宍道湖サイクリング 反時計回り ②
そのため、松江での滞在時間はかなりゆったりしたものになりましたが、そのかわり、広島への帰りが遅うなってしまうんじゃ。さらに、レンタサイクル。火曜日は本来休みというところを、無理して自転車を貸してもらうことに。ありがたい。というわけで、到着時刻が少し早うなったんじゃが、当初の約束の17時前後を守ることにしました。
そんなことで、ハノーバー庭園でオムスビを食べて、バスセンターへと向かいます。出発は12時30分。同じバス乗り場から、庄原行が出ているのを発見。しかも一番が6時20分発。比婆山行にこれが使えんかの。後から調べてみよう。そんなことを考えながら乗り込んだ松江行バスは、休日前で混んどるかと思うたら、ガラガラ。
「どこの席へ移動してもらっても良いですよ」との運転手のアドバイス。ふたつめ以降は、フットレストがあるとのこと。じゃが、座ってみたけど、やっぱり前が見えん。それを考慮して1Aの座席を予約したのに、他の席へ移ってもせうがなかったんじゃ。足置き台は、別に無うてもどういうこたぁない。
バスが動き出してからは、運転手がハンドルを左右に揺すりながら走行しているように見えるのが気になります。バスも、頭を振っているような感じ・・・。お蔭で、データの事前書きこみが、まともにできんで。ひょっとしたら、運転手からも、左後ろに乗客が座っているのが気になるんかの。じゃがここは、もともと予約しとった席なんじゃ。
ま、高速道に乗ってからは、山々の同定。牛頭山から片廻山、海見山と、ここらまでかの。それからも、車窓からの風景を楽しみながら走ります。やがて目の前に、宍道湖。見るからに広いの。下り口は、予想よりもっと松江駅寄りじゃった。駅のバス下り場からすぐに、アーバンホテルへ向かいます。そして、キュービックルームにチェックイン。
そしてしばし休んで、予約しとったレンタサイクル店へ。駅からの時間をチェックしつつ、だいたい見当つけとった場所。それらしき自転車店はありますが、何の看板もありません。ガラス戸を開けて、声をかけてみます。すると店主らしき男性が現れて、「違う。もう一軒向こう」との応え。間違いを詫びて、いまひとつ西へ。
道なりに進むと、キマチサイクルの標示。ここじゃの。じゃがシャッターが閉まっとるの。ちょっと早かったかと待機しつつ、結構横幅のある店の右側をみると、入口が空いていました。そこから声をかけてみます。するとここからも店主の男性。用件を言うと、すぐに反応。借り出しの書類を書いて料金を支払い、再びホテルへ。
♍ つづき:宍道湖サイクリング 反時計回り ③
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