白木連山 上三田~中島 ②
混んではおらんのじゃけど、立ちん棒で広島駅。向かいのホームに、三次行の列車。6両編成じゃが、たぶん下深川あたりで、切り離すはずじゃからと、先頭車両に乗り込みます。山歩きの準備をしつつ、早めの前祝いも。さてと、ちょっと、道迷いの怖さもあるけど、何とかなるじゃろ。そんなことを考えていると、下深川駅で長待ち。
ウツラウツラしつつも、体力を温存します。やがて、上三田駅に到着。所用を済ませて、出発したのは、8時01分。曲がり角に放置されている案内看板をよくよく見てみるといまや、あらぬ方向を指してはいますが、栃谷と大槌になっとったの。いずれ、大槌の方から上ってみるか。ま、今日は、予定どおり住吉神社登山口から。
いつもながらの荒れ道。いきなりハードじゃの。そうはいうてもやがて、尾根すじに乗り上げ。さらに上って、因縁のある297ピークへ。それから二重テープのあるピークにたどり着きます。もうひとつ先かと思うたけど、これがやっぱり384じゃろ。そこから南西へと進みます。297~384ピークと同じくらいの距離を歩いて、胡谷山か。
急登を攀った先は、手前のコブじゃった。二重テープはありましたが、三角点が探してもさがしても、見当たらん。そして先へ、いったん下りて、上りなおしたところで、胡谷山540.9三角点。さてと、ここから急コブが3つほどあるはずと覚悟しますが、しばし稜線のユル勾配。そうじゃ、ずいぶん前、積雪の中にカメラの電池を落としたところじゃ。
じゃが、やがて急降に。そして、おそらく展望鉄塔に向けた急登。これを上りきって、風景を眺めながら鉄塔丘でひと息つきます。次は、大槌山と思って先へ。次の送電鉄塔に至りますが、地図には送電線が記載されとらん。勘で、鉄塔のあるピークを自記してはいますが・・・。地形図には、標高の記されたピークがあるものの、特定できんで。
ま、送電線があろうとなかろうと、標高だけ示されとる山は、現地に標示がなかったら、分からんのじゃ。「長いのぉ」と思いつつ、ようやく、606.7三角点の大槌山へ。林の中とはいえ若干、閉鎖気味という印象とは違って、開け放たれた山頂。ま、いずれにしても、三角点と誰やらの山頂表示を確認。そこからは下り坂。
さてと、斜面上り道とそこから主尾根への合流点は、その後かと思いつつ、進んで行きます。じゃが、なかなか、そのポイントにならんぉ。ちょっと違うの、と思いつつ、そのような上り坂との合流点をチェックしてみますが、結局、よう分からんうちに主尾根を歩いています。それにしても、711ピークの巻き道があったはず・・・。
♒ つづく:白木連山 上三田~中島 ③
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