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2022年5月20日 (金)

音戸連山縦走 順コース ⑤

 さて、計画どおりに上の道を下りていきますが、これが結構長く感じる道程。分岐まで1.7㎞以上ありました。それにしても歩きながDscf1358ら、「ひょとして、この道で良かったんじゃろうか」という思い。しかし、ときおり目に入ってくる早瀬大橋が、かなり手前にあるから間違いなかろう。やがて、前回尾根すじに上った取付きをチェックして、いよいよ確信。

 タヌキやヤマドリと戯れながら歩いてようやく、分岐点にさしかかりました。はて、ちょっと違うような感じ。じゃが、すぐ沢下に、見覚えのある山荘のような建物があるから、間違いないなかろぉ。この先から、再び山道に。しかも、ちょっと細めで、歩いやすくはない。墓地を過ぎた時点で、13時37分。39分発のバスは、完全にムリじゃの。

 それから、モルタル道を下りて、さらに右に折れて急降。そして、竈神社下の道路に。すぐにある急坂を下って、陸橋。斜面を横移動Dscf1359して、さらに陸橋を渡ると、早瀬大橋バス停。手前バス停の時刻表を見ると、「鍋桟橋」の記載があるので、ひょっとっしたら、こちら回りでも行くんかのという期待を含む疑問。

 そこにちょうど、バスがやって来たので、運転手に聞いてみます。すると、唐突な質問のあまり、何か勘違いでもしたのか、「行きますよ」の返事。これ幸いと、後ろのドアから乗り込まむとすると、運転手から「鍋桟橋行のバス停は、反対側」との訂正。そこで、「ハイそうですか。どうも、ありがと」と、対側へ渡ることに。

 そうかやっぱり、14時39分まで待たにゃぁせうがないか。この前のように堤防海側の階段に座り、ハイキングバージョンを解除してDscf1362、しばし休憩。そして、おもむろに山歩きデータを書き出す。この前は年末じゃったけぇ、結構寒かったんじゃが、今日は快適。じゃが、日が差しとるのに、ときおりパラ雨。

 それでも、ジッと、しとれんほどじゃあない。ようやくやって来たバスに乗り込んで、「鍋桟橋」のバスステーションで乗りかえ。たどり着いた呉駅では、クレアラインの乗り場を探しだすのに、駅前広場を半回り。降り場のすぐそばにあった。さぁ、データ書き出しの続きをしつつ、広島バスセンターへ。

♋ :(了)

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