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2021年2月 2日 (火)

安芸アルプス縦走 金ヶ燈籠山~坂山 ④

 急斜面は、歩幅を小刻みに、できるだけ岩や木の根をタテに踏んだら歩きやすいことを再確認。それにしても、このルート、模木階段029_20210127072301があったはすなんじゃが。そう期待しつつ下りて行ったところ、それはかなり下って、鞍部の峠に近づいたあたりじゃった。ま、それはそれ。ここまで何とか滑らず、下りてきたんじゃ。

 さてと、今度は最後の坂山。針葉樹林のコブを通ってしばらく進むと、ロープのある急坂。上りじゃけど、必要を感じたら、ためらいなく使う。これもジャッキーチェン方式。若干西へ振るルートを経て、坂山連山稜線へ。とはいうものの、確か結構な上り下りがあったんじゃ。いや、それでも、この前、半コースを歩いたときには、さほど難儀に感じなかったような覚え。

 ま、それなりの勾配じゃった。それを乗りこえて、坂山山頂に到達。みどり坂や知人の住むという谷の奥にある山々。さらに、水ヶ030_20210127072301丸から小田山らしき山々を同定。さてと、下山にかかるか。この先も、途中には急坂があるから油断はできんぞ。それでも、やや気持ちだけ足速に下りていきます。やがて、神原川源流沿いの急降に。ここらが危ないんじゃ。

 そして、ようやく谷道へと下りてきました。あとは湿地とガレに気をつけて歩を進めます。そして、谷が広くなったあたり、前方を遠く横切るもの。どうも、こちらの気配を察知して、右の尾根へと逃げているらしい。5~6頭が駆け上がっています。シカか。それにしては丈が低い。やっぱり、イノシシじゃろうか。

 そう思って、目を凝らしてみると、どうやら、サル。はじめてじゃ。長いこと山を歩いとるが、サルを見かけたのは。まだ、何頭か、031_20210127072301谷すじに残っているので、舌鼓(ゼッコ)を鳴らして、そっちへ下りていくぞと警告。すると、前者に続いて走り去ります。最後に、ボスらしき結構大きめの1頭が行きました。

 かなり離れたところからなので、何のトラブルも生じませんでしたが、愉快じゃったの。ほどなく、水道設備を経て林道、そして下山口にたどり着きました。そこには、何かの設備補修員らしきふたりの男性。ついそこで、サルの群れに出会ったとを話すと、なぜかしら、「ありがとうございます」の返事。

 こちらも、気持ちの高ぶりを誰かに話したいという衝動。ま、瀬野駅へと向かっていると、気分は落ち着いてきました。マイペースで035_20210127072301駅に着いて切符を買ったのは、15時23分。岩国行が15時22分に出てしもうたが、ほどなく次が来るということなので、寒風にさらされながらも、完歩祝いなどして待ちます。

♌ :(了)

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