« 岳浦山 西宇土~大向 ② | トップページ | 岳浦山 西宇土~大向 ④ »

2021年7月10日 (土)

岳浦山 西宇土~大向 ③

 ところが、さらに進んで行くと山道が、やや不鮮明になってきました。じゃが、まだ踏み跡は確か。それをたどって歩を進めて行きま028_20210707153701す。しかし、進むにつれ、かなり怪しくなってきました。そこで、乗り上げて、尾根すじをキープすることを心がけます。しばし、潅木ヤブが続くようになりますが、ま、このあたりまでは、まだマシじゃったんじゃ。

 やがて、前方にはシダヤブが現れます。入ってみると、アゴほどの深さ。じゃがもはや、引き返すという選択肢は、頭の片すみにも残っていません。しかも、ときおりサルトリイバラ。これだけは、さほどの傷もなく切り抜けることができましたが、問題は折り重なるシダ。深く絡み合っているので、前に上り進むのに艱難辛苦。

 おまけに、掻き分けて行くと、茶色い胞子が煙のように飛び散って、咳き込んでしまう。汗をかいたヒジまわりにも、まとわりつきま031_20210707153701す。ひょっとしたら、顔にも着いとるか。見えんけど・・・。ま、そのうちピークに乗り上げよぉと思って進みますが、それは甘い考えじゃった。思い返してみたら、このシダヤブに突っ込んだのは、さほど上ったところじゃなかったんじゃ。

 それでも、悪戦苦闘して乗り上げたところに、赤テープ発見。これからは、まともな山道じゃろうか。どうやら、左下にもテープらしきのもが見えます。ひょっとしたら、正規ルートに横から乗り上げたんじゃろぉか。そんなことが閃きましたが、気が急いていたのか、さほど深くはチェックしたりせず、すぐ上りにかかってしまいます。

 それからは、岩山の長い急坂が続いたんじゃ。上れどものぼれどもと言った感じ。あの軽トラの助手席の「ウワぁ」は、これじゃっ035_20210707153701たんじゃ。しかも、気温が高くなってきたので、無理ができません。休みを多くとることに。こりゃぁ、計画どおりには行きそうにないの。さらに、ロープの張られた急登。じゃが、これがあるということは、まさしくルート。

 そしてようやく、大向ルートとの合流点。ここからは、勾配がややユルやかになってきました。しばらく上ると、分岐。はて、山頂へは左へいったん下りるようじゃ。まっすぐ進むと、「ギャラリー10合地」とあります。まず、こっちへ行ってみるか。すると、そよ風が吹いて心地よい展望地。よし、ここで昼食じゃ。

 気温は32.4℃じゃが、湿度35%で快適。ゆったりと16分間、東側の展望を楽しみながらオムスビを食むことに。さてと、せっかくじ037_20210707153701ゃから、山頂へ行くか。下って上って、たどり着いた三角点ピークは、深い森の中。陀峯山方面も含めて、眺望はさっぱり。長居しても、せうがないの。山歩き情報にあった、「トリイ」はここにあったんか。

♊ つづき:

« 岳浦山 西宇土~大向 ② | トップページ | 岳浦山 西宇土~大向 ④ »

東広島・呉・熊野」カテゴリの記事

2021年9月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のコメント

最近のトラックバック

無料ブログはココログ