虚空蔵山 A~Bコース ②
このときはまだ、「寺家駅」はなかったんかの。後から調べてみると、駅の開業は、平成29年3月4日とのことじゃった。それでか。まぁ、ヤマレコの地図にはちゃんと記載されているので、山行には問題なし。そんな寺家駅を出発したのが9時10分。この前は、田房山に向け、駅からいったん北へ進んで県道に出たので、回り道をした気分。
そこで今日は、タイトなルートを行ってみむとす。するといったん、坂道を下りて、線路沿いに進み。つきあたりを右へ上ることになっていました。それから県道に合流。たいして変わらんかも。交差点から北へ、道なりに歩を進めていくと右手に、歩道からは見えはしませんが、大沢田池。そして、特別支援学校を右に巻きます。
まもなく、左に折れて道なりに進んで、黒瀬川に架かる橋の手前を北へ。しばらく歩いていくと、右上方に田房山登山口のある高速道路トンネル入口。今日はそのまま、北へと向かいます。途中の川土手に、無主らしきカキの木を発見しました。低いところにある実を、一個失敬。それから川を渡って再度、県道に合流します。
そこからは、道なり。途中、バス停がいくつか。ここらに、あったんか。復路で時刻表をチェックしてみると、昼前後の便がありません。やっぱり事前のナビタイムチェックで、バス便を諦めざるを得なかった分けじゃ。それで、寺家駅から延々あるくことにしたんじゃった。思い出したで。やがて、「正力上」バス停。
地形図から推し測って、ここから左へ反れて脇道に。山手に神社を確認。寺らしきものは、ハッキリしませんが、まぁ、この道じゃろ。それにしても、若干勾配が大きくなってきたので、このあたりは、4km/hのキープが難しいかもしれんの。ま、下りで取りかえすことにしよう。しかし、開けた田園地帯なので、気分は良好。
ときおりある分岐やカーブで、位置をチェックしながら。そして、地図ルートの突き当りにあるのは、おそらく砂防堰堤と、見当つけて上ります。すると、道はやがて大きく右に回旋。そして、県道に合流したので、さらに道沿いに進みます。まもなく左側に、並蓮寺池のフェンス。池を形づくっている、堰き止め堤防がありました。
そして、その右側に、Aコース登山口。説明板には、案内者の連絡先も。ところがその先、待ちうけていたのは、いきなりの段差。かん木をつかんで、よじ登ります。それから、ハッキリしない踏み跡のようなものをたどると、かなり前に崩落したように見える谷。ここにも、踏み跡らしきものがあります。
♓ つづき:虚空蔵山 A~Bコース ③
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