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2022年3月31日 (木)

岩国山~蜂ヶ峯公園 ④

 ちょっと、わけ分らん状態じゃの。あまり広くない道、パワーショベルで作業をしている最中ですが、窮地に陥っている人ひとり、頭Dscf0781を下げて、横を通らせてもらおう。そして、結構急勾配の坂を下りてみると、道路に交差。こちらと対側には、工事中の通行止めがされています。そして、左を見ると、旧い道路。これかの。

 こっちをたどって行くと、右に沢。たぶん、これが予定の道じゃの。どこから下りることになっとったんか、探してみると、尾根から直降するルートのようなもの。これかの。とすると、すぐ右に取付きがあるはずなんじゃが、と思いつつ、探してみます。すると、テープ発見。それをめざして、沢に下りてみます。

 じゃがその先には、それらしきルートが見当たりません。おかしいの。少し上流へと進み、それらしき段差に乗り上げてみましたが、Dscf0784ヤブ。違うの。仕方なく、道路に戻って上ることに。こうなったら、このまま上って、蜂ヶ峯公園に通じているらしい道路を歩くことにするか。それでも、この先の左カーブの角から、山道が北へ延びているようじゃ。これを歩いてみよう。

 じゃが、この谷沿いのルート。相当荒れとるの。しかも上り坂。ま、それでも何とか、「ようなもの」はあるので、それをたどっていきます。そしてようやく、上の道路に乗り上げたところに、ちょっとした祠。しかし、後からよくよく地形図と照らし合せてみると、記されているトリイマークとは違うとったの。

 祠の前にある「桜ヶ峠の由来」という説明板を読んでみると、どうもここが「虚空蔵菩薩堂」なのかも。祠の中は分かりませんが、こDscf0790ちら側に地蔵が二体。それにしても、もはや今日は、大幅に遅れたから、平家山も源氏山もスルーして、この道路を行こと思よったんじゃ。それが、すぐその上に「⇐百足岩 平家山登山口」、対側には「桜ヶ峠⇒平家山・源氏山」の案内板。

 こりゃぁ、上らにゃぁなるまい。そう決め、ちょっとした急坂を乗りあげて、稜線を進みます。途中、「梅ヶ峠⇒」とか「⇐百足岩」とか、案内はあるけど、いまひとつどこのことか分からんの。それにしても、なかなか平家山にたどり着かんで。しばらく進むと、鞍部。そこにある茅屋の手前には、「源氏山(水晶山)」の案内板が…。

 「おかいしの。平家山はどうなったんかの」と思いつつも、これに従うことに。竹林を通るスッキリした山道が続いています。まもなDscf0792く、尾根が左に迫り上がってきました。ひょっとして、この上あたりにルートがあるんじゃなかろうかという疑念。すぐ上がってみたらエかったんじゃが、しばらく進んで、尾根の高さも増してきたあたり。

♍ つづき:岩国山~蜂ヶ峯公園 ⑤

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