中海サイクリング 反時計回り ②
そう言えば、大量枚数の地図で、交通難所をチェックするのを忘れとったけど、さらに気づいたのは、ポイント時刻を設定しとらんかったんじゃ。これは、パソコンがないことには、いまさらどうしようもない。諦めよう。そうじゃ。相棒に5~6箇所適当に決めて、そこまでの距離を出してもらうよう頼んでみよう。そうすれば、何とかなろう。
そう楽観しつつ、やがて松江駅前バス降り場に到着しました。待っていた相棒を発見。さてすぐに、自転車を借りるため、勝手知ったる道を歩いて、きまちサイクルへ。何とか無事、明日まで「クロスバイク」とやらを2台レンタル。それから、カプセルルームのアーバンホテルにチェックイン。何と、コロナワクチン3回目接種を終えていたら、半額とのこと。
ももちん、すでに済ませてはいるけど、それを証明するものを持って来ちゃぁおらんで。事前に何の呼びかけもなかったんじゃ。ま、せうがなかろ。しかし、そこまで割引して、その分、どこから金が出るんかの。そんなことを考えつつ、今日は久々に相棒との夕食。さて、そんなことで、夜も朝も、さしたる時間を確保することができず。結局、ルートマップの熟視はかなわぬことに。
そして、迎えた朝。チェックアウトして、6時少し前にホテルを出ると、ちょうど相棒がやって来たところ。ジャストタイムじゃ。さてと、まずはこちらが先導して、出発するか。じゃが、いちいちリュックから地図を引っ張りだして、チェックするのはたいへん。そこで、前カゴに置いておくのがエかろうということで、一致。
ところが、前カゴの付いているのは相棒の自転車。交換せむと提案してみたところ、こちらの自転車では、サドルの高さが合わんらしい。「それなら」と、相棒がルート地図を見ながら、先導することに。これが結構、適切なんじゃ。それでも、ときとして迷ったときには、こちらがアドバイス。そのため、大きなルート外れをせず、進むことができました。
さて、中海南岸をたどるルート。こここそ、次々道路がかわって難しいんじゃ。要所々々で停まって、地図をチェックしながら…。何やら、中海干拓地とかで、広大な農地が広がるところも。そこのまっすぐな道を走ります。草茫々で、凸凹した轍の跡を進むところも。これでエエんじゃろうか、と思いながら…。
それでも、ときおりある「中海サイクリング〇〇〇⇒」の路上マークに助けられます。これはエエ。やがて、安来市を経て米子市へ。ここも入口からしばらくは、分かりにくかったが、公園のある山から一気に北へ。弓ヶ浜半島の真ん中を進む道。並行して流れている川、「米川」という用水路らしい。
♐ つづき:中海サイクリング 反時計回り ③
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