高尾山ピストン ③
さて、そういうことで、難関をやり過ごして、尾根端の展望所に乗り上げ。ひと息つく気分じゃが、そのままの勢いで山頂をめざします。すると、それからも若干の岩場。そして、ロープ上りが1箇所。これも何とか乗りこえて、ようやく、高尾山424.2三角点に。2月27日に試行しておいたので、上り方向を向いている山頂標示も、ちゃんとチェック。
ここでひと息。さぁ、さっきの展望尾根端で昼メシじゃ。下り着いたのは、12時27分。ゆったりとオムスビを食べます。Rのは、母の手づくりらしい。持ってきたユデ卵をひとつ、分け与えます。誰に似たのか、ずいぶん遠慮がちなので、ちょっとばかり、強引に勧めて…。そんなこんなしていると、Rは早めに切り上げて、下山準備をはじめます。
それに気をとられてしまい、食事の終了時刻をチェックするのを忘れてしもうた。改めて、「さぁ、これからの岩場下りが大変で」と告げます。こちらが先に下りて、すぐ近くでRの塩梅を見守るというパターン。未だ、こちらより身体が少し短いので、足の置場を確保するのがたいへんそうじゃったが、何とかすべてのロープを下り終えることができました。
さて、岩屋観音跡からは、砂地での滑りに気をつけさえすれば、安楽道。Rも元気があり余っているようで、ついついペースが速めになります。それからまもなく、分岐を左に。少し上って、下り坂。やっぱり、しばしユル勾配じゃの。やがて、模木階段がはじまるようになって、東屋。もう少しじゃ。
ここからは、急坂なんじゃ。いっそう気をつけて下りるぞ。そして、水分神社下山口にたどり着いたのは、13時15分。今度は尾根を通らず、川沿いの安楽道を歩きます。ちょっと湿っていて、滑りっぽい感じのモルタル道路を、気をつけて下りて行くと、やがて、駐車場に到着。13時21分。予定は12時57分じゃけぇ、24分オーバーに。
♈ :(了)
« 高尾山ピストン ② | トップページ | 臥龍山 ① »
「呉娑々宇山系」カテゴリの記事
- 岩滝山~瀬戸ハイム ②(2023.01.19)
- 岩滝山~瀬戸ハイム ①(2023.01.18)
- 船越峠~岩滝山 ③(2022.10.05)
- 船越峠~岩滝山 ②(2022.10.04)
- 船越峠~岩滝山 ①(2022.10.03)
最近のコメント