広島南アルプスロングコース逆縦走 ④
ま、アストラムライン安東駅からの便は頻繁にあるから、さほど心配せんでもエエんじゃがの。それにしても…。火山山頂には先着の男性ウォーカー。あいさつを交わすと、「己斐からでも上がって来たのですか」と聞かれたので、「今日は五日市の八幡東から」と。さらに、行く先を問うてきたので、「ガガラ山の相田口に下りて、安東駅への総距離19㎞」と答えます。
彼が、「健脚ですね」というような感想をもらしたので、「何、2日くらい脚が痛うなるんですよ」と返しておきます。さらに、紀元2600年記念石碑のことも話題にしたりしたので、それから長いながい坂を下り上りして、武田山に着いたのは15時14分で、遅れは30分になってしまいますした。頂点の岩の上に座る女子高校生らしきハイカーがふたり。
少し低い岩には、カップルハイカー。ひと息ついて、下山にかかります。歩きだしてすぐ、滑り止め軍手が片方ないことに気づき、確か、ついさっきまであったんじゃがと、引き返してみます。すると、山頂コブにありました。さぁ、下山じゃ。展望広場を経て、九十九折れに造られたルートを、下りて行きます。
そして、ガガラ山への最後の、ちょっとした上り坂。これを乗りきって、212m山頂には15時53分。29分遅れで、ほぼキープ。歩いてきた武田山、火山。そして、北の山々の眺望を楽しみながら、ひと息。それにしても、いつものことながら、ルートは岩だらけじゃの。相田下山口には16時21分の36分遅れ。安東駅には16時35分で+34分じゃった。
♓ :(了)
« 広島南アルプスロングコース逆縦走 ③ | トップページ | 大懸山~膳棚山 ① »
「やまなみコース縦走」カテゴリの記事
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ③(2025.01.03)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ②(2025.01.02)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ①(2025.01.01)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 北半分 ④(2024.12.26)
最近のコメント