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2021年10月13日 (水)

広島南アルプスショートコース順縦走 ③

 そんなことを考えつつ、さて、火山へ向かうぞ。弓場ルートも、石などが転がってはいたものの山道自体は無事じゃった。水越峠か009_20211009205201ら黒谷山、そして、いつもチェックする平和霊園への谷ルート。ここはどうも、林の間からは崩落しとるように見えるの。さらに、春日野分岐を経て、火山への上り坂。平静をキープして山頂広場にたどり着いたのは、9時48分。

 しばし休憩して、丸山へと向かわむとすると、西側ルートの詳細を記した地図板が・・・。これは参考になるの。そんなことを思いながら、伴峠に下りると、案内標示に「旧三田峠」の板がつけ加えられていました。「旧」の字か。これなら「峠名」論争が回避できるかも。石山への上りも無理をせず、やり過ごして、やがて丸山。11時04分。

 かなり疲れてきましたが、もう少しじゃ。そう、軽く自らにムチ打って、歩を進めます。ま、畑峠までは、ユル勾配。大茶臼山にたどり着いたのは、11時49分。「もう少し」で昼飯の展望岩じゃ。期待を抱きつつ向かっていると、木の枝から飛び去るカラス。その木をよく見るとカキ。これじゃ。なるほど、カラスが食うてしまうんじゃの。

 何とか手の届きそうなところにあるのを、背伸びしてもいで食べてみる。甘い。幸せな気分で展望岩に行たどり着いたのは11時56分。誰もおらん。さぁ、昼飯じゃ。下界の無限工事。規模を縮小でもしたんか、重機の音が小さいの。そんなことを思いつつ、オムスビを食べます。そしてしばし、岩の上で横になります。身体を休めよう。

 気温は29.9℃、湿度は71%。朝は雲とったけど、だんだん晴れてきたので、紫外線をまともに受けることに。20分ほどの昼寝。10月018_20211009205201とはいえ、帰宅してみると、若干肩がヒリヒリ。さてと、後半ルートに出発するか。歩きだすと脚が痛むの。ま、身体が温もったら何とかなろう。パノラマルートもちょっと荒れ気味じゃが、大したこたぁない。

 そして、下りじゃけん代替ルート。道路沿いにはアレチノヌスビトハギがビッシリ生えとるで。危ないあぶない。「ディスタンス」を保って、坂を下ります。やがて、柚木城山の取付き。ここが一番崩落の可能性があるかもと推測しとったけど、まったく大雨の影響は感じられんで。ただ、奥の急段差のところがちょっと荒れとるの。

 そこを乗りきって、巻き道から尾根ルートに乗り上げます。ユル勾配を上り下りしながら、柚木城山。13時19分。この広場、草茫々になってしもとるの。さてと、315ピークに向かおう。若干エグレが深うなっとるところもあって、歩きにくい。13時46分に着いた315ピークで、ひと休みすることに。

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