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2021年11月30日 (火)

湯来冠山 ②

 こりゃぁ冠山は、予想に違わず雪になっとるかもしれんの。じゃが、空を見渡すと、晴れ間もあるで。ナンクルナイサー。やがて、湯002_20211128121701来ロッジ前に到着。バス停は、まさしくロッジの玄関前にありました。さて、出発じゃ。「風力発電 断固反対!」のノボリがはためく民家を右に見ながら、道なりに南西へと向かいます。

 進行方向を見ると、幹線道路とは別に、水内川を挟んで山手の道があります。地図をチェックすると、そちらがルートのよう。進んで行くと、ちゃんと川沿いに歩道がつけられています。この先に、学校があるからじゃの。まもなく、右手に神社、そしてその向こうに校舎。確か、「湯来西小学校」じゃったと思うが。

 校庭には、クルマが何台かとまっています。そして、いくつかの教室には照明が点けられていますが、生徒の声や姿は、見当たらんの008_20211128121701。授業中かの。校名の書かれた立派な標柱もあるし、大きな赤い門扉もきちんと閉められとています。大柿町の深江小学校のように、「さとうみ科学館」に転用されたということでもなさそう。

 湯来南小学校は、ホームページを検索してみると、健在じゃった。さてと、目を前に向けると、雲のたなびく美しい山。その下に白い板のようなものが見えます。あれが冠山登山口の案内板かもしれん。そのあたりの地形が、山歩き情報にあった光景に似とるし。そう思いながら、行きついてみると、「湯来冠山⇒」の標示。

 すぐそばには、日入谷町内会作成の案内地図板。その右端に貼りつけられた木片、かなり古びていて、ちょっと出だしと日付の部分が009_20211128121701読みにくいのですが、どうも「草木笹を刈り 、登山道が歩きやすくなっています。二〇二〇年二月」と書かれているようです。2020年というと、最近には違いないけど、下草が盛り返すには十分な時間。

 そう覚悟して、歩を進めて行きます。舗装道を上っていると、空から大きな音。ジェット機の爆音か。見上げると、雲の間に戦闘機らしき機影。それから4~5回、耳をつんざくような音が続きました。やがて、貯水タンクのすぐそばに、登山口。ここから山道に入ります。スギ林を通る道。ルートはハッキリしていますが、やっぱり、結構な下草。

 雨が降ったらしく、濡れています。膝下あたりが、草に着いた露で濡れるで。登山用スパッツを持ってきてはいるけど、ま、このくら010_20211128121701い良かろ。そう楽観して、上って行きます。やがて、水の流れる沢を渡りますが、ポイントにはテーピングがあるので、安心。まもなく、祠。その右横を、前方の幹に巻かれたテープに導かれて上ります。

♐ つづき:湯来冠山 ③ 

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