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2022年1月30日 (日)

岩渕山~感応山付近縦走 ⑤

 赤いトリイのある稲荷大明神にたどり着いたのが、15時14分。さらに湯の山温泉を経て、道路に下り立ちます。もう、15時台のバスはムDscf0225リじゃの。次の便の発車時刻は控えとらんが、とにかく、大橋バス停へ急ぎます。確か、ずいぶん前、東郷山を下りて歩いたことがあるんじゃが、結構長いの。そして、大橋バス停に着いたのは、15時39分。

 そして、バス停の時刻表をチェックすると、何と、土日タイム。次は17時38分とのこと。2時間待ちか。寒いけど、せうがない。山歩きデータでも、じっくり書き出すとするか。平日なら15時台は48分。しかも、16時38分もあったんじゃ。土日は、15時台は18分で、その後は、この17時38分までないんじゃ。

 ま、こればっかりは、いかんともしがたいの。そんなことで、バス待ち。データも書き終えて、17時を過ぎたころ、湯来中学校の方から下りてくる男性2人。てっきり、仕事終わりの教員かと思っていました。ところが、バス停背後の自販機で飲み物を買う姿を見たら、ハイキングスタイル。そこで意を決して、話しかけてみます。

 すると、東郷山から阿弥陀山を周って、ここへ下りてきたとのこと。総距離21㎞で、9時間かかったらしい。「スゴイね」と返しつつ、こDscf0241ちらの山行のことも話します。途中で迷ったことも。そのうちのひとりが、同じコースを歩いたことがあって、2か所で迷走したとのこと。さらに今日は、残雪の多さに辟易したことを共感。彼らはマイカーで帰るとのこと。

 こちらも、2時間待ったバス便までもう少しなんじゃ。それにしても、途中でルートを見失った以上、反時計回りを歩いて、軌道をチェックせにゃぁいかんの。あのロープで登った垂直面を下りるのは怖いような気がするけど、後ろ向いてなら大丈夫じゃろ。よし、そのうち近々にじゃ・・・。そう思うとったけど、間違い箇所がほぼ特定できたから、時計回りでもエエか。

♎ :(了)

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