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2022年2月 6日 (日)

広島南アルプスロングコース順縦走 ③

 畑峠から大茶臼山にかけて上っていると、前を行く男性ハイカー。ここで追いついたということは、こっちのペースが少し速いんじゃDscf0314の。やがて、越させてもらいました。まもなく大茶臼山山頂標示、12時00分で+3分に。そこから展望岩へと向かっていると、ゾロゾロ歩いてくる、今度は女性ひとりに男性4~5人のグループ。

 そのうち何人かと、あいさつを交わして、ガードレール越え。展望岩にたどり着いたのは、12時05分。+3分はキープしています。さてと、ここで昼飯じゃ。遅れを挽回するなら、ここなんじゃが、しかし、食べるときは、あまりイライラせずにユッタリと過ごしたいもの。結局、16分間の休憩で、+4分の12時21分の出発に。

 そうそう、食べていると、さっき追い越した単独ハイカーが下りてきました。そして、「今日はオオミネが、ハッキリ見える」と、つDscf0317ぶやきます。大峰山の方を見ると、なるほど。「あれですかね」と指さすと、「そう」の応え。そのうち、下の岩場あたりから大声のつぶやきを発した男性が上がってきたので、単独ハイカーはその場所に代わって休むよう。

 そしてさらに、何やら大人数がドヤドヤ下りてきました。何のあいさつもないんかと思っていると、どうも、先ほど大茶臼山山頂からの下りですれ違ったメンバーらしい。こちらは、ウインドブレーカーをはおって、お色直しをしとるのに、すでにあいさつを済ませた人間ということが、よう分かったのぉ。ま、仲間内で固まっとる無愛想集団かもしれんが…。

 聞こえてきた話では、五月ヶ丘ルートから上ってきたとのこと。展望岩は初めてらしく、この眺めに驚嘆の声を上げとった。どういうDscf0319グループかはかり知ることはできんが、みんな新品のリュックとシューズで決めとったで。山を歩きつけたという感じはせんの。まったく、ふれあうことはなかったので、こちらも無言で、後半ルートに出発じゃ。

 パノラマルートの急坂。何となく道の様子が変わっとるような感じがしますが、あくまで感じ。その根拠を示すほどには、状況をリアルに把握してはおらんのじゃ。そんなことを頭に浮かべながら、下りて行きます。やがて、代替ルート分岐。上ってくる女性ハイカー、確か3人組とすれ違います。

 こちらが、隅に待機していると、最後のハイカーが駆け上がろうとするので、「ゆっくりで良いですよ」と声をかけます。さて、湿っDscf0320た谷すじへ下りて、墓苑前から道路に乗り上げます。この季節には、アレチノヌスビトハギのことを心配せんでエエから安楽じゃのぅ。そんなことを思いながら、柚木城山上り口へ。

♐ つづき:広島南アルプスロングコース順縦走 ④

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