« 岩国城~城山縦走 ③ | トップページ | 岩淵山~観応山縦走 ① »

2022年5月26日 (木)

岩国城~城山縦走 ④

 そして、そのワラビハイカーから、先ほどの三角点の向こうにも整備されたルートがあるとの説明。確か、縦走コースがあるらしい。Dscf1410そのうち歩いてみたいと返します。こちらが戻ってくる間に到着して、ベンチに座っていた男女ハイカーとあいさつを交わし、さて、教えてもらった下山ルートへと歩を進めます。もちろん、コンパスチェックは済ませて。

 はじめのうちは、滑りやすそうな急勾配で、危なげな感じじゃったが、だんだんまともな山道に。じゃが、やっぱりちょっと急坂。ロープが張られているところも。なるほど、後から等高線をチェックしてみると、結構詰んどるの。やがて、いったんユル尾根になってきますが、それでも下山口近くなると、急勾配。

 道路に下り立ったのは、12時55分。バスの時刻は13時16分で、あと21分。何とか行けそうじゃが、景色を堪能しつつも、心もちハイDscf1414ペースをキープします。そんなことで、錦帯橋バス停に着いたのは、13時10分。大丈夫じゃった。ハイキングバージョンを解除して、バスを待つ体勢に入ると、何と朝いっしょじゃった「姦し娘」連。

 向こうにも、こちらに気づいたような気配を素振りをした人がいましたが、それ以上関わらず。仲間内で固まっとるから、入るスキはないんじゃ。バスに乗って、関西弁の話しを耳にしながら、ウツラウツラ。いまひとつ、山歩きデータ書き出しの意欲が湧いてこなんだの。そうそう、先日の音戸連山縦走。初っ端から膝ウラにカユみがあったんじゃ。

 帰ってチェックしてみても、マダニの痕跡はなかったんじゃが、翌日から下半身を中心に、発疹らしきものが…。夜あたりには、このDscf1419前のアレルギー発作の手前に近い状態にはなりましたが、今回は、処方してもらっていた飲み薬で対応できました。「エピペン」を使うまでには至らず。それから、今日で4日め。

 だいぶん、治まってきましたが、まだ少し、カユみの波がときおり。それにしても、この症状、マダニの存在を知るずいぶん前にも、あったような。そのときは乱暴な処置をしたので、水泡ができて、ずいぶん長引いたんじゃ。ま、今回はそのうち直るじゃろ。ある程度は、飲み薬で対応できることが分かりました。

♌ :(了)

« 岩国城~城山縦走 ③ | トップページ | 岩淵山~観応山縦走 ① »

山口県」カテゴリの記事

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ