湯来冠山 ④
ここからは、やや急な九十九折れになりますが、3点キープまでは不要。やがて、祠に着いたのが、13時33分。その先、いくつかの枯れ沢と、最後に水の流れる沢。そして、勾配はユルんで、タンクのある下山口。13時45分。さらに道路への下り口には、13時51分。はて、湯来ロッジ前バス停14時10分発のバス。
そこまで1km余りじゃったはずじゃから、20分近くあったら、間に合おう。そう見当をつけて、速足で歩くことにしました。時速5km/hくらいか。やがて、湯来ロッジが見えてきました。そして、バス停に着いたのが、14時05分。ギリギリセーフというところ。温泉に入って次の便という手もありますが、帰りが遅くなります。
次の便は15時40分発で、五日市駅に着くのは17時00分。やっぱり、14時10分のバスで帰ろう。まもなく、入って来たバスに乗り込みます。それにしても今日は、山歩きデータを書き出す気力が湧いてこんのぉ。そして、このバス、暖房が入ってないんじゃ。だんだん身体が冷えてきました。湯に浸からんで良かったかも。
ところで、道路入口にあった日入谷町内会作成の地図に記載されていた所要時間。案内地図板から祠まで[α]:20分、稜線まで[β]:30分、山頂まで[γ]:50分の合計100分になっていました。マイペース上りの実際は、α:25分、β:38分、γ:40分の103分。下山は山頂から稜線終わりまで:[γ]:30分、祠まで[β]:20分、入口まで[α]:15分の65分の記載。
マイペースでは、γ:31分、β:21分、α:18分の70分でした。上りで3分、下りで5分の遅れか。ま、ちょっとした残雪や雨の後という悪条件があったとしても、だいたい平均的なペースは保てたと考えるべきじゃろうかの。じゃがこの案内地図のペース、けっこう速いで。何しろ、下りはバスに間に合わせようと、急いだにもかかわらずじゃから・・・。
♐ :(了)
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