。そういえば、さっき対側で道探しをっしとったとき、パワーショベルの音がしっとったんじゃ。

 あれが作業しとる現場じゃったんか。重機は今、少し離れた尾根すじに止まっとる。こちらの姿を見て、そうしたんかどうかしらんがDscf1737、とにかく、迷惑をかけているとしたら、それは最小限に。急いで上りきって、作業の及んでいない、緑の残る肩へと乗り上げます。それからは、ややまともな山道に。

♒ つづき:岩国山・平家山・源氏山・蜂ヶ峰公園 ④

« 岩国山・平家山・源氏山・蜂ヶ峰公園 ② | トップページ | 岩国山・平家山・源氏山・蜂ヶ峰公園 ④ »

山口県」カテゴリの記事

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ