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2020年8月17日 (月)

みはらし連山 鉢ヶ峰~象山 ③

 ま、じゃが、そういうことなら、そう覚悟して進まむ。しかしながら、山頂近くなるとかな054_20200814175401りの急勾配。待てよ。「鉢ヶ峰」という山名。「鉢」がついとるということは、このことか。こりゃ、次の大平山で昼食にしとったけど、早めに摂ることにするか。

 山頂にたどり着いたのは、11時07分。脱水の限界に近いような感じがしたので、早めの休憩。ま、この時刻なら大丈夫じゃろ。じゃが思いがけず、涼しい風が吹いて気持ちがエエ。気温は26.3℃、湿度65%。ちょっと長めの、17分間休憩。

 さてと、次へ向かうことにしよ。下りは急なモギ階段。木ではなく、コンクリート材の052_20200814175401ような・・・。文字どおりの模擬階段か。それに、けっこう急。鉢ヶ峰の名前の由来が身にしむ。じゃが、そうはいうても、基本的には稜線のユル勾配。

 これまでのような、脱水症危惧を感じることのないまま進みます。やがて、アンテナ鉄塔ピーク。おっ、大平山か。じゃが、何の標示もないで。さらに先へと進む林道。突き当りに、大平山と米田山との左右分岐標示。こっちか。

 ここは、左の大平山じゃろ。若干不安を抱きつつも、行ってみます。すると、山歩き情報に059あった大平山と電波塔。ここじゃの。12時01分。鉢ヶ峰で早めの休憩をとった分、遅れをとったかと思うとったけど、そうでもないのぉ。

 少しだけ休憩して、左にあった米田山ルートへと入って行きます。若干の山道を経て、やがて林道に合流。そのまま歩き進みますが、左に尾根すじが起ってきました。ありゃ、このルートでエエんじゃろうか。ちょっと不安に。

 戻って、尾根の起点を探ってみます。しかし、道らしきものはなく、途中には倒木も見えま062_20200814175401す。マイマップにプリントされたルートとは、ちょっと違いますが、ま、このまま林道を進んでみよう。すると、やがて尾根は下って、この道と合流。

♉ つづき:みはらし連山 鉢ヶ峰~象山 ④

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