広島南アルプスショートコース逆縦走 ③
歩道の両サイドには、それらしきものは生えとらんかった。やっぱり、舗装されとるからじゃの。そして、260段のジュラルミン階段。ここは、何箇所か下草が生い茂っているところがありますが、幸いにも、アレチノヌスビトハギではない。途中ふり返って、展望を楽しみながらも、休まず上りきります。
捻れ階段より、50段ほど多いだけなんじゃ。しかも、捻れとらんから歩きやすい。但し、斜面直登の吹きさらしじゃから、ちょっと怖いで。さてと、階段を上りきったここからが、このコース最強の、おお上りなんじゃ。それでも何とか。ま、いつものことなんじゃが、シンドイ思いはしても何とか、展望岩へとよじ登ります。
11時02分、ここで昼食。それにしても、ソーラーパネル下の工事、あの狭い場所、いつまで重機を動かすんじゃろ。いったい何をしとるんじゃろ。不思議じゃの。昼休みにはピタリと止まるんじゃ。どうでもエエんじゃが、ここで昼飯を食うたびに気になるのぉ。費用はどこから出とるんじゃろ。まさか、税金じゃなかろうの。
ついつい、いらんことを考えてしまう。さてと、丸山へと向かうか。ここから火山まで、上り下りはあるけど、あえぐほどの急登はない。ムーミン岩をチェックして、丸山ピークに到達。ここは相変わらずじゃの。何とか「山頂表示」は無事生きとるで。それにしても・・・。ひと息ついて、次へ。鉄塔ピークの山影に、「観音山426m」の標示を発見。
心ある人が取り付けたんじゃんの。そして、石山。ここからはいつも、火山・武田山、そして少し向こうの阿武山の写真を撮ってしまう。今日は見晴らしがエエで。「石山348m」の立派な標示板。そこから岩場を下りていきます。膝打ち倒木がなくなってるのを再びチェックしながら、権現峠。
そこから上っていくと、小ピークには、「小堀山」のプラスチック板。ついに、ここまでやったか。そんなことを考えつつ、火山ルートへ。若干の急岩場、乗り上げたところで、南側の岩に休憩していた女性ハイカーふたり。その内のひとりと、あいさつを交わして先へと進みます。シャシャンボの実。成っていはいたけど、まだ青い。これからじゃの。
そして、眼下の春日野。こりゃ、9割くらいは家が建っとるのと思いつつ、火山に着いたのは13時14分。誰もおらん。ひと息ついて水分補給。神話の石碑をチェックして、武田山へ。ここからが長いんじゃ。いつのまにか、春日野分岐は見過ごしてしもうた。似非「水越峠」の左側へのロープをチェックしながら進んで、黒谷山に到達。
♈ つづき:広島南アルプスショートコース逆縦走 ④
« 広島南アルプスショートコース逆縦走 ② | トップページ | 広島南アルプスショートコース逆縦走 ④ »
「やまなみコース縦走」カテゴリの記事
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ③(2025.01.03)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ②(2025.01.02)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ①(2025.01.01)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 北半分 ④(2024.12.26)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 北半分 ③(2024.12.25)
最近のコメント